日本の刑事裁判官

冒頭陳述


日本の刑事裁判官を個々にもっともっと知りたくて、断片をかき集めた。

最初に、有罪判決が当たり前の日本の刑事裁判で、まれに見られる無罪判決にスポットを当てた。

すなわち、≪(一部)無罪、逆転無罪、1審無罪判決支持、家裁不処分など≫を言い渡した裁判官をピックアップした。

すると、決して検察官寄りではない、独立した裁判官のお名前が積み重なった。

それに付随し、その無罪判決を覆して≪逆転有罪判決≫を言い渡した裁判官のお名前もたい積していった。

他方、首都圏の裁判所を回り、各裁判官の≪審理の要となる言葉、締めの言葉、そして被告人と対する際の視線など≫を集めた。

メモした裁判官それぞれの言葉をまとめて並べると、ひとりひとりのスタイルが表出した。


埋もれた無罪判決を掘り起こすには時間も手間もかかった。

傍聴人がとみに増えてきた東京地裁では傍聴席への着席自体が大変で、まだまだ裁判官の言葉すべてを拾うには至っていない。

どちらの空欄にも折を見て追記し、穴を埋めていきたい。


もう間もなく、裁判官と同室で向かい合う時が訪れる。

個々の裁判官を知るための一助になるならば、うれしく思う。


2009年3月 おとなの裁判傍聴

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