重富朗裁判官≪38期≫(退官)
●1審無罪 【11/9】 ★強制わいせつ1件は無罪

●1審無罪 【11/3】 ★違法捜査>覚せい剤の使用★ at 福岡地裁小倉支部
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●逆転有罪 【12/5】 ★覆される by 川口チーム/福岡高裁
●1審無罪 【11/2】 ★殺人&銃刀法


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●被告人2名中、1名は逆転有罪 【12/9】 ★覆される by 川口チーム/福岡高裁
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■被告人の上告棄却 【13/4】 ★ by 第3小法廷田原チーム/最高裁
●1審無罪 【10/1】 ★詐欺★ at 福岡地裁小倉支部
●1審無罪 【08/1】 ★詐欺など★ at 福岡地裁小倉支部
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 佐賀地裁唐津支部&唐津簡裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
2011年9月現在、刑事担当裁判官としての地裁段階でのピークをすでに福岡地裁小倉支部で終えたのか、あるいは現在、長崎地裁本庁で迎えているのか、判別が難しい。
いずれにせよ、福岡地裁本庁で部総括を務めるには至らなかったことから、最高裁は2番手グループ以下の扱いをしていると判断できる。将来の福岡高裁宮崎支部総括候補か(11/9)。
和田将紀裁判官≪56期≫
●1審一部無罪 【11/9】 ★窃盗は無罪★ at 大阪地裁
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【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(11/9)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁民事10部 No.3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
○ 2022年4月現在、大阪地裁民事10部 No.2/5 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(22/4)。
宮田祥次裁判官≪50期≫
【黙秘権告知中の視線】
3:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(11/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、なにか言っておきたいことがありますか」(11/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
数年ぶりに東京でお姿拝見。
やっぱり前横浜市長に似てる(11/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東京を起点に東日本内で異動を繰り返している。
まだまだこれからにせよ、最高裁はこの裁判官をそこそこ以上に出世させるはず(11/9)。
○ 2020年12月現在、仙台高裁事務局長を務めている。
東日本エリア ≪現場⇔
いずれ、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されること確実(20/12)。
○ 2023年3月の時点で仙台高裁刑事部 No.2/4 のポジションに配置されている。
いったいいつ異動になったのか?
その後同年4月に同高裁同部 No.2/5 のポジションに。
刑事部在籍5名は多すぎで、当裁判官の高裁陪席配置こそ最もアンナチュラル。
東京のポスト空き待ちをしているのかな(23/5)。
○ 2006年以降の経歴について。それ以前の資料は手元になし。
2006春より東京地裁で刑事7部に属し、No.3/4or5 のポジション配置。
2007春より4年間仙台地裁へ。第1刑事部で No.2/4→2/3→2/4→2/4 のポジション配置。
2011春から東京地裁で刑事15部 No.2/3 へ。
2012春から4年間司法研修所教官。
2016春から2年間福島地裁刑事部トップへ。
2018春から仙台高裁事務局長へ。
その後5年目のどこかの時点で仙台高裁刑事部 No.2 のポジションへ(23/5)。
丸岡隆俊裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
○ 2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(11/7&8)。
○ 被告人に視線を向けたり外したり。すなわち5回顔を上げ、被告人に視線を合わせた(19/2)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「ただいま、検察官から起訴状を読んでもらいましたが、読み聞かされた事実について、どこか違っているところはありますか」(11/7)
○ 「ただいま、検察官が起訴状を朗読しましたが、読み聞かされた事実はどうですか」(11/8)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「最後にネ、なにか述べておきたいことがあったら述べてください」(11/12)
○ 「これで審理を終わりますが、最後になにか述べたいことがあったら述べてください」(19/2)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高知簡裁
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【その他】
○ いまひとつ、声が傍聴席まで明瞭に届きにくい(11/7)。
○ 朝一の判決言い渡しのとき、入廷するや 「おはようございます」 と述べ、自ら朝のあいさつをされた(11/8)。
○ 証人宣誓のとき、裁判官、書記官ともにはっきりと口に出して傍聴席に起立は促さないにせよ、事実上、廷内外全員起立(11/12)。
○ 簡裁刑事事件数少ない。年間で30件ほど。暇で暇で暇で暇でしょうがないのでは?(17/3)
○ 裁判所内をのそのそ、のそのそ歩いている(18/6)。
西嶋一恵裁判官≪期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した各公訴事実について、間違っているところはありますか」(11/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)~最後に被告人からなにか言っておきたいことがありますか」(11/7)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山簡裁
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【その他】
○被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(11/7)。
○岡山地裁本庁簡裁法廷前開廷表に裁判官名掲示なし。私が同法廷で見た男性裁判官が一般的には女性に用いられるお名前を持つこの西嶋さんと同一の方なのか、釈然としない部分がある(11/7)。