日本の刑事裁判官

望月さん講演会


20日午後、高知市内で東京新聞社会部エース記者の講演会があった。

とてもとてもエネルギッシュな方で、左手にはマイク、右手は身振り手振りで大忙し。

2時間オールマシンガントークの独演会だった。

その間、飲料を口にするタイムなし、「えーと」 「あの~」 と言いよどむことも一切なし、

講演能力も極めて高い方とわかった。


ニューズオプエド初登場のときの輝きは幻ではなかったよ。

また、本音のお話を聞かせていただきたいと素直に思う。

高知白バイ事件/第1次再審請求終


すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、一応書き残しておきます。

2018年5月10日付高知新聞朝刊第1社会面報道によると、

~~最高裁第3小法廷(林景一裁判長)が9日までに、片岡さんの特別抗告を棄却する決定をした。~~

とのこと。

なお、請求人の片岡さんのブログは12日20時の時点でまだ更新されていない。

★地元紙報道あり(地裁で再審請求棄却決定)→

地元紙報道なし(高裁で即時抗告棄却決定)→

地元紙報道あり(最高裁で特別抗告棄却決定)。

ツイッターに触発されて


現職民事裁判官のこの独白はすごいと思うんですけどね。
https://twitter.com/okaguchik/status/991296421637705729
https://twitter.com/okaguchik/status/991296419985145858

ご自身の勤務されている裁判所がどういう組織なのか、上で仕切る管理職がどんな面々なのか、
ツイッターを見ている国民に裁判官目線でズバリ、指摘している。
一般国民の知らない裁判官の世界の裏側を強烈なサンプルを伴って解説してくださっている。

裏返すと、「通常、国などを相手にした民事訴訟で国民・都民を勝たせることはありません。
藤山さんは特別な方だったんです。自身の出世を棒に振ってまで筋を通されたんです」 ってことになる。

真っ当な判決を出すと上からにらまれて出世できなくなるから、本意ではないけど国勝訴の判決とする。
これがわが国ではノーマルなことだとおっしゃっていると私は受け取る。

極端な話、日本は三権分立もなにもない、前々から民主主義国家でもなんでもないんだよと
訴えておられるようにも聞こえるんだなぁ。

じゃあ、非権力サイドに属する羊のようにおとなしい日本国民はどう対処すればいいんだろう? 
最初っから何をされても泣き寝入りをせねばならないのだろうか。

医者や学校の先生に当たり外れがあることは一般常識でも、裁判官にも同様の当たり外れがあることは
私たちが当事者になることが少ない分、知られていないはず。
現職民事裁判官が 「裁判官の世界では判決次第で出世が左右される。弱い側の肩を持つと、
出世できなくなるんだよ」 と国民にささやくからには、国民の側もギアを一段上げて、
裁判官の世界を勉強しておいたほうがいいんじゃないか。

少なくとも国民の側は、裁判という制度を使って国など強い相手にギャフンと言わせたいのであれば、
裁判官なんて正義の味方でもなんでもない、出世のためなら、金のためなら……ねじ曲げる可能性が
存分にあることくらいは前もって頭の中に入れておかなければいけないのだ。

そうすると、だ。
氏のつぶやきが示唆するように真っ当な判決を出す裁判官がきわめて少数派であることを
念頭に置くと、私たちが泣きを見るのはごく一般的なことで、たまたま最初に勝つことがあっても、
次かその次にはひっくり返されてしまうと容易に想像がつく。だったら裁判をやる意味などない。
バカらしくて裁判なんかに金と時間を費やすことなどできないとなる。
でしょ?

じゃあじゃあ、私たちは手出しできないのか。やっぱり泣き寝入りしかないのか。
一連のツイートを拝見していると、国民側が勝つためには最終的に 「政治を変えるしかない」 ことに
行き着く。ほかに出口は見つからない。
最高裁判所裁判官国民審査が機能すれば効果てきめんだろうが、国民の関心がなさすぎてどうしようもない。

氏は人事の黒幕には言及しておられない。さすがにそこまでの深い突っ込みはない。
裁判所内部の話し合い、あるいは人事権者の独断のみで帰結しているのならともかく、
私の見立てではどう見てもそうではない。
だから、 「政治を変えるしかない」 んだと訴えたい。

お尋ねします


◆ 土曜夜に都内代々木駅すぐ近くのレンタルオフィスで開かれている 「○○塾」 の卒業生の方で、

  当ウェブログを見てくださっている方、いらっしゃいませんか。

間違い探し


★ この福島民友新聞の裁判判決記事はおかしいよね?
本年2月1日付の官報10ページを参照するとはっきりする。

なお、ネット上に配信された同記事と 「福島民友新聞」 紙面上の記事は同一であることを確認している。
また2016年11月10日から数日間、 「福島民報」 と 「河北新報」 の紙面をめくってみたが、同判決を伝える記事を見つけることはできなかった。

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