和田真裁判官≪37期≫(退官)
■逆転無罪 【23/3】 ★威力業務妨害&強要未遂





■1審一部無罪支持 【21/1】 ★1審で殺人2件と逮捕監禁致死などに問われ、1件の殺人は無罪



■逆転無罪 【20/4】 ★強制性交等


■逆転無罪 【18/8】 ★違法捜査>覚せい剤の使用


■逆転無罪 【17/12】 ★現住建造物等放火

■逆転無罪 【17/11】 ★傷害

●再審一部無罪 【12/1】 ★証拠隠滅

●再審開始決定 【11/1】 ★証拠隠滅

●1審無罪 【08/9】 ★心神喪失>現住建造物等放火★ at 大阪地裁
●1審一部無罪 【06/4】 ★京都の殺人未遂事件

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■逆転有罪 【23/3】 ★花粉症の共同研究をめぐる贈収賄事件 × 収賄に問われた市立病院の医師、ならびに贈賄に問われた医療機関における臨床研究等の立案及び実施などを目的とする研究所の代表理事も有罪へ × 右松田(道)、左肥田(薫)のチーム構成★1審・大阪地裁/矢野チームの一部無罪、ならびに無罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転有罪 【20/10】 ★非現住建造物等放火★1審・大阪地裁/森島チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「この事実については、どこか違っている点はありますか」(09/4)
【上告期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&大阪高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年1月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
将来的に、大阪高裁刑事部総括のポストまでは堅そう。
その先はわからない(12/1)。
○ 2017年11月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを大阪高裁で迎えている。
関東、東北とは一切交わらない関西エリア現場担当刑事裁判官。
もうこれ以上の出世はないと思うけど(17/11)。
○ 2023年3月31日付で依願退官へ(23/4)。
中里智美裁判官≪37期≫
■逆転無罪 【20/5】 ★目撃証言に信用性なし>過失運転致傷

■1審無罪支持 【19/3】 ★正当防衛>特別公務員暴行陵虐致傷



●1審一部無罪 【11/3】 ★非現住建造物等放火は無罪★ at 大阪地裁
●1審無罪 【09/2】 ★強制わいせつ致傷★ at 大阪地裁
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■1審有罪支持 【21/1】 ★講談社元社員が妻を殺害したとして殺人の罪に問われた事案★1審・東京地裁/守下裁判長 with 裁判員チームの有罪判決を支持 at 東京高裁
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■2審破棄、差し戻し 【22/11】 ★差し戻される by 第1小法廷山口チーム/最高裁★高裁で差し戻し審へ
■1審破棄、差し戻し 【21/1】 ★偽造通貨行使 × 右国井(恒)、左下山(洋)のチーム構成★1審・東京地裁/楡井裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を破棄、差し戻す at 東京高裁
■逆転有罪 【20/9】 ★公契約関係競売入札妨害 × 弁護人は郷原さん × 中里さんと野口さんは20年以上前、東京地裁で同じ部に属し、安広裁判長の下で無罪判決を宣告したとの記録がある × 右河原(俊)、左友重(雅)のチーム構成★1審・東京地裁立川支部/野口(佳)チームの無罪判決を覆す at 東京高裁
■逆転有罪 【20/4】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法 × 被告人は canadiense × Special thanks to 情報提供者 ・ 上井田判事補さん★1審・千葉地裁/金子(大)裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を覆す at 東京高裁
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【最終意見陳述を促す文言】
「~最後に裁判所に述べておきたいことがあればね、簡潔に述べてください」(10/4…裁判員裁判)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2019年3月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを東京高裁で迎えている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
もっと上のポジションに行くかどうかはなんとも言えない(19/3)。
○ 2022年2月現在、東京家裁所長を務めている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
もう一度異動して、定年退官へ(22/2)。
○ 2022年7月5日付で福岡高裁長官へ(22/7)。
伊名波宏仁裁判官≪37期≫
■逆転無罪 【22/3】 ★正当防衛>暴行

■1審無罪支持 【20/5】 ★詐欺(変更後の訴因=組織犯罪処罰法の組織的詐欺)



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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれないほうが無難じゃないの?(20/8)
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官には裁かれたくない(21/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年8月現在、福岡高裁刑事2部のトップを務めている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
司法研修所教官を務めたにしては、どういうわけかあまり出世しない。
現ポジションのまま定年退官を迎えるのか、あるいはもう1段階ステップアップして終了なのか、そのどちらかとなる(20/8)。
○ 2021年6月現在、広島高裁刑事部でトップを務めている。
東京以西 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
司法研修所教官を務めながら、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されなかった裁判官のひとりとなった(21/6)。
○ 2022年11月28日限り定年退官となり、同月30日付で福山簡裁民事部へ(22/12)。
鹿野伸二裁判官≪37期≫
■1審無罪支持 【21/9】 ★けがの原因はソファからの落下>揺さぶりによる傷害

■逆転無罪 【21/6】 ★覚醒剤の譲渡★1審・岐阜地裁/出口チームの有罪判決を覆す at 名古屋高裁
■1審破棄、差し戻し 【21/3】 ★準強制わいせつ


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●差し戻し審逆転無罪 【22/5】 ★ by 四宮チーム/津地裁
■1審破棄、差し戻し 【21/2】 ★建造物侵入&窃盗


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●差し戻し審逆転一部無罪 ★ by 山田チーム/名古屋地裁
●1審無罪 【14/5】 ★所得税法違反

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●1審破棄、差し戻し 【16/2】 ★差し戻される by 小坂チーム/東京高裁
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■被告人の上告棄却 【17/9】 ★ by 第2小法廷鬼丸チーム/最高裁★地裁で差し戻し審へ
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●差し戻し審逆転有罪 【20/6】 ★覆される by 野原チーム/東京地裁
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■異議棄却決定 【22/3】 ★名張毒ぶどう酒事件第10次再審請求 × 裁判所出入口へと足を速める弁護団垂れ幕「不当決定」× 右鵜飼(祐)、左菱川(孝)のチーム構成★ at 名古屋高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実、どこか違うところがありますか」(10/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「(即決で、早口に)これで手続きを終わりますが、最後になにか言いたいことがあれば、言ってください」(11/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【同室のメンバー(法廷登場時のみ)】
<201912~ at 名古屋高裁刑事2部>




<201410~201511 at 東京家裁>


<201404~201410 at 東京高裁刑事11部>


<201004~201403 at 東京地裁刑事8部>














<200404~200603 at 東京高裁刑事3?部>


<200004~200403 at 松江地裁刑事部>

<199604~200003 at 大阪高裁刑事?部>














<199304~199603 at 長野地裁上田支部刑事&民事部>





<199004~199303 at 東京地裁刑事9部>









<198704~199003 at 熊本地裁刑事部>
●再審開始決定 【88/3】 ★松尾事件13回目の再審請求



●再審無罪 【89/1】 ★松尾事件


<198504~198703 at 福岡地裁民事部>


【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2014年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、東京高裁陪席に下っている。
この先、東京高裁刑事部総括まで届くかどうか、微妙では(14/5)。
○ 2021年2月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを名古屋高裁刑事2部で迎えている。
東京より西でワークする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
現ポジションのまま定年退官へ、ということになるのではないか。
東京にリターンする時間は残されていないと思う(21/2)。
○ 2022年4月19日付でさいたま家裁所長へ。
現ポジションのまま定年退官へ(22/6)。