平出喜一裁判官≪46期≫
●1審無罪 【23/10】 ★覚醒剤の使用

●1審無罪 【21/2】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反


●1審無罪 【13/4】 ★恐喝未遂














●1審 【13/3】 ★被告人3名中、1名の労働安全衛生法違反は成立しない。ただし別罪で有罪




●1審無罪 【13/2】 ★業務上過失致死



→→→
●逆転有罪 【14/2】 ★覆される by 佐野チーム/高松高裁
●1審主要パート無罪 【12/3】 ★電汽車往来危険&威力業務妨害は無罪



………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
する。
【黙秘権告知中の視線】
○ ずっと視線を落として、一切被告人を見ない(08/9)。
○ 9:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け。すなわち告知中、3回顔を上げ、被告人に視線を合わせた(09/7)。
○ (従来と一変して)ほぼ被告人に視線を向け(10/4 at 高知 新件初合議にて)。
○ 2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(10/6)。
○ 大半、視線を落として。2回だけ顔を上げ、被告人に視線を合わせた(10/10)。
○ 2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(10/10…裁判員裁判/否認予定の暴力団会長の被告人に対して)
○ 大半、視線を落として。2回だけ顔を上げ、被告人に視線を合わせた(11/10上)。
○ 大半、視線を落として。3回だけ顔を上げ、被告人に視線を合わせた(11/10中)。
【黙秘権告知中に……】
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 と明言する(従来 at 東京)。
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(10/4 at 高知 新件初合議にて。以降、高知では同じパターン踏襲)。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま読み上げられた事実について、どこか違っているところがありますか」(08/9)
○ 「いま読み上げられた事実について、あなたの言い分はありますか」(10/4 at 高知 新件初合議にて/被告人否認)。
○ 「いま読み上げられた事実について、違っている点はありますか」(10/4 at 高知)。
○ 「~について、あなたの言い分はありますか」(10/10…裁判員裁判/否認予定の暴力団会長の被告人に対して)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これで審理を終わりますけれども、最後になにか言っておきたいことがありますか」(09/7)
○ 「~最後になにか言っておきたいことがあれば、述べてください」(10/10…裁判員裁判)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&高知地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
従来、「信用できない」 としてきたが、「信用したい気持ちはある」 に格上げ(13/2)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
従来、「お断りいたします」 としてきたが、一生に一度体験できるかどうか微妙なので、ここで1枚きりの貴重なカードを切りたくない(13/2)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
私はこの方とは合わない(13/2)。
【その他】
○ 黙秘権説明中の姿勢を見ていると、被告人を見下しているのが丸わかり。
審理もぞんざい。
裁判官としての適性に大疑問(at 東京)。
○ 高知の刑事裁判を仕切る部総括として、何事にも重みが感じられない。
裁判官としての適性に大、大疑問(10/6)。
○ 証人尋問で、廷内外全員起立へ。従来は証人以外、着席のままだったはず。同様の動きが簡裁刑事法廷にまで伝播していた。さては、刑事部裁判官全員で話し合う場をもったんだな(11/11&12)。
○ 「そんなの関係ねぇ~」 の小島よしおさんに似ている(13/2)。
○ 「どうして私が「犯人」なのか」(亀井洋志さん著 宝島社)p296ほかに、当裁判官に関する記述あり(14/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 出世確実なれど、辺境の地・高知くんだりでなぜ部総括を務めているのか、引っかかる点もなしとせず(12/3)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁刑事13部で迎えている。
司法研修所教官を連続して6年間も務めた ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されること必至(20/11)。
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(これ以前略)
○ 2006春、東京地裁へ。
1年目の記録なし。
2年目以降、刑事3部 No.2/5→No.2/4 の配置。
○ 2010春、高知地裁刑事部トップへ。
○ 2013春、司法研修所教官へ。
○ 2019春、東京高裁第10刑事部 No.4/5 へ。
2年目はNo.3/6へ。
○ 2020年4月下旬、東京地裁刑事13部トップへ。
(23/10追加)
国井恒志裁判官≪46期≫
●差し戻し審無罪 【23/9】 ★暴行





●1審無罪 【20/3】 ★過失運転致死傷


→→→
●逆転有罪 【20/11】 ★覆される by 近藤チーム/東京高裁
●1審主要パート無罪 【19/12】 ★殺人未遂は無罪



●1審無罪 【18/5】 ★強盗・強制性交等



●1審無罪 【17/11】 ★威力業務妨害

●1審無罪 【17/3】 ★詐欺★ at 横浜地裁
●1審無罪 【17/3】 ★覚せい剤の使用★ at 横浜地裁
●1審無罪 【16/12】 ★違法捜査



●公訴棄却 【14/3】 ★殺人など


→→→
●1審破棄、差し戻し 【15/11】 ★差し戻される by 石山チーム/名古屋高裁
→→→
■2審破棄、公訴棄却へ 【16/12】 ★ by 第1小法廷池上チーム/最高裁
●1審無罪 【13/4】 ★窃盗未遂


●1審無罪 【05/1】 ★業務上過失傷害

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【起訴状受領の確認】
した(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「ずっと黙っていることも可能です。質問に答えなかったり黙っていても、不利益に扱われることはありません」と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「起訴状に書いてある事実で、違うところはありますか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~~審理を終わることにしますが、なにか最後に言っておきたいことがありますか」(15/11)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁岡崎支部&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい(17/11)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします(17/11)。
【その他】
○ 審理進行に伴う外国人被告人への説明はかなり丁寧(12/12)。
○ 審理中、被告人を 「~さん」 と呼ぶ(12/12)。
○ 発音不明瞭が残念。消えている、届かない語多数。なんとかすべきだ(12/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪東京→高松→東京→福岡→東京→東京→名古屋≫ 各高裁管内異動歴のある現場担当刑事裁判官。
悪くないポジションに付けているのでは(13/4)。
○ ≪東京→高松→東京→福岡→東京→東京→名古屋→東京≫ 各高裁管内異動歴のある現場担当刑事裁判官。
ここらでやや中途半端とも思えるポジションから脱し、突き抜けたいところ(16/12)。
○ 2017年11月現在、前橋地裁で刑事2部 No.1 を務めている。
関東エリア現場担当刑事裁判官。
そこそこまでは出世させるが、それ以上はどうかという感じ(17/11)。
○ 2020年9月現在、東京高裁刑事3部 No.3 のポジションに置かれている。
関東エリア現場担当刑事裁判官。
そこそこまでは出世させるが、それ以上はどうかという感じ(20/9)。
○ 2022年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを静岡地裁で迎えている。
関東エリア現場担当刑事裁判官。
静岡での3年間を大切にしたいところ(22/2)。
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(これ以前略)
○ 2005春、水戸家地裁龍ケ崎支部&土浦支部へ。
1年目は資料なし。
2年目以降、龍ケ崎支部で民事&刑事を担当していることを確認。土浦支部ではお名前見つからず。
○ 2008春、東京高裁第7刑事部 No.3/3 へ。
○ 2011春、名古屋地裁岡崎支部刑事部 No.2/6 へ。
○ 2014春、横浜地裁第二刑事部 No.2/3 へ。
○ 2017春、前橋地裁(=東京高裁管内 No.7/11)刑事第二部トップへ。
○ 2020春、東京高裁第3刑事部 No.3/5 へ。
○ 2021年10月、静岡地裁(=東京高裁管内 No.8/11)刑事部トップへ。
2023年9月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを静岡地裁で迎えているようにみえるが、前橋地裁でそうした可能性もある。
関東エリア現場担当刑事裁判官。
袴田事件再審で裁判長を務めている。
臆することなく無罪判決を言い渡すことのできる刑事裁判官として、この上ない舞台設定となった。
検察がどうあがこうとも最終結論は動かない。
来たる2024年、袴田さんに「被告人は無罪」と宣告し、検察の主張をことごとくはねつけた後、そのご苦労に対しどういった言葉でいたわるのか、ライヴで聞きたいものですね。
さらに裁判所を代表して頭を下げると、上のほうはしかめっ面をするでしょうけど、私を含む一般大衆は国井さんに拍手を送ることになりますよ。
これ以上の出世はどうかと思われるので、裁判長を務める静岡での3年間プラスアルファを大切になさって(23/9)。
西野吾一裁判官≪46期≫
●1審無罪 【23/8】 ★強制わいせつ★ at 横浜地裁
●差し戻し審無罪 【18/10】 ★住居侵入&強盗致傷




●1審無罪 【18/2】 ★偽計業務妨害★ at 大阪地裁
●再審無罪 【16/8】 ★東住吉事件




●1審無罪 【15/11】 ★覚せい剤の所持のほう助★ at 大阪地裁
●1審無罪 【14/8】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反

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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5…裁判員裁判&14/12&16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読み上げた事実について、なにか間違っている点はありますか」(13/5…裁判員裁判&16/9)
○ 「いま、検察官が読み上げた事実について、なにか間違っているところはありますか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますが、最後になにか述べたいことがありますか」(16/10)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏に足場を置く、どちらかといえば現場を主としない刑事裁判官。最高裁はこの裁判官を出世させますよ(12/10)。
○ 2015年11月現在、大阪地裁で刑事部総括ではないが、部のトップを務めるような形になっている。
最高裁勤務の傍らで ≪東京⇔関西≫ を行き来する刑事裁判官。
近い将来、現在所属する部の総括へ到達する。
問題はその後。首都圏に戻して、東京地裁刑事部総括に届くかどうか。(15/11)。
○ 2016年8月現在、大阪地裁刑事部トップを務めている。
最高裁勤務の傍らで ≪東京⇔関西≫ を行き来する刑事裁判官。
この後、東京地裁刑事部総括に異動なるかどうか、それだけ(16/8)。
○ 2018年9月、東京高裁陪席から東京地裁へ異動。その東京地裁がホームページ内 ≪担当裁判官一覧≫ のページを更新しないので、何部に所属しているかわからない。
近い将来、東京地裁刑事部総括へ昇格(18/10)。
○ 2020年9月現在、東京地裁刑事16部の事務を総括する者を務めている。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか、なんとも言えないところ(20/9)。
○ 2022春、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、横浜地裁第3刑事部トップに下った。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか、なんとも言えないところ(22/6)。
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(これ以前略)
○ 2005春から3年間、神戸地裁へ。
1年目の所属部不明、
2年目は第一刑事部 No.3/5 &第三刑事部 No.2/3、
3年目は第一刑事部 No.2/3 &第三刑事部 No.2/3 のポジション配置。
○ 2008春から4年間、最高裁調査官へ。
○ 2012春から3年間、千葉地裁刑事5部へ。
2年目まで No.2/6、
3年目は No.2/7 のポジション配置。
○ 2015春から3年間、大阪地裁第3刑事部へ。
1年目の時点では3部の事務を総括する者に指名されていない。では姿を見せないどなたかが3部を仕切っているのか。いえ、当裁判官の上に位置する方の影を確認することはできない。
2年目以降、同部トップへ。
○ 2018春、東京高裁第10刑事部 No.4/5 へ。
○ 2018年9月、東京地裁刑事?部へ。16部ですか? この時点で部の事務を総括する者には指名されていない。
2019春から3年間、同地裁刑事16部トップへ。
○ 2022春、横浜地裁第3刑事部トップへ。
2023年8月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、横浜地裁第3刑事部トップに下っている。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されると思われるが、断言はしかねる(23/8追加)。
………………………………………………………………………………
【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、大阪地裁刑事の “開廷表” で、刑事3部のみが本館1階&法廷前のそれ双方にある細工を施していることを、最高裁判所から3部の事務を総括する者に指名された裁判官として掌握されていますか。
またその細工は、最高裁判所からの “お達し” に反しているのではありませんか(16/8)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、刑事3部の 「開廷表」 から書記官名をカットしているのはなぜですか(18/3)。





吉井隆平裁判官≪46期≫
●1審無罪 【23/6】 ★窃盗★ at 横浜地裁
●1審無罪 【19/6】 ★覚せい剤の営利目的所持



→→→
●逆転有罪 【20/2】 ★覆される by 堀内チーム/名古屋高裁
●1審一部無罪 【17/10】 ★詐欺は無罪


→→→
●逆転有罪 【18/7】 ★猶予から実刑へ★覆される by 山口チーム/名古屋高裁
●1審一部無罪 【17/3】 ★詐欺4件中、3件は無罪


→→→
●逆転有罪 【17/11】 ★覆される by 藤井チーム/東京高裁
→→→
■2審破棄、差し戻し 【20/1】 ★ by 第1小法廷山口チーム/最高裁
●1審無罪 【16/11】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法


●1審無罪 【04/2】 ★交通事故


………………………………………………………………………………
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 前橋地裁&東京高裁&名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
前橋地裁で好印象。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東日本エリア ≪現場⇔現場外≫ 担当刑事裁判官。
千葉で部総括に昇格し、そして東京へ部の事務を総括する者として乗り込むことができるかいなか(16/11)。
○ 2017年10月現在、名古屋地裁刑事3部トップに配置されている。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
次こそ首都東京へ(17/10)。
○ 2020年12月現在、東京高裁刑事5部 No.3 のポジションに配置されている。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京地裁直行の電車はまだ来ないのか?(20/12)
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事5部 No.2 のポジションに配置されている。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京地裁直行の電車はまだ来ないのか?(21/6)
○ 2022年1月3日付で横浜地裁第1刑事部のトップに配置され、刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
司法研修所教官を務めながら、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されなかった裁判官のひとりとなってしまった。
残念だ(22/4)。