江波戸直行裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
1:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(09/10)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した事実、間違いないでしょうか」(09/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「~さらに述べたいことがあれば、述べてください」(09/10)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁
向野剛裁判官≪41期≫(退官)
●1審無罪 【08/10】 ★付審判決定


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●差し戻し審逆転有罪 【09/10】 ★傷害>正当防衛★過剰防衛=殺人★1審・山口地裁/山本チームの一部無罪判決を覆す at 山口地裁
●差し戻し審逆転有罪 【09/8】 ★公務執行妨害 × 警察官証言の信用性 × タンクローリーが急発進したかどうか★1審・山口地裁/山本裁判官の無罪判決を覆す at 山口地裁
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【控訴期間の告知】
「明日から14日、すなわち2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ 千葉地裁では、あまりいい印象はない。
「どうぞぉ~~」。被告人質問で攻守交替する際、検察官もしくは弁護人にわざわざ語尾を伸ばしたこの言葉を投げかけていた。裁判官の言葉としては軽すぎ、審理の重みが消え去ってしまう(09/10)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
あまり気乗りしない(09/10)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官には裁かれたくない(21/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2021年6月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを福岡家裁で終え、長崎地裁佐世保支部に下っている。
九州エリア現場担当刑事裁判官(21/6)。
○ 2023年2月28日限りで依願退官(23/3)。
○ 2023年3月31日付で福岡法務局所属公証人へ(23/4)。
柏井孝一裁判官≪期≫(退官)
●1審無罪 【01/1】 ★重過失致死×交通事故★ at 神戸簡裁
池田修裁判官≪24期≫(退官)
■逆転有罪 【07/12】 ★マンションで政党ビラ配布×住居侵入★1審・東京地裁/大島チームの無罪判決を覆す at 東京高裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
合議裁判長もしくはソロのとき、無罪判決を言い渡したことがない???
武内晃裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
○4:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(09/10)。
○≪被告人に視線を向け or 視線を落として≫を繰り返しつつ(09/11)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が起訴状の公訴事実を朗読しましたが、この事実のなかにどこか違っている点がありますか」(09/10)
【最終意見陳述を促す文言】
○「最後になりますけど、なにか裁判所に言っておきたいことがありますかね?」(09/10)
○「~最後に被告人のほうから言っておきたいことがあれば、言いなさい」(09/11)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁
岡田紀彦裁判官≪53期≫
●1審無罪 【09/10】 ★正当防衛>傷害★ at 甲府地裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、東京地裁民事10部 No.2 のポジションに配置されている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官(21/1)。
○ 2021年7月現在、東京地裁民事6部 No.3 のポジションに配置されている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官(21/7)。
○ 2022春、水戸地裁土浦支部民事部 No.3/5 のポジションへ。
ホームグラウンドの定まらない ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官。
なぜ土浦支部へ?(22/4)
杉山正明裁判官≪48期≫
【黙秘権告知中の視線】
1:1くらい=被告人に視線を向け:やや視線を落として(09/11)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(やや早口で)いま、検察官が朗読された公訴事実、どこか違うという点はありますか」(09/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「これですべての審理を終わります。最後にあなたのほうでなにか述べておきたいことがあれば、述べてください」(09/11)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&横浜地裁&秋田地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ どうですかねぇ?(19/10)
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2019年10月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピーク手前?を秋田地裁本庁で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほとほどで(19/10)。
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事6部 No.4 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
近い将来、どこか地方の刑事部の事務を総括する者に指名されそう(21/6)。
○ 2022年5月現在、東京高裁刑事6部 No.3/5 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
近い将来、どこか地方の刑事部の事務を総括する者に指名されそう(22/5)。