辻井由雅裁判官≪54期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(19/1)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 被告人に視線を向け(10/9)。
○ 首を上げたり下げたりを繰り返し。カウントすると、首を6回上げ視線を合わせた(19/1)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「さきほど、検察官が述べた公訴事実について、なにか間違っているところはありますか」(10/9)
○ 「いま、検察官が述べた公訴事実について、どこか間違いはありますか」(19/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることになります。最後にあなたのほうから言っておきたいことがありますか」(19/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁&高松高裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ 信用できない(19/1)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
全然したくない(19/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない(19/1)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
○ 高知白バイえん罪事件第1次再審請求即時抗告審で棄却決定にかかわったトリオの一員。
○ 被告人を発言台前のいすに着席させて、人定質問ならびに罪状認否を行った。
最終意見陳述もまた同様だった(19/1)。
○ 71歳男性被告人が住居侵入罪に問われた裁判の初公判を見た。前科8犯、「もう身寄りも友もいない」 という。両サイドからの被告人質問終了後、裁判官からの問いかけはなしだった。冷たい人間だなぁ、一声くらい壇上から掛けてあげたらいいのに……(19/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 関西とその周辺で、非常に狭い範囲で異動を重ねる現場担当刑事裁判官。レアケースなので、今後どうなるか注目したい(19/1)。
○ 2020年12月現在、広島地裁刑事第二部 No.2 のポジションに配置されている。
関西とその周辺エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどじゃないか(21/1)。
○ 2023春、大阪地裁第3刑事部 No.2/3 のポジションへ。
関西とその周辺エリア現場担当刑事裁判官。
トップ下の右陪席ポジションが定着してしまったようだ。
出世はほどほどじゃないか(23/4)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、第9刑事部の 「開廷表」 から書記官名をカットしているのはなぜですか(18/10)。
○ 重ね重ねお尋ねしますが、1階入り口付近に設置されている第9刑事部開廷表には書記官名が記載されているのに、同部法廷前付近の開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
いい加減に小賢しいことをするのをやめたらいかがですか(18/12)。
○ 重ね重ねお尋ねしますが、1階入り口付近に設置されている第9刑事部開廷表には書記官名が記載されているのに、同部法廷前付近の開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
いい加減にみみっちい所作をやめたらいかがですか(19/1)。
池本寿美子裁判官≪31期≫(退官)
●1審無罪 【10/10】 ★大麻の営利目的譲渡★ at 東京地裁立川支部
●1審無罪 【08/12】 ★業務上過失致死傷

●1審無罪 【07/3】 ★現住建造物等放火★ at 宇都宮地裁
→→→
●逆転有罪 【07/11】 ★覆される by 門野チーム/東京高裁
●1審無罪 【06/8】 ★違法捜査>覚せい剤の使用★ at 宇都宮地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ公訴事実の内容ですが、どこか違うところとか、言いたいこととかありますか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたの事件の審理を全部終わりますが、終わるにあたって、あなたのほうから裁判所に対して言っておきたいことがあれば聞きます」(12/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁&宇都宮地裁&さいたま地裁熊谷支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用できる→→→信用したいへ格下げ。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
○ 2008年2月、宇都宮地裁にて、「足利えん罪事件」 で下した再審請求棄却決定は誤りだった。
○ 独特のヘアスタイルは不変(12/12)。
○ 「検察に、殺される」 (粟野仁雄さん著 KKベストセラーズ) p145 に、当裁判官に関する記述あり(14/1)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p292 にお名前登場(16/5)。
○ 「殺人犯はそこにいる」 (清水潔著 ㈱新潮社) p128 にお名前登場(16/6)。
○ 「死刑冤罪─戦後6事件をたどる」 (里見繁著 インパクト出版会) p302 にお名前登場(16/9)。
宮本聡裁判官≪49期≫
【起訴状受領の確認】
した(19/11)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け(19/11)。
【黙秘権告知中に……】
「黙っているということだけで、不利益を受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、どこか間違っているところはありますか」(19/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後になにか裁判官に言っておきたいことがあれば、言ってください」(10/9)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&岐阜地裁&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ 信用したい(従来)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
○ 東京地裁刑事/合議右陪席のとき、被告人らへの積極的、かつ的を射る質問に好印象(10/9)。
○ オブラートを排して、本音で語る方だネ。
上記 【最終意見陳述を促す文言】 でもその傾向が見て取れよう。
一般的に裁判官は 「~裁判所に~」 とたずねるが、「~裁判官に~」 と言葉を選ぶところに当裁判官の個性が表れている(10/9)。
○ 力強い声。記憶に残りやすい声(19/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年2月現在、横浜地裁刑事3部 No.2 を務めている。
勤務地に偏りのない現場担当刑事裁判官。
今春、比較的大きな裁判所の刑事部総括ポジションへ(20/2)。
○ 2020年12月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを名古屋地裁刑事3部で迎えている。
≪福岡→東京→仙台→東京→名古屋→東京→福岡→東京→名古屋≫ 各高裁管内を渡り歩いてきた現場担当刑事裁判官。
いずれ南関へ戻り、南関3裁判所のいずれかへ配置されるのではないか(20/12)。
小林克美裁判官≪25期≫
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【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にあなた自身から言っておきたいことがあれば、聞きます」(10/9)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 京都簡裁
丹羽芳徳裁判官≪50期≫
●1審無罪 【10/10】 ★盗品等保管

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【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、東京高裁刑事1部 No.4 のポジションに配置されている。
本庁のみでワークする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
来春あたり、大都市の裁判所刑事部の事務を総括する者に指名されそう(20/12)。
○ 2021年12月13日付で2度目の司法研修所教官へ。
その後2022年3月18日付で東京高裁へリターン。
上の異動の意味不明。
2022春時点で東京高裁刑事1部 No.4/5 のポジションに配置されている。
本庁のみでワークする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
近い将来、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか(22/4)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、202112~202203にかけての短期間の往復異動 ≪高裁陪席⇔司法研修所教官≫ の意味するところは何だったのでしょうか。本当に行かれていたのでしょうか(22/4)。
戸田彰子裁判官≪39期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
チラチラと検察官に視線を投げかけた後、被告人に顔を向け(10/9)。
【黙秘権告知中に……】
「(質問に)答えないからといって、不利な取り扱いは受けません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ事実について、なにか述べることはありますか」(10/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後になにか言っておきたいことはありますか」(10/9)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岐阜地裁大垣支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 民事裁判官。
○ 退官後、2019年9月17日付で名古屋法務局所属公証人へ(23/2)。
谷口吉伸裁判官≪54期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(早口で)いま、検察官が朗読した事実について、なにか違っている点はありますか」(10/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)これでこの事件の審理をすべて終わります。最後になにか言いたいことがあれば、述べてください」(10/9)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ 証人宣誓のとき、廷内外全員起立(10/9)。
○ 審理中、書記官は男女を問わず、黒マント着用せず(10/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年12月現在、千葉地裁刑事4部 No.2 のポジションに配置されている。
ホームグラウンドの定まらない現場担当両刀遣いの裁判官(21/1)。
○ 2021年7月現在、千葉地裁刑事4部 No.3 のポジションに配置されている。
ホームグラウンドの定まらない現場担当両刀遣いの裁判官(21/7)。
○ 2022春、名古屋高裁刑事1部 No.4/4 のポジションへ。
2度目の名古屋勤務となる現場担当刑事裁判官。
そこそこ以上に出世するか(22/4)。