村山浩昭裁判官≪35期≫(退官)
■逆転無罪 【20/6】 ★大阪大と民間の共同研究をめぐる汚職事件で贈賄側とされた銅線メーカー2名は無罪へ


■控訴取り下げ無効決定 【19/12】 ★寝屋川中学生殺害事件



→→→
■特別抗告棄却 【20/2】 ★ by 第3小法廷宮崎チーム/最高裁
→→→
●異議審で控訴取り下げ無効決定を取消、差し戻し 【20/3】 ★差し戻される by 和田チーム/大阪高裁
→→→
■特別抗告棄却 【20/6】 ★ by 第1小法廷池上チーム/最高裁
→→→
●控訴取り下げ有効決定 【20/11】 ★寝屋川中学生殺害事件 × 自らの控訴取り下げにより死刑が確定した死刑囚について × 「本件控訴は、被告人の令和2年3月24日付け書面による控訴の取下げによって終了した」 × 右木山(暢)、左宇田(美)のチーム構成★ at 大阪高裁
→→→
●控訴取り下げ有効決定支持 【21/3】 ★ by 和田チーム/大阪高裁
→→→
■特別抗告棄却 【21/8】 ★ by 第3小法廷宇賀チーム/最高裁
■逆転無罪 【19/10】 ★傷害致死



■逆転無罪 【18/10】 ★殺人


■1審無罪支持 【16/9】 ★詐欺未遂




●祝!再審開始決定 【14/3】 ★袴田事件第2次再審請求+刑の執行停止



→→→
●再審開始決定取消 【18/6】 ★取消される by 大島チーム/東京高裁
→→→
■高裁決定取消、差し戻し 【20/12】 ★差し戻される by 第3小法廷林(道)チーム/最高裁
→→→
●再審開始決定支持・検察の即時抗告棄却 【23/3】 ★支持される by 大善チーム/東京高裁
●1審無罪 【13/11】 ★違法捜査>覚せい剤の使用

●公訴棄却 【11/11】 ★自称ソマリア人の海賊男3名中1名は未成年?>海賊対処法の運航支配未遂★ at 東京地裁
●1審無罪 【92/7】 ★業務上過失致死

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■逆転有罪 【21/11】 ★常習累犯窃盗>心神耗弱 × 右末弘(陽)、左奥山(雅)のチーム構成★1審・神戸地裁姫路支部/伊藤(太)裁判官の無罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転有罪 【21/10】 ★窃盗 × ポートライナー駅券売機から助役が売上金を盗んだか否か × 右木山(暢)、左末弘(陽)のチーム構成★1審・神戸地裁/村川裁判官の無罪判決を覆す at 大阪高裁
■1審破棄、差し戻し 【18/7】 ★銃刀法 × 被告人は逮捕時、暴力団関係者 × 右畑口(泰)、左宇田(美)のチーム構成★1審・大阪地裁/伊藤チームの有罪判決(=拳銃所持を認めず、脇差し所持で有罪)を破棄、差し戻す at 大阪高裁
■逆転有罪 【16/11】 ★受託収賄&事前収賄&公職にある者等の斡旋行為による利権等の処罰に関する法律違反






■逆転有罪 【16/11】 ★詐欺未遂も有罪へ






■逆転有罪 【16/10】 ★薬事法違反


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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読んだ事実、この事実についてはどうですか。どっか間違っている点がありましたか」(08/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にこの事件について述べておきたいことがあれば、述べてください」(09/7)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【上告期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁&東京地裁&大阪高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
≪信用したい→信用できる≫ へ格上げ(14/3)。
↓↓↓↓↓↓
信用していいのかどうなのか、わからなくなった(18/7)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。この方に裁かれないほうが無難(18/7)。
【その他】
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p169、176 にお名前登場(16/5)。
○ 大阪高裁法廷において当おじさん裁判長の雰囲気はいいし、声も同様だ。
でもどういう人なのかについてはよくわからない(18/10)。
【同室のメンバー】
<201709~ at 大阪高裁刑事6部>




















<201510~201709 at 名古屋高裁刑事2部>









<201208~201501 at 静岡地裁刑事部>









<200811~201208 at 東京地裁刑事4部>




















<200604~200811 at 東京高裁刑事7部>









<200204~200603 at 福島地裁いわき支部>





<199804~200203 at 東京地裁民事?部(交通事故の後処理ばかり担当)>





<199404~199803 at 長野地裁諏訪支部>

<199104~199403 at 東京地裁刑事13部>





<198804~199103 at 福島地裁郡山支部民事部>





<198504~198803 at 富山地裁刑事部>


<198304~198503 at 大阪地裁刑事部>


【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2011年11月現在、刑事担当裁判官としての地裁段階でのピークを東京地裁本庁で迎えている。
今後、東京高裁刑事部総括まで届くかどうか。
絶対に到達するとも言い切れず、またその逆の可能性も。
つまり、どちらに転ぶことも存分にありうる。
東京地裁刑事部総括に至った経緯が弱いというか、理由づけが明確に見えないからこそ、今後の予測は難しい(11/11)。
○ 2013年11月現在、静岡地裁刑事部総括を務めている。東日本エリア現場担当刑事裁判官。
所持していた東京高裁刑事部総括への優先パスポートが今後、使用されることはない。
仙台もしくは札幌高裁刑事部総括がファイナル着地点?(13/11)
○ 2016年9月現在、名古屋高裁刑事部総括を務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
ずっと法廷で被告人と向かい合い続けて現在のポジションまで到達されたのだから、大出世では?
定年までまだまだ時間が残されており、もう1段階上のランクへ(16/9)。
○ 2018年6月現在、大阪高裁刑事6部 No.1 を務めている。
常識的にはこれで打ち止め。
よもや東京にリターンすることはないだろう(18/6)。
岩倉広修裁判官≪35期≫(退官)
■1審無罪支持 【20/1】 ★傷害致死

■逆転無罪 【19/11】 ★覚せい剤の使用


■1審一部無罪支持 【16/12】 ★詐欺は無罪★1審・福井地裁敦賀支部/永井裁判官の一部無罪判決を支持 at 名古屋高裁金沢支部
●1審無罪 【13/9】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反



●1審無罪 【11/1】 ★詐欺

●1審無罪 【07/3】 ★詐欺★ at 広島地裁
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●逆転有罪 【08/11】 ★覆される by 楢崎チーム/広島高裁
●1審無罪 【02/12】 ★傷害★ at 大阪地裁
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■逆転有罪 【21/2】 ★児童福祉法違反 × 右浅見(健)、左山田(裕文)のチーム構成★1審・大阪地裁/松本チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転有罪 【17/4】 ★自動車運転過失致死 × 右鳥飼(晃)、左栗原(保)のチーム構成★1審・富山地裁高岡支部/今井裁判官の無罪判決を覆す at 名古屋高裁金沢支部
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【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、間違いがあるのか、ないのか、どうですか」(10/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わります。最後に被告人から言いたいことがあれば、言ってください」(12/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 広島地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
とっつきにくい部分がありそうだが、ご指導をお願いいたしましょう(13/9)。
【その他】
法廷で見る限りは、少々変わり者風(13/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2013年9月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
堺支部勤務が余計な分だけ、本庁勤務年数が削られることになる。
いずれ、どこかの地家裁所長へ。その後大阪高裁刑事部総括到達なるかどうか、怪しくないか(13/9)。
○ 2017年2月現在、名古屋高裁金沢支部で刑事部総括を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
堺支部だの、金沢支部だの回り道通過を義務づけられ、ストレートに最終目的地に行かせてもらえない。
この後、どうなりますかねぇ?(17/2)
○ 2019年11月現在、大阪高裁刑事3部 No.1 を務めている。
二度の支部回りを経て、現ポジションにたどり着いた。
このまま定年退官へ(19/11)。
○ 2021年4月1日付で大阪法務局所属公証人へ(21/4)。
後藤真理子裁判官≪35期≫(退官)
■祝!再審開始決定 【17/12】 ★第2次再審請求即時抗告審






→→→
■特別抗告棄却決定 【19/3】 ★支持される by 第2小法廷菅野チーム/最高裁
■逆転無罪 【16/11】 ★(兵庫県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反


●1審無罪 【11/6】 ★覚せい剤の営利目的輸入など


→→→
●逆転有罪 【12/4】 ★覆される by 金谷チーム/東京高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【13/10】 ★ by 第1小法廷横田チーム/最高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読んだ公訴事実について、なにか違っている点など、言いたいことがありますか」(08/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後になにか言っておきたいことがありませんか」(09/6)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【上告期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&大阪高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東京地裁刑事16部総括を卒業し、千葉へ転じた。
しばらく後に、東京高裁刑事部で女性の部総括が誕生するか、どうか。
焦点はそこ(11/6)。
○ 2016年11月現在、大阪高裁刑事部総括を務めている。
調査官&教官歴があり、東日本の枠にとどまらない形で異動する刑事裁判官。
しばらくして、東京への直行便でリターンできるかどうか(16/11)。
○ 2017年12月現在、刑事担当裁判官としての高裁段階でのピークを東京高裁で迎えている。
東京高裁刑事4部 No.1。東京から東へは赴かない ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京高裁刑事部初の女性裁判官なのかどうか、判然としない。
これ以上のポジション到達はないとは思うが、最後は地家裁所長で締めるような気がしている(17/12)。
五十嵐常之裁判官≪35期≫(退官)
●1審無罪&1審一部無罪 【16/2】 ★タクシー後部座席ドアオープン→乗客転落死亡事故

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【起訴状受領の確認】
しなかった(16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がいま朗読された事件は自分の起こした事件に間違いありませんか。ひとつでも事実と違うという点はありませんか」(16/9 1例目)
○ 「検察官がいま朗読された事件は自分の起こした事件に間違いありませんか」(16/9 2例目。裁判官が発したフレーズは本当にこれだけだった)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わります。最後にさらになにか話したいことがあれば、言ってください」(16/9)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 奈良地裁葛城支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官には裁かれたくない(21/6)。
【その他】
罪状認否で起訴状の中身について確認しないなんて初めてだ(16/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを神戸地裁姫路支部で終え、大阪高裁陪席を経て、奈良地家裁葛城支部長を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
ご本人のお気持ちが勤務地にどこまで反映されているのかさっぱりわからないが、これ以上の出世は期待しづらい状況(16/2)。
○ 2021年6月現在、大阪高裁刑事5部 No.2 のポジションに配置され、5年目を迎えている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
現ポジションのまま、定年退官へ(21/6)。