古川大吾裁判官≪55期≫
●1審無罪 【11/7】 ★組織犯罪処罰法

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●逆転有罪 【12/3】 ★覆される by 上垣チーム/大阪高裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 異動範囲は西日本限定。まだまだ、これから(11/7)。
○ 2022春時点で、長崎地裁民事部 No.2/4 のポジションに配置されている。
≪関西⇔九州≫ の異動を繰り返す現場担当民事裁判官(22/4)。
杉本正則裁判官≪53期≫
●1審無罪 【11/7】 ★銃刀法★ at 福岡地裁
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【起訴状受領の確認】
した(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っていることのみによって、不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読まれたそれぞれの事実について、どこか間違っているところはありますか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)~審理を終えるにあたって、最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(12/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
明るい裁判官。難しい顔をしない。見るからに頭の回転がよさそう。歯切れ良し!(12/12)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだこれから(11/7)。
○ 2020年12月現在、広島地裁刑事1部 No.2 のポジションに配置されている。
広島滞在歴が長くなった現場担当刑事裁判官。
どこか地方で刑事部の事務を総括する者に指名されるのでは(21/1)。
○ 2022春、福岡地裁久留米支部刑事部トップへ。
理由はわからないが裁判員裁判の開かれない支部へ異動し、小休止の感(22/5)。
友重雅裕裁判官≪48期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(13/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「(ゆっくりと、明瞭な発音で)いま、検察官が読み上げた事実のなかで、どこか間違っているところはありますか」(11/5)
○ 「検察官が読んだ起訴状の内容について、どこか違っているところがあるかどうか、どうですか」(13/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
あまり現場に出てこないとはいっても、ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官を信用していいものか(21/7)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
あまり現場に出てこないとはいっても、ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない。そのほうが無難(21/7)。
【その他】
○ 壇上の初々しくもハツラツとした姿から判事補さんかと思いきや、すでに判事。
10年後、何色に染まっているか(11/5)。
○ 開廷時、一礼深々。そのフォームもビシッとしている(12/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 将来の出世確実(11/7)。
○ 2020年12月現在、東京高裁刑事3部 No.4 のポジションに配置されている。
≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
近々、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名される(20/12)。
○ 2021年7月現在、千葉地裁刑事5部 No.2 のポジションに配置されている。
首都圏 ≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
近々、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名される(21/7)。
○ 2022年9月5日付で東京地裁刑事3部トップに転じ、刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
首都圏 ≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるのは間違いないんじゃないか(22/9)。