田川晃義裁判官≪期≫(退官)
●1審無罪 【10/4】 ★(福岡県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

→→→
●逆転有罪 【11/5】 ★覆される by 陶山チーム/福岡高裁
藤野美子裁判官≪46期≫
●1審無罪 【10/4】 ★詐欺★ at 奈良地裁
●1審無罪 【04/4】 ★業務上過失致死傷

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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年11月現在、名古屋地裁岡崎支部で民事部 No.3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(20/11)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁堺支部民事1部で No.2 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
大谷吉史裁判官≪30期≫(退官)
●1審無罪 【10/4】 ★交通事故

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●逆転有罪 【11/3】 ★覆される by 井上チーム/東京高裁
●1審一部無罪 【03/1】 ★窃盗


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●逆転有罪 【03/6】 ★覆される by なんと、なんと原田チーム/東京高裁
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【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官主張の公訴事実、間違いありませんか」(08/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますが、最後になにか、さらに述べておきたいことがあれば、述べてください」(09/11)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&さいたま地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
積極的にしたいとは思わない。
【その他】
千葉地裁で一度、さいたま地裁で何回か拝見した。
前者では事前に追起訴の連絡を入れなかったとして、検察官相手に怒っていた。
後者でも印象点イマイチ。
審理中はブスーッとし、下を向いて話すことが多い。
少々、尊大な感あり。
被告人質問終了後、≪論告・弁論≫ は被告人を発言台前に着席させたまま進行。
さて、裁判員とどう交わるか。
武田正裁判官≪49期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(16/6)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読んだ事実、(どこか or なにか)間違っているところがありますか」(10/3)
○ 「(早口で)検察官が読んだ2つの事実について、どこか間違っているところはありますか」(16/6)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「以上で審理を終えることにいたしますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(10/3)
○ 「以上で審理を終わることにいたしますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(16/6)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 徳島地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
傍聴人の私が指摘するまでもないことだが、ワンランク上の眼鏡を用いないと、“見る” という行為に支障が生じているのでは?(10/3)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピーク直前もしくはピークを和歌山地裁で迎えている。
その和歌山では刑事部トップとしてやや異例の4年目となっている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
次回2021春の異動で北上し、大阪近辺で刑事部トップを張るか、あるいは初の高裁陪席か(20/12)。
○ 2021年6月現在、大阪高裁第3刑事部 No.4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれ関西の刑事部トップへ(21/6)。
○ 2022年4月現在、大阪高裁3刑 No.3/4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれ関西の刑事部トップへ(22/4)。
○ 2022年10月末 or 11月1日、そうでなければ9月下旬、大阪高裁3刑 No.3/4 から同高裁5刑 No.2/3 へ異動した。
同高裁5刑 No.2/3 武田(義)裁判官の転出に伴う、各部の人員数均等化を狙いとする穴埋め人事(22/11)。
○ 2023年4月現在、大阪高裁5刑 No.2/3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
そろそろ再度、関西の地裁刑事部のトップに就くべき頃合いだけど……(23/4)。
三浦正信裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読まれました起訴状の●●(=罪名)の事実、結論だけ先に聞きますね。間違いがありますか、ありませんか」(10/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「(やや早口で)~最後に私に対して言っておきたいことがありましたら、お伺いします」(10/4)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪簡裁
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【その他】
人定質問にて、通常、被告人自ら答えるべきところ、三浦裁判官がすべて読み上げる形で被告人に質問し、事実上 「はい」 という返答のみを求めた。
これでOK?
(10/3)
並河浩二裁判官≪55期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読んだ事実、内容はわかりましたか。(被告人返答後)この事実は間違いないですか」(10/3)
○ 「いま、検察官が読み上げた事実、間違っているところがありますか」(10/8)
○ 「いま、起訴された事実ですが、これについて間違いないですか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理をいったん終えることになりますが、それにあたって、なにか述べておきたいことはありますか」(10/8)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 小声。パワーがない。草食系(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
(これ以前略)
○ 2009春より3年間、大阪地裁第11刑事部へ。
1年目は No.4/5へ、2、3年目は No.3/4 のポジション配置へ。
○ 2012春、福岡高裁那覇支部へ。
○ 2015春、横浜地裁第六刑事部 No.2/3 へ。
○ 2019春、和歌山地裁刑事部 No.2/4 へ。
○ 2022春、札幌高裁刑事部 No.2/3 へ。
ホームグラウンドのはっきりしない現場担当刑事裁判官。
帯同者あり(23/5書き直し)。
新崎長俊裁判官≪52期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向けて。手振りを交え、抑揚をつけて説明した(10/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「ただいま、検察官が読み上げた事実について、なにか間違い、訂正などはありますか」(10/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることになりますが、最後にこの機会に言っておきたいことがありますか」(10/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
お堅いほう(15/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪東京→高松→広島→大阪→仙台→東京≫ 各高裁管内を転々と異動している現場担当刑事裁判官。
出世?(16/1)
○ 2020年12月現在、千葉地裁松戸支部刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
≪東京→高松→広島→大阪→仙台→東京→高松→東京≫ 各高裁管内を転々と異動する現場担当刑事裁判官。
出世?(21/1)
難波宏裁判官≪43期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読まれた事実、~~(=その中身を軽く復唱)、(このとき、先走った被告人が罪を認める言葉を放ち、裁判官からの問いかけ終了)」(10/3)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
2018年5月1日付で岡山地方法務局所属公証人へ(22/1)。
佐藤克則裁判官≪49期≫
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることになります。最後に終えるにあたって、言っておきたいことは(なにか?)ありますか」(10/3)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、大阪高裁民事6部 No.4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(20/12)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁岸和田支部民事部でトップのポジションに配置されている。
近年は近畿圏現場担当民事裁判官(21/7)。