西森英司裁判官≪49期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(19/1)。
【黙秘権告知中の視線】
○ ほぼ、被告人に視線を向け(12/3)。
○ 被告人に視線を向け(19/1)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官から聞かされた事実、なにか間違い、あるいは言いたいこと、ありますか」(12/3)
○ 「いま聞かされた事実、わかったと思うけど、間違いとか言いたいことありますか」(19/1)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「最後にネ、なにか述べておきたいことがあれば、言ってください」(12/3)
○ 「最後にネ、なにか述べておきたいことがあったら、述べてください」(19/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁&神戸地裁尼崎支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官はどうかと思う。
信用していいものかどうか(20/11)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(20/12)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
あまりそうしたいとは思わない(12/9)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
○ 被告人に対して、やや居丈高に接する印象を受けた。
審理中の視線が安藤判事 ≪46期≫ のそれに似ている(12/3)。
○ 行儀はあまりよろしくないし、型にはハマっていない。その分、おもしろいといえばおもしろい(19/1)。
○ この裁判を神戸の尼崎支部で担当した(19/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪関西⇔九州≫ の異動を繰り返している段階(12/9)。
○ ≪関西⇔九州≫ を行ったり来たりする、西日本エリア現場担当刑事裁判官。そろそろどちらかに定着してもいいころ(19/1)。
○ 2020年11月現在、神戸地裁第2刑事部で No.2 のポジションに配置されている。
≪関西⇔九州≫ を行ったり来たりする、西日本エリア現場担当刑事裁判官。
そろそろどこかの裁判所で、裁判長を務めたい(20/11)。
○ 2023春、なんと神戸地裁伊丹支部刑事部へ。
≪関西⇔九州≫ の往復を繰り返してきたが、2017年より関西に定着している西日本エリア現場担当刑事裁判官。
今度こそ裁判長ポストを期待したが、またしても……というところ。
決して表舞台に出てこないワケがありそうですね。
なお帯同者がいらっしゃるみたい(23/4)。
綿引穣裁判官≪32期≫(退官)
■逆転一部無罪 【12/9】 ★1審で覚せい剤&窃盗で実刑判決


福島直之裁判官≪51期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した公訴事実、どこか間違っているところはありますか」(12/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わって、次回判決になります。審理を終わるにあたって、最後になにか言っておきたいことがあれば言ってください」(12/3)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 那覇地裁&大阪地裁
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用できる裁判官かどうかはわからない(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、現時点で無罪判決と無縁の裁判官であることに間違いはなく、エリート裁判官には裁かれないほうが無難ではないか(20/12)。
【その他】
色がないとでもいうのか、どこまでもノーマルな方との印象(12/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ not 現場担当刑事裁判官。
最高裁はこの裁判官を出世させる可能性大。今後を注目されたい(12/9)。
○ 2020年12月現在、最高裁人事局総務課長を務めている。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ を行き来する都会担当刑事裁判官。
近い将来、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名され、いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者にも指名される。問題はその後だ。いったいどこまで上り詰めるか?(20/12)
○ その後2022年8月2日付で東京高裁刑事11部 No.4/5 のポジションへ組み込まれた。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ を行き来する都会担当刑事裁判官。
近い将来、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名され、いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者にも指名される。
問題はその後だ。いったいどこまで上り詰めるか?(22/9)
○ 2022年10月14日付で千葉地裁刑事2部 No.2/6 のポジションへ。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ を行き来する都会担当刑事裁判官。
近い将来、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名され、いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者にも指名される。
問題はその後だ。いったいどこまで上り詰めるか?(22/11)
古賀英武裁判官≪55期≫
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた起訴状の公訴事実の関係で、どこか間違っているところがありますか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終え、次回判決を言い渡すことになります。最後にこの場でなにか言っておきたいことがありますか」(12/1)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁堺支部
………………………………………………………………………………
【その他】
とてもまじめそうな顔をした男性裁判官(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年春、堺支部内で ≪刑事→民事≫ へ異動。もう刑事は担当しないのでは(12/9)。
○ 2021年7月現在、宮崎地家裁都城支部長を務め、民事&刑事&家裁を担当している。
≪大阪⇔九州≫ 間の異動を繰り返す現場担当民事&刑事裁判官。
出世はほどほどといったところでは(21/7)。
川口宰護裁判官≪27期≫
■1審無罪支持 【12/9】 ★被告人2名中、1名の無罪を支持×殺人&銃刀法×被告人、被害者ともに暴力団関係者×裁判員裁判対象から初の除外決定★1審・福岡地裁小倉支部/重富チームの無罪判決を被告人2名中、1名分につき支持 at 福岡高裁
■1審無罪支持 【12/1】 ★特別公務員暴行陵虐致傷×付審判決定★1審・佐賀地裁/若宮チームの無罪判決を支持 at 福岡高裁
■逆転無罪 【11/10】 ★心神喪失>殺人★1審・大分地裁/西裁判長 with 裁判員チームの有罪判決を覆す at 福岡高裁
■逆転無罪 【10/1】 ★詐欺など★1審・熊本地裁の有罪判決を覆す at 福岡高裁
●1審無罪 【05/7】 ★業務上過失致死×交通事故★ at 福岡地裁
●1審無罪 【05/4】 ★殺人&死体遺棄×アリバイ成立★ at 福岡地裁
●1審無罪 【04/3】 ★強盗致傷×千葉県収用委員会会長襲撃事件★ at 東京地裁
………………………………………………………………………………
■逆転有罪 【12/9】 ★被告人2名中、1名は無罪→有罪へ×殺人&銃刀法×被告人、被害者ともに暴力団関係者×裁判員裁判対象から初の除外決定★1審・福岡地裁小倉支部/重富チームの無罪判決を被告人2名中、1名分につき覆す at 福岡高裁
■逆転有罪 【12/5】 ★覚せい剤の使用>違法捜査★1審・福岡地裁小倉支部/重富チームの無罪判決を覆す at 福岡高裁
■逆転有罪 【11/2】 ★道交法の酒気帯び★1審・熊本地裁/中川裁判官の無罪判決を覆す at 福岡高裁
■1審破棄、差し戻し 【09/5】 ★窃盗★1審・福岡簡裁/吉住裁判官の無罪判決を破棄、差し戻す at 福岡高裁
………………………………………………………………………………
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
2011年10月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、地家裁所長を経て福岡高裁管内の頂点・福岡高裁刑事部総括に到達している。
定年まで現在のポジションのままだと思うけどなぁ。
一方で、東京高裁刑事部総括優先パスポートを所持しているので、ひょっとしたらひょっとする可能性を排除できない(11/10)。
久保孝二裁判官≪50期≫(官吏死亡)
【黙秘権告知中の視線】
9:1くらい=視線を落として:文末に差し掛かると、被告人に視線を向け(12/1)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた2通の起訴状の事実、どこかおかしいところ、間違っているところ、ありますか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終えることになりますが、最後に述べておきたいことがあれば述べてください」(12/1)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁岸和田支部
………………………………………………………………………………
【その他】
声質、声色イマイチ。締まりのない声を出す。時に女性っぽい声もあり。
審理が進むにつれ、脳内スクリーンに映し出されたのは 「進ぬ!電波少年」 に出演していた坂本ちゃんのお顔。
オネエ系?(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 民事裁判官っぽいので、パス(12/9)。
○ 2020年12月現在、名古屋高裁民事1部 No.3 のポジションに配置されている。
中京エリア現場担当民事裁判官(20/12)。
三輪篤志裁判官≪52期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(18/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、なにか述べることはありますか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることになります。最後にあなたから話しておきたいことがあれば、述べてください」(12/1)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これからだ(12/9)。
………………………………………………………………………………
【その他】
開廷表の被告人名空欄の生活保護費詐取事案の初公判において、当裁判官は被告人の名前を確認するため、発言台前に起立したままの被告人に対し書記官を動かして起訴状を示させた。被告人は起訴状の名前のとおりだと認めた。ところが裁判官はその他の人定質問を一切しないまま、起訴状を読み聞かせて罪状認否へ。名前以外の事項をどうして確認しない?(18/12)
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020年12月現在、最高裁調査官を務めている。
関西エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ大阪地裁刑事部の事務を総括する者には指名される(21/1)。
………………………………………………………………………………
【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、刑事12部開廷表から書記官名を隠しているのはなぜですか。
いい加減に小賢しいことをするのをやめたらいかがですか(18/12)。
○ 再度お尋ねしますが、大阪地裁刑事12部開廷表から書記官名を隠しているのはなぜですか。
どうして書記官の好き勝手な振る舞いを放置するのですか。
書記官を指導・監督する能力がないのでしょうか(19/6&19/10)。
内藤大作裁判官≪55期≫(退官)
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っていたからといって、不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ事実。なにか間違いなど、ありますか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることになります。これが最後の機会になりますので、なにか言っておきたいことがあれば述べてください」(12/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
○ 端正な顔立ち。雰囲気も人当たりもいい。
ぜひ裁判員裁判に登用したい。
ところがどういうわけか裁判員裁判から離れたポジションに配置されている。なぜだ?(12/9)
○ 週刊誌が取り上げた奥様に関するお話(12/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これから(12/9)。
西村真人裁判官≪54期≫
【黙秘権告知中の視線】
4:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け。文の区切りで頭を上げて、被告人に視線を向ける(12/1)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実で、どこか違う点はありましたか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)~最後におっしゃっておきたいことがあれば、??(=聞き取れず)」(12/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
………………………………………………………………………………
【その他】
下を向いたまま、口を開くことたびたび(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ じわりじわりと西下して大阪まで到達。まだまだ、これからだ(12/9)。
○ 2020年12月現在、東京地裁民事11部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は東京高裁管内現場担当民事裁判官(21/1)。
○ 2022年春、東京高裁民事12部 No.6/6 のポジションへ。
近年は東京高裁管内現場担当民事裁判官(22/5)。