矢数昌雄裁判官≪43期≫
●1審無罪 【21/6】 ★心神喪失>傷害

●1審無罪 【14/3】 ★死体遺棄&詐欺★ at 山形地裁
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●第4次再審請求即時抗告棄却決定 【23/6】 ★大崎事件 × 殺人&死体遺棄 × 評価できるのは時間の引き伸ばしをしなかったことのみ × ずっと黙ってきたけど、少しだけ発言させていただく × 大前提として原口さんが無実であることは一切疑っていない × 私が当事者だったら、第4次以降はチャレンジしない。だって可能性がないから × 私が弁護人だったら、第4次以降はチャレンジしない。だって可能性がないから。請求人にきちんと現況を説明して降りる × 第3次の◎◎→×が強烈すぎる。「絶対に再審は認めない」と宣言してないか × 特別抗告なさるそうだが、逆転の展望を抱くことはできない。最高裁が首を縦に振る可能性は全くない。ゼロだ。××→◎なんて想像もできないこと × そもそも第4次は地裁段階から無理筋ではないか。今回の高裁だって可能性は全くなかったと思う × 第3次の◎◎→×が強烈すぎるのだ。「絶対に再審は認めない」と宣言している。違いますか × だから支援をされている方々が寄付を募っていた段階から私はシラケていた × チャレンジし続けなければ再審の門が開かないことは承知しているが、もうこれ以上は無理だと思う × 分からず屋の連中にこれ以上いくら訴えても…… × 真実を追求しない裁判制度そのものが国民の上にはなく、はるか下にあるようにみえる × 原口さんが無実であることは間違いない × 原口さんの訴えが通る世の中でありたいし、そうでなければならないと思うが、日本はなぜだかそういう方向へは行かない × 私が当事者だったらこちらから見切りをつける × この流れに身を投じる限り、翻弄され続ける × 暗闇から脱出するために撤退する × 政治を変えない限りどうしようもない。自民、公明、維新、国民民主を表舞台から追っ払わないとなにも変わらない × 鹿児島の川内博史さんはどうしているのか★鹿児島地裁/中田チームの再審請求棄却決定を支持 at 福岡高裁宮崎支部
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
(これ以前略)
○ 2008春から3年間、東京高裁第6刑事部へ。
1、2年目は No.2/3。3年目は No.3/4 のポジション配置へ。
○ 2011春、山形地裁刑事部トップへ。全国を回る現場担当刑事裁判官。出世はほどほどの見込み。
○ 2014春から3年間、東京地裁立川支部刑事第三部 No.2/6 のポジション配置へ。
○ 2017春から2年間、東京高裁第3刑事部 No.2/4 へ。
○ 2019春、東京地裁立川支部刑事第一部トップへ異動し、刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどじゃないか。
○ 2022年1月22日付で福岡高裁宮崎支部刑事部のトップへ。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
その後どこかの地家裁所長で締めといったところでは。
○ 2023年2月6日付で福岡高裁宮崎支部長へ。
予想の上を行く出世だ(23/6書き直し)。
吉井広幸裁判官≪43期≫(退官)
●1審一部無罪 【22/12】 ★高知県の田舎で発生したふるさと納税汚職事件











●1審一部無罪 【18/4】 ★5件中3件の詐欺&業務上横領???は無罪

●1審無罪 【17/12】 ★傷害

●1審無罪 【17/5】 ★業務上過失致死



→→→
■逆転無罪 【18/7】 ★残る2名も無罪へ★覆される by 山口チーム/福岡高裁
●1審無罪 【01/9】 ★業務上過失致死

→→→
●逆転有罪 【02/3】 ★覆される by 岩垂チーム/福岡高裁宮崎支部
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【起訴状受領の確認】
した(14/8&19/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「さきほど検察官が読んだ事実、3つありましたが、これらの事実についてどこか真実と違っている点はありますか」(14/8)
○ 「さきほど検察官が読んだ公訴事実について、どこか真実と違っているという点はありますか」(19/4 高知異動後初舞台にて)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えて、次回に判決の言い渡しをします。審理を終わるにあたって最後になにか言っておきたいことがあれば、簡潔に述べてください」(14/8&19/4 高知異動後初舞台にて)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 徳島地裁&高知地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
【その他】
○ どっしりとした構え(14/8)。
○ やや口下手。ベテランの雰囲気。法廷初仕事の日、開廷予定時刻5分くらい前のこと。その出入口の場所を正確につかんでおられなかったようで、最初に被告人用入口のドアを開けてお顔だけ出すとすぐに閉じ、その後Uターンし奥の正規の裁判官用とびらから入場した(19/4 高知異動後初舞台にて)。
○ 少々ではあるが、耳が遠い(20/4)。
○ ベテランの味を発揮できる舞台が高知地裁刑事法廷には用意されていない。
時間をかけて有罪 ・ 無罪を争う類の事件→裁判が全くないのだ(20/4)。
○ 2021年7月13日付地元紙で、「高知地裁裁判官 再三居眠り」 と題する記事により当裁判官の審理中の居眠りが報道される(21/7)。
○ いまから20か月前の時点ですでに周囲の関係者が把握していることが地元紙の報道でやっと明るみに出た。
裁判所上層部の対応が遅すぎるんだな。
タイミングの悪いことに、きょう14日、ふるさと納税をめぐる贈収賄事件で収賄などの罪に問われている元?公務員2名の初公判が予定されている。
開廷前の2分間撮影が100%行われ、18時台前半の各局ニュースで流されることになる。
前日の地元紙をチェックしているテレビ前の高齢者が画面を見て 「この人か」 と、大写しになった裁判長のお顔に視線を注ぎかけることは確実だ。
もっと早く的確に対処しておけば県民に知れ渡ることはなかっただろうに、地裁所長の生ぬるい対応が悔やまれる。
吉井さんも吉井さんで高給取りの自覚に欠けてるよね(21/7)。
○ 当ウェブログで当裁判官の居眠りについて一切記述がないのは、合計1回半のご休憩にしか遭遇していないため。
初めて当裁判官の居眠りに出くわしたのは10か月前の202011。
電力会社グループの20代社員が県内の民家などを不正に停電させた事件の初公判があり、弁護人からの被告人質問で犯行に及んだ理由を問われた被告人は、「深夜の作業に参加したくなかったから。停電事故が起きたら、深夜の作業がストップするから停電させた」 といった趣旨のことを述べ立てた。
被告人があまりに幼稚な理由を平然と述べるので、ノートを取る手が動かなくなり、私自身が休息モードへ。
続く検察官からの質問途中で目を開け正面を見据えると、吉井裁判官も目を閉じ気味にし、うとうとされていた。
2回目の遭遇?は少し前の202104裁判員裁判2日目にて。
弁検どちらかからの被告人質問が終了したところ、指揮者である吉井裁判長が出すべき次の指示まで少々間が空いてしまった。瞬間的に居眠りか?と顔を上げたが、そうであるともないとも判断できなかった。
これ以上の材料は手元になにもないため、当ウェブログで 「居眠り」 について批判するなど思いもつかなかったというのが本当のところだ(21/7)。
○ 地元紙が本文中で居眠りを指摘している201910の裁判員裁判は、吉井さんにとって2019春に高知異動後初の裁判員裁判にあたる。
高知赴任7か月後に指揮を執った高知地裁60件目の裁判員裁判でいきなりネタを提供してしまったというわけだ。
罪名は 「強盗致傷」。「親族間の金銭トラブルの延長戦上の事件」 ということで、≪3年(370日算入)/5年+保護観察≫ の猶予判決となった。
裁判員を交えての本戦の前に、裁判官の頭の中では結論が導かれていたことを示唆するかのような量刑だ。
執行猶予判決はあらかじめ予期されていたようで、判決日に開廷前2分間撮影もなかった。地元紙報道にいたっては初公判翌日もなく、判決を伝えるのみだった。
全日程5日間のうち、おそらく3日目の被告人質問で裁判長が失態を演じてしまったのは、地元紙が居眠りの理由の可能性として掲げる 「睡眠障害」 だからなのか、それとも結論がすでに頭の中で出来上がっているため、中間を軽んじ緊張感を持続できないためか。
それともまた別の理由なのか。
ワンパターンの刑事裁判の進行やその中身に飽き飽きしてるってのもあるような気がするんだけどなぁ(21/7)。
○ 2023年1月24日より法廷から姿を消した。
予定されていた判決、審理ならびに新件は No.2 の前田裁判官に引き継がれている。
裁判所ホームページ【担当裁判官一覧】に動きなく、高知地方裁判所は県民になにも知らせない。地元紙高知新聞も一切報道なし(23/2/13)。
○ 2023年2月14日に ≪新件3件、審理1件≫ が高松から呼び寄せた近道判事へと引き継がれた(23/2/14)。
○ 2023年2月16日には当裁判官が担当していた ≪審理1件=被告人一部否認事案≫ が No.2 の前田裁判官ではなく、民事 No.2 の大友裁判官に引き継がれた。長引く事案が高知から動かない大友裁判官に移行した。
また同日、民事トップの藤倉裁判官が刑事法廷に初登場し、新件1件を担当した。吉井裁判官に元々割り振られていた分かどうかはもうわからない(23/2/16)。
○ 2023年2月に刑事法廷に登場した代行裁判官は計6名。
内訳は高松高裁、高松地裁から各1名。高知民事から計3名。安芸支部から1名(23/2/28)。
○ 2023年3月になり刑事法廷に登場した代行裁判官が1名おり、2月分と合わせて計7名となった。
内訳は高松高裁、高松地裁から各1名。高知民事から計3名。安芸支部と中村支部から各1名(23/3)。
○ 2023年1月20日金曜日を最後に、以後高知地裁刑事部法廷、また裁判所西の公道上喫煙スポットには姿を見せることなく、刑事部の事務を総括するポジションのまま同年4月1日限り定年退官へ。
なお、地元紙高知新聞は吉井氏が定年退官前2か月以上、法廷に登場しなかったことについて紙面に一切記していない。
おそらく他のマスコミも一切報道していない。
高知地裁の伊藤所長もまた全然県民に知らせない。
だからほとんどの県民はこの件についてなにも知らない。
私もまた吉井氏不在の理由をいまだに知らないままだ(23/4)。
【同室のメンバー】
<201904~202301 at 高知地裁刑事部>









<201604~201903 at 佐賀地裁刑事部>














<201304~201603 at 徳島地裁刑事部>





<201004~201303 at 前橋地裁刑事1部>









<200604~201003 at 那覇地裁刑事部>














<200304~200603 at 広島高裁岡山支部刑事&民事部>





<200204~200303 at 岡山地裁?部>
同室メンバー不明
<199904~200203 at 鹿児島地裁鹿屋支部刑事部>
同室メンバー不明
<199604~199903 at 大阪地裁?部>
同室メンバー不明
<199304~199603 at 宮崎地裁刑事&民事部>





<199104~199303 at 京都地裁民事部>


【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを佐賀地裁で迎えている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどの見込み(17/5)。
○ 2021年7月現在、高知地裁で刑事部トップを務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
どこかの地家裁所長で終わることができたら万々歳というところ(21/7)。
○ 2022春、異動することなく高知地裁刑事部で4年目突入(22/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、審理中の居眠りに関する問題は解決したのでしょうか。
なにも発表がないので、裁判所の外にいる高知県民はだれも居眠り問題がどうなったのかわかりません。
責任ある立場で高給を取っているのだから、その後どうなったのかくらい公表すべきではありませんか(22/7)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、吉井裁判官は各裁判所での在籍期間を4年とすることすることが多く、ここ高知でもそのパターンを踏襲されました。
滞在期間を通例の3年ではなく4年とするその理由はなにでしょうか。
私は吉井裁判官の高知地裁刑事部在籍4年目突入を歓迎いたしません(22/7)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、2022年4月以降、吉井裁判官が13~15時前後に検察庁近くの公道で喫煙している姿を毎月見るようになった。
国家公務員が好き勝手な時間に敷地外に出て喫煙=遊んでいるのはおかしいぞ!
喫煙についての一定のルールを設定し公表すべきではないか(22/7)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、1日何回、裁判所西の公道に出てきて喫煙をしているのですか(22/11)。
佐藤洋幸裁判官≪43期≫
●1審無罪 【22/10】 ★詐欺


●1審無罪 【08/10】 ★傷害★ at 京都地裁
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【起訴状受領の確認】
した(15/12)。
【黙秘権告知中の視線】
下を向き右手を動かしてなにかを書きながら、2回だけ頭を上げた。被告人に視線を向けたのは通算3秒くらいか(15/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「ただいま、検察官が読んでおられた事実ですが、間違っているところとかありましたでしょうか。それとも全部間違いないでしょうか」(15/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 広島地裁福山支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(22/5)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官には裁かれたくない(22/5)。
【その他】
独特の言葉遣い(15/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪関西⇔関東≫ を行き来する現場担当刑事裁判官。
ご本人の意思がどこにあるか知らないが、出世コースからは外されている(16/1)。
○ 2021年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをおそらく神戸地裁尼崎支部で迎えている。
近年は大阪高裁管内現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどということで(21/5)。
○ 2022春、神戸地裁姫路支部刑事部トップへ異動し、刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
近年は大阪高裁管内現場担当刑事裁判官(22/5)。
○
近年は大阪高裁管内現場担当刑事裁判官
市川太志裁判官≪43期≫
●1審無罪 【17/11】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反




●1審主要パート無罪 【17/2】 ★殺人未遂は無罪


●1審無罪 【15/1】 ★自動車運転過失致死傷


●1審無罪 【13/8】 ★心神喪失>常習累犯窃盗★ at 京都地裁
→→→
●逆転有罪 【14/8】 ★覆される by 上垣チーム/大阪高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【15/3】 ★ by 第3小法廷山崎チーム/最高裁
●1審主要パート無罪 【13/1】 ★傷害致死は無罪


●1審無罪 【12/12】 ★心神喪失>強盗致傷&銃刀法

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■1審破棄、差し戻し 【22/7】 ★準強制わいせつ × 被告人は放射線技師 × 右高橋(明)、左関(洋)のチーム構成★1審・福岡地裁/溝国裁判官の無罪判決を破棄、差し戻す at 福岡高裁
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【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利な扱いは受けません」と明言する(09/5)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「ただいま検察官が朗読した公訴事実の内容について、どこか間違っているところがありますか」(08/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終了いたしますが、最後になにか言いたいことがありますか」(09/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&京都地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
≪信用しない→信用したい≫ へ格上げ(15/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない。
札幌高裁で長島チームに属していた裁判官なので……。
東京地裁では登石判事が部総括を務める刑事17部に属していたし、……。
○ 私が東京地裁の傍聴席にいたときは上のように考えていたが、無罪判決を出す裁判官とわかったいまでは特になにも思わない(17/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 従来は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
前回の霞が関勤務同様、2008年春~12年春までの東京地裁では合議体裁判長をも務める部内No.2に位置した。
その2012春の異動で京都へ。≪東京で部内No.2→京都で部総括に昇格≫ なんていうパターンは過去にあっただろうか。
いずれにせよ今後も確実に出世させるはず(12/12)。
○ 次回の異動で西の京都を旅立つとき、霞が関で東京地裁刑事部総括のポジションが用意されているのかどうか、焦点はそこ(13/9)。
○ 2017年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁で迎えているのかどうか、いまひとつ判然としない。東日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれさいたまか横浜へ異動し、そこで頂点に達するんじゃないかと(17/2)。
○ 2020年2月現在、東京高裁刑事12部 No.2 を務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
普通の人事なら、次は横浜かさいたまへ(20/2)。
○ 2021年5月現在、東京高裁刑事12部 No.2 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次に横浜かさいたまへ下ることができるのかどうか(21/5)。
○ 2022年2月現在、福岡高裁第3刑事部でトップを務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
意外にも横浜、さいたまを飛び越えて一気に西の高裁の裁判長へ。
その結果、高裁刑事1~3部オール関東系の裁判官がトップを占めている。
この先どうなるか、いったん西の地に到着すると東へのリターンは難しくて(22/2)。
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(これ以前略)
○ 2000春から4年間、東京地裁へ。
1~3年目の記録なし。4年目に刑事15部 No.2/4 or 5 の配置。
○ 2004春から4年間、札幌高裁刑事部へ。
1~3年目の記録なし。4年目に刑事部 No.2/4 の配置。
○ 2008春から4年間、東京地裁刑事17部へ。
1年目は No.2/5。
2年目以降は No.2/4。
○ 2012春、京都地裁第3刑事部トップへ。
○ 2015春、東京高裁第2刑事部 No.3/4 へ。
○ 2016春、千葉地裁刑事5部トップへ。
○ 2019春、東京高裁第12刑事部 No.2/4 へ。
○ 2021年10月、福岡高裁第3刑事部トップへ。
2023年9月現在、福岡高裁第3刑事部トップに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
2021年10月の福岡異動については、
2021年8月下旬、福岡地裁で工藤会トップに判決。
2021年10月下旬、福岡高裁第3刑事部トップ半田氏定年退官。
以前よりも東京高裁刑事に人がダブついているので、首都圏から福岡に送り込まれたにすぎないと判断する。
市川氏が特に優秀だからピックアップして~~、という流れではないと思う。
工藤会トップの控訴審を担当することについては、事前に市川氏も了承済みだろう。
これまでのパターンを踏襲すると、今後どこかの地家裁所長に転じて裁判官生活終了となる(23/9)。