栗田健一裁判官≪28期≫(退官)
●1審無罪 【07/9】 ★強制わいせつ致傷×イラン人男★ at 横浜地裁
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●逆転有罪 【08/9】 ★覆される by 須田チーム/東京高裁
●差し戻し審無罪 【06/11】 ★現住建造物等放火×1審で無罪→高裁で破棄、差し戻しの判決→当差し戻し審で無罪へ★ at 横浜地裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 横浜地裁川崎支部&横浜地裁
村上博信裁判官≪30期≫(官吏死亡)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま読み上げられたように~(具体的に列挙)~ようだが、どこか間違いがありますか」(08/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にあたって、なにか述べておきたいことがあれば述べなさい」(09/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用しない。
【その他】
廷内では、被告人に対してのみ命令形を用いる。
罪を認めた被告人の言動には厳しい視線を向ける。
被告人質問中、被告人を起立させたままとする。
法廷では決まって、若い被告人相手に 「キミは~、キミは~」 と連発。
証人に対しても 「キミが~」 と述べたと私のノートには記録されている。
同部のNo.2(=当時)永井裁判官が1年間に少なくとも3件無罪判決を出しているにもかかわらず、村上裁判官の無罪判決報道を全く見つけることができない。
村上コートに振り分けられた事案すべてが本当に、本当に有罪なのか。
低レベルな被告人相手の高飛車な言動なんか聞きたくない。
検察相手に言うべきことを言い、えん罪の被告人を救う場面を見たかった。
大谷正治裁判官≪20期≫(退官)
■逆転有罪 【01/9】 ★恐喝未遂★1審・那覇地裁沖縄支部???の無罪判決を覆す at 福岡高裁那覇支部
今井和佳子裁判官≪46期≫
●家裁 「不処分」 決定 【01/3】 ★交通死亡事故

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【人事レース/最高裁の意思推察】
2020年11月現在、東京高裁民事17部 No.4 のポジションに配置されている(20/11)。
青木孝之裁判官≪46期≫(退官)
●1審無罪 【00/8】 ★恐喝未遂★ at 那覇地裁沖縄支部
林寛子裁判官≪54期≫
【起訴状受領の確認】
「起訴状は届いてると思いますが」 と述べ、被告人に直接確認はしなかった(19/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な判断をすることはいたしません」 と明言する(at 横浜)。
「黙秘権を使っても、そのことだけであなたに不利に判断したりしません」 と明言する(19/3)。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「その朗読した内容の中で、間違っているところやあなたがやっていないところはありましたか」(08/11)
○ 「いま、検察官が朗読した本起訴分ですが、~~(=中身を軽く復唱)、この事実については間違いないですか」(09/9)
○ 「さきほど、検察官が読んだ起訴状の内容について聞きますが、~~~~、内容がすべて間違いないのか、どこか違うところがありましたか」(19/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後にあなたのほうで話しておきたいことがあれば、話してください」(09/5)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&横浜地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
○ 割合、早口。声に清涼感あり。
○ 姓が変わっているので気付かなかったが、以前は東京地裁刑事6部で合議左陪席を務めていた方だ(at 横浜)。
○ ツンツンしていない。いい感じ。やはり声がきれい(19/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏をぐるぐる周回する現場担当刑事裁判官(19/5)。
○ 2020年12月現在、横浜地裁小田原支部刑事部で No.3 のポジションに配置されている。
首都圏をぐるぐる周回する現場担当刑事裁判官。
出世は眼中にないと推測される(21/1)。
○ 2021年7月現在、横浜地裁小田原支部刑事部で No.2 のポジションに配置されている。
首都圏をぐるぐる周回する現場担当刑事裁判官(21/7)。
深見玲子裁判官≪35期≫(退官)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 横浜地裁&東京高裁
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【その他】
≪横浜地裁→東京高裁≫ を通して、メイクをしているのを見たことがない。
岩井隆義裁判官≪39期≫(退官)
●1審無罪 【08/1】 ★強姦致傷★ at 名古屋地裁岡崎支部
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【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを津地裁で終え、名古屋家裁に下っていた。現場担当刑事裁判官(17/1)。
○ 2017年2月18日付で名古屋法務局所属公証人へ(22/4)。
作田寛之裁判官≪54期≫
●1審無罪 【08/5】 ★大麻の密輸★ at 千葉地裁
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【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読んだ事実に、どこか間違っているところや弁解したい(ところ or こと)がありますか」(08/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
シャキシャキして、歯切れいい。瞬発力あり。割合、早口。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、東京地裁民事13部 No.2 のポジションに配置されている。
近年は東京から動かない ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官。
いずれ東京地裁民事部の事務を総括する者へ(21/1)。
○ 2021年7月現在、東京地裁民事12部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は東京から動かない ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官。
いずれ東京地裁民事部の事務を総括する者へ(21/7)。
木野綾子裁判官≪49期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け(09/10)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま検察官が読み上げた事実は、どこか違うところがありますか」(08/5)
○ 「(声にイマイチ張りなく)いま、検察官が読み上げた事実、どこか違うところがありますか。どこか弁解したいところがありますか」(09/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますけれども、最後になにか言っておきたいことがありますか」(09/10)
【控訴期間の告知】
「きょうを含めて15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁