水野智幸裁判官≪40期≫(退官)
●1審無罪 【10/6】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法




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●逆転有罪 【11/3】 ★覆される by 小倉チーム/東京高裁
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■再逆転無罪 【12/2】 ★覆される by 第1小法廷金築チーム/最高裁
●1審一部無罪 【09/12】 ★電気コンロを使用してベアリング加熱作業を部品洗浄作業と並行して行った結果、発生させた火炎を被害者に浴びさせた事件



●1審無罪 【09/10】 ★違法捜査>覚せい剤の所持 ・使用★ at 東京地裁
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●逆転有罪 【10/6】 ★覆される by 金谷チーム/東京高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官から朗読のあった事実について、なにか間違っているところがあるかどうか、どうですか」(09/2)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(09/6)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
「「無罪」 を見抜く」(木谷明さん著 岩波書店)p354に、当裁判官に関する記述あり(14/2)。
辻和義裁判官≪55期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「~質問に答えないからといって、それだけで不利な扱いはしません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検事が読んだ起訴状の事実、どこか違うところがありますか」(10/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にさっき述べたことに付け加えてなにか言いたいことはありますか」(10/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
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【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
田村太郎裁判官≪55期≫
【黙秘権告知中の視線】
1:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(10/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読まれた事実関係、どこか違っているところはありますか。それとも間違いないと聞いていいですか」(10/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「~思うところがあれば、簡潔に述べてください」(10/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
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【裁判官として信用できるか】
≪判検交流≫ 組は信用できない。
【その他/To 傍聴人】
○ 霞が関819法廷中央に座しているのは ≪判検交流≫ 中の検事であることを頭に入れたうえで傍聴を(10/5)。
○ 被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(10/5)。
小林正樹裁判官≪49期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んでくれた公訴事実のなかで、どこか間違っているところ、ありますか」(10/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの裁判を終わりにします。最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(10/5)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&宇都宮地裁&横浜地裁
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【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
○ 「足利えん罪事件」 再審公判で右陪席を務め、菅家さんに対して頭を下げた(10/3)。
○ 霞が関&ハマを通して、堅苦しくなく、柔軟な方との印象大(10/5)。
○ トレードマークは口元のひげ(10/5)。
○ 皇室のあの方に似?(10/5)
○ 2013年春より、函館地家裁刑事部総括。ところが同年9月13日付で依願退官。何があったのだろう?(13/10)
山下博司裁判官≪51期≫
【起訴状受領の確認】
した(13/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読まれた事実について、どこか間違っているところがあるのか、間違っているところがないのか、どうですか」(10/5)
○ 「いま、検察官が読まれた起訴状記載の事実について、どこか間違っている点があるのか、間違っている点がないのかどうですか」(13/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わることになります。最後に被告人から述べたいことがあれば、述べるように」(10/5)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&千葉地裁&岐阜地裁&宇都宮地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
全然したくない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
対被告人に限り、「~するように」 とする文言連発(10/5)。
「前に立つように」
「そこで聞いているように」
「~最後に被告人から述べたいことがあれば、述べるように」
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020年12月現在、宇都宮地裁刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
いまだホームグラウンドが定まらない現場担当刑事裁判官。
いずれどこか地方で刑事部の事務を総括する者に指名されるかな(20/12)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねするが、宇都宮地裁本庁法廷前に掲げられている ≪傍聴についての注意≫ に「裁判官の入廷及び退廷のときは,起立してください」と書かれている。
そうした文言をわざわざ法廷前に掲示しているのは全国で前橋、富山そして宇都宮の3裁判所に過ぎない。
○ なぜ、法廷前に上記文言をわざわざ掲げるのですか。
○ そもそもなぜ、裁判官入退廷の際に、傍聴人に起立を指示するのですか。
○ 証人予定者を除き、審理中発言権のない、審理に立ち入ることのできない傍聴人をも起立させる意味はどこにあるのですか。
○ お互いに一礼をしたいのですか。
○ 慣例になっている入廷時の起立にとどまらず、退廷時にも起立を指示するのはなぜですか。
○ またお互いに一礼ですか。あるいはお見送りの儀式参列指示ですか。
私は裁判官の退廷時にまで起立したくない。そこまでしたくない。
一礼もしたくなければ、お見送りにも参列したくない。
こちらから自発的に起立して頭を下げたくなるほど立派な人物にお目にかかることなど、そうそうあるものではありませんよ(22/12+23/8手入れ)。
○ 上記注意文言を私なりに解釈すると「法廷の王様は裁判官である。だから王様の動きに無条件に反射して動きなさい。すなわち王様が入室したら、(下々の者は)立ち上がりなさい。王様が退室するときも立ち上がりなさい」となる。
こんな文句をよくもまあ堂々と掲げられるものだと思う。
宇都宮地家裁所長以下、裁判官の心中に「私たちは特別な存在である」とうぬぼれがある証左ではありませんか。
いかがですか(22/12)。
堀田真哉裁判官≪41期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官から朗読のあった、起訴状に書かれた公訴事実について、違っているところはありますか」(10/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わることになりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(10/5…裁判員裁判)
【控訴期間の告知】
「きょうを含めて15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
わからない。信用していい裁判官かどうか、わからない。
エリート裁判官だからといって、公正な刑事裁判をすることが無条件に約束されているわけではないので(21/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2021年6月現在、千葉地裁所長を務めている。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ を行き来する刑事裁判官。
いずれ就く東京高裁刑事部総括判事のポジションをあっという間に飛び越えて、どこまで到達するか(21/6)。
○ 2022年6月24日付で最高裁事務総長へ(22/7)。
林正彦裁判官≪32期≫(退官)
●1審無罪 【04/1】 ★廃棄物処理法★ at 水戸地裁
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●差し戻し審逆転有罪 【10/6】 ★爆発物取締罰則違反 × 迎賓館へロケット弾発射★1審・東京地裁/木口チームの無罪判決を覆す at 東京地裁
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【黙秘権告知中の視線】
○ 9:1くらい=視線を落として:文末だけ被告人に視線を向け(08/11)。
○ 4:1くらい=視線を落として:文頭と文末だけ顔を上げ、被告人に視線を向け(09/6)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読み上げた起訴状に書かれた事実、これはこのとおり間違いないですか」(08/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「~審理を終わるにあたって、述べたいことがあれば述べなさい」(09/6)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p274 にお名前登場。 「福井女子中学生殺人事件」 1審無罪判決に左陪席として関与していたとわかる(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2017年2月6日付で東京法務局所属公証人へ(22/4)。
高倉武裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=視線を落として:文の終わりにかけて顔を上げ、被告人に視線を向け(10/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読み上げた公訴事実について、どこか違うところがありますか」(10/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁