河原俊也裁判官≪42期≫
●1審無罪 【12/5】 ★自動車運転過失致死★ at 大阪地裁
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●逆転有罪 【12/11】 ★覆される by 米山チーム/大阪高裁
●1審一部無罪 【12/1】 ★自動車運転過失致死は無罪★ at 大阪地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「質問に答えないことがあったとしても、それだけで不利益な処分を加えられることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(難聴の被告人に対して)いま、検察官が読んでくれた事実は間違いないことですか」(12/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「(難聴の被告人に対して)最後にもう一度、言っておきたいことはありますか」(12/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
声色が裁判官らしくないといえばらしくない。お笑い系? 明るい声。人を食ったような感もあり。
傍聴席後方の時計、もしくは天井あたりにしばしば視線を送っている。
軽快なリズムで、早口進行。
頭の回転は速そうだ(12/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 最高裁は一流の処遇をしているようだ。
大阪&東京を基軸にいろいろと経験を積ませているとうかがえる。
まだまだ上のポジションに行くだろうが、大阪、東京のいずれが主戦場なのかはっきりしないんだなぁ(12/1)。
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事3部 No.2 のポジションに配置されている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
2012年4月に大阪地裁刑事2部のトップに立ったまではよかったのだが、どういうわけかわずか1年で卒業。以降、迷走しているようにみえる。大阪でなにかあったとしか思えない。この先どういう処遇を受けるか(21/6)。
○ 2022年2月現在、千葉家裁でトップを務めている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
2012年4月に大阪地裁刑事2部のトップに立ったまではよかったが、どういうわけかわずか1年で卒業。
以降、迷走している。
過去に司法研修所教官を務めながら、不可解な路線を歩む刑事裁判官となってしまった。訳わからない(22/2)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、大阪で何が起こったんですか(22/2)。
神原浩裁判官≪54期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(20/12)。
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した(21/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(11/9)。
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「黙秘しても不利益はありません」 と明言する(20/12&21/4)
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が朗読された公訴事実について、どこか間違っているというところはありますか」(11/9)
○ 「いま、検察官が朗読した2件の●●事件について、どこか間違っているところはありますか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終了いたしますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(11/9)
【控訴期間の告知】
「???(=はっきりと聞き取れず)、または明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁&福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(12/5)。
○ 2020年12月現在、福岡地裁第3刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
徐々にステップアップして、いずれは地方の刑事部の事務を総括する者に指名されるのでは(21/1)。
○ 2023春、大阪高裁第5刑事部 No.3/3 のポジションへ。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれ地方の刑事部の事務を総括する者に指名される(23/4)。
下山保男裁判官≪26期≫(退官)
■逆転無罪 【09/7】 ★警官虚偽証言>公務執行妨害★1審・岐阜地裁の有罪判決を覆す at 名古屋高裁
●1審無罪 【06/5】 ★法人税法



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●逆転有罪 【07/9】 ★覆される by 田中チーム/東京高裁
●1審無罪 【04/12】 ★心神喪失>殺人★ at さいたま地裁
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■差し戻し審で再審請求棄却 【12/5】 ★名張毒ぶどう酒事件第7次再審請求★名古屋高裁/小出チームの再審開始決定を再度、取り消す at 名古屋高裁
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■特別抗告棄却 【13/10】 ★ by 第1小法廷櫻井チーム/最高裁
■逆転有罪 【11/7】 ★自動車運転過失致死★1審・津地裁/鵜飼チームの無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■逆転有罪 【11/7】 ★窃盗も有罪へ★1審・名古屋地裁岡崎支部/丸田裁判官の一部無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■逆転有罪 【10/11】 ★公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反 × 痴漢★1審・名古屋地裁/伊藤裁判官の無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■逆転有罪 【10/9】 ★覚せい剤の所持★1審・名古屋地裁/村瀬裁判官の無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■逆転有罪 【10/7】 ★傷害致死>正当防衛★1審・岐阜地裁/田辺チームの無罪判決を覆す at 名古屋高裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁&名古屋高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
○ 入廷時、≪左→長→右≫ の順序、つまり入り口から見て最奥に位置する左陪席を先頭に3名が姿を見せた。順番にこだわりなし(10/9)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p116、125、133 にお名前登場(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
定年まで、名古屋高裁刑事部総括にとどまる可能性大(11/9)。
溝口理佳裁判官≪53期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実は、どこか違うところがありますか。それとも間違いないですか」(11/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後に述べたいことはありますか」(11/9)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岐阜地裁多治見支部
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【その他】
○ 被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(11/9)。
○ 入廷時、怖い雰囲気をまとう。虚勢を張っている風。ソフトムードの演出を望みたい(11/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年春より、民事専任へ。
もう、刑事には戻らないのではないか(12/5)。
○ 2020年12月現在、名古屋高裁民事1部 No.5 のポジションに配置されている。
中部エリア現場担当民事裁判官(21/1)。
○ 2022春時点で、名古屋高裁民事1部 No.3/4 のポジションに配置されている。
中部エリア現場担当民事裁判官(22/4)。
三橋泰友裁判官≪55期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利に扱われることはありません」 旨、明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実、この事実についてはどうですか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これで手続きを終わりますが、審理を終わるにあたって最後に言っておきたいことがありますか」(11/9)
○ 「これで審理を終わりにしますが、最後に言っておきたいことはありますか」(12/1)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
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【その他】
刑事裁判にしては、和やかなムードで進行。
男性にしては、圧力のかからない声を出す。口調は柔らかい。
どちらかといえば、とっつきやすい印象を与える裁判官。
視力イマイチの私のパッと見で、よゐこの有野さんと重なった(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ これからだ(12/5)。
○ 2021年7月現在、静岡地裁浜松支部民事部 No.3 のポジションに配置されている。
中部エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
有簾文夫裁判官≪期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
1:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(11/9)。
【黙秘権告知中に……】
「~黙っていることもできます。そのことで不利益にはなりません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読まれた起訴状に書かれている公訴事実についてはどうですか」(11/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後に述べておくことがありますか」(11/9)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪簡裁
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【その他】
この裁判官自身の雰囲気 OK(11/9)。