肥留間健一裁判官≪23期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
3:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(09/6)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「起訴状の内容は間違いありませんか」(09/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後に言いたいことはありますか」(09/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁熊谷支部&さいたま簡裁
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用しない。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
公正な裁判をするかどうか、わからないからだ。
【その他】
従来は審理中、いかなるシチュエーションにおいても下向き固定し、顔は上げない裁判官という印象。やや改善気味か(09/6)。
中尾佳久裁判官≪48期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「答えないこと自体で、不利益な取り扱いは受けません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた起訴状の公訴事実、~~(=外形だけ繰り返す)、これらの事実、間違いないかどうでしょうか」(12/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで本件の審理をすべて終わって判決になります。最後にあなたのほうから裁判所に言っておきたいことはありますか」(12/5)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ 信用したいとは思う(12/10)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
○ 無罪判決の見つからない刑事裁判官に裁かれるのはリスクしかない。デインジャラス(22/11)。
【その他】
○ 2008年2月、宇都宮地裁にて、「足利えん罪事件」 再審請求棄却決定を下した合議体トリオの一員。
○ 外見に清新さ漂う。きれいな声。市議会議員クラスの選挙に立候補すれば、女性票を集めて当選確実?(12/5)
○ 「死刑冤罪─戦後6事件をたどる」 (里見繁著 インパクト出版会) p302 にお名前登場(16/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、東京高裁刑事2部 No.4 のポジションに配置されている。
東京高裁管内 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
次は大阪か、名古屋あたりでは?
東京もありえるけど、そこまで事がうまく運ぶものか(20/12)。
○ 2022年2月現在、千葉地裁刑事2部 No.2 のポジションに配置されている。
東京高裁管内 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名される可能性大(22/2)。
○ 千葉地裁刑事2部 No.2/6 のポジションを13か月で切り抜け、2022年10月14日付で東京地裁刑事17部トップへ。
刑事裁判官として地裁段階でのピークをいま、東京地裁本庁で迎えている。
東京高裁管内 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
大きな壁もなく、トントン拍子で出世しているように見える。
今後も大過なく、ホイホイ事が運ぶのだろうか?(22/11)
佐藤裕子裁判官≪55期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(やや早口で)いま、検察官が読んだ公訴事実について、間違っていることはありましたか」(10/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する審理を終結します。最後に裁判所に対して言っておきたいことはありますか」(10/3)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁大洲支部
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【その他】
○ 2008年2月、宇都宮地裁にて、「足利えん罪事件」 再審請求棄却決定を下した合議体トリオの一員。
○ 審理中、ずっとやや早口だった。テキパキと進行するが、直線的で一本調子のきらいも……(10/3)。
○ 「死刑冤罪─戦後6事件をたどる」 (里見繁著 インパクト出版会) p302 にお名前登場(16/9)。
阿部文洋裁判官≪22期≫(退官)
■逆転無罪 【09/6】 ★強制わいせつ

■逆転一部無罪 【08/11】 ★交通事故

■1審無罪支持 【08/11】 ★業務上過失致死


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■逆転有罪 【09/4】 ★死体損壊も有罪へ★1審・東京地裁/秋葉チームの一部無罪判決を覆す at 東京高裁
■逆転有罪 【08/9】 ★業務上過失致死傷&道交法 × 運転していたのはだれ?★1審・長野地裁/土屋裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
■1審有罪支持 【07/8】 ★強制わいせつ × 痴漢 × 実刑判決★1審・東京地裁の有罪判決を支持 at 東京高裁
→→→
■逆転無罪 【09/4】 ★覆される by 第3小法廷田原チーム/最高裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【裁判官として信用できるか】
信用できない。
【その他】
2009年春、最高裁で逆転無罪へと転じた痴漢事件で、1審の有罪判決を支持した高裁8部裁判長。
高額の報酬を受け取る資格なし。
さっさと身を引くべきだ。
氷室真裁判官≪30期≫(退官)
●1審無罪 【05/1】 ★泥酔者放置死隠ぺい事件


→→→
●逆転有罪 【06/3】 ★覆される by 仲宗根チーム/大阪高裁
●1審無罪 【95/12】 ★暴力行為等処罰に関する法律★ at 福岡地裁小倉支部
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【その他/お尋ねしたいこと】
官報に依願退官した旨が告示されなかったようですが、なぜでしょうか。ひょっとしてご本人の意思で官報に載せる、載せないを決められるのでしょうか。
角谷比呂美裁判官≪50期≫
【起訴状受領の確認】
開廷予定時刻2、3分前に岸和田支部203コートに入ったら、すでに人定質問まで終了していた。早過ぎ! よって当裁判官がしたかどうか確認できなかった(19/6)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官が読み上げた事実は、そのとおり間違いないですか」(09/6)
○ 「いま、検察官が読み上げた事実は、間違いないですか」(11/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後に言っておきたいことはありますか」(09/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&大阪高裁&大阪地裁岸和田支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ 信用したいのは山々だが、信用できる裁判官かどうかわからない(19/7)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない。
公正な裁判をするかどうか、わからないからだ(19/7)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
○ 定型句を述べる際は歯切れのいい言葉遣い(11/12)。
○ やや、その美貌に陰りも……(11/12)。
○ 後姿美人(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 近年は大阪府内勤務を中心とする現場担当刑事裁判官。
あまり評価されているとも思えない(19/7)。
○ 2021年7月現在、横浜地裁刑事2部 No.2 のポジションに配置されている。
東京を除く関東と大阪府内を行ったり来たりする現場担当刑事裁判官(21/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
岸和田支部刑事の突飛な形態の開廷表から書記官名がカットされています。なぜ隠すのですか。
角谷裁判官は書記官の指導・監督ができないのですか(19/7)。
青木美佳裁判官≪54期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益を受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読んだ事実について、述べるところはありますか。違ってますか」(09/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「~これでこの事件の審理を終えることにいたします。あなたとしても、この事件について言っておきたいことがあれば、述べてください」(09/6)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020年12月現在、甲府地裁刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
首都圏を中心に、東京より西でワークする現場担当刑事裁判官。
もうワンランクアップの可能性も(21/1)。