森岡孝介裁判官≪40期≫(退官)
●1審一部無罪 【13/3】 ★虚偽申告→無罪論告

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【最終意見陳述を促す文言】
「(判決言い渡し前に審理再開し、結審後、再度陳述を促す際)言っておきたいことがあれば聞くけど、なにかありますか」(11/7…裁判員裁判)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁&岡山地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○被告人質問中、被告人に対して 「キミの~」 と言う。被告人に 「キミ」 という用語を用いる裁判官にはどちらかといえば変な裁判官が多いのだが……(11/7)。
○神戸でも岡山でも、実年齢よりかなり↑に見える。どうしてだろう?(11/7)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2011年春、地方の刑事部総括の座を初ゲット。よって40期刑事裁判官では2番手グループに属すると判断する。西日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世に関し、多くは期待できない(12/4)。
○ 2021年5月1日付で大阪法務局所属公証人へ(21/5)。
朝倉静香裁判官≪52期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
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した(19/3)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(12/12)。
○ ほぼ、被告人に視線を向け(19/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官が2つ、事実を読み上げました。いま聞いてもらった事実、あなたの記憶と合ってますか」(12/12)
○ 「さきほど、検察官が読み上げた事実、あなたの聞いた??は記憶と合っていましたか。間違いないと聞いてもよろしいですか」(19/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「(抑揚をつけて)最後になにか述べておきたいことがありますか」(19/3)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ ちょっとどうかと思う。酒気帯びで事故を起こし、相手方にけがを負わせた被告人の交通事故裁判で、新件40分枠即日結審即判決。駆け足審理で中身、充実せず。いや、この裁判官かなりどうかしていると思う(19/3)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない(19/3)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
○ 言葉遣い丁寧。独特のイントネーション。お化粧は薄くなく、年齢を隠せない(12/12)。
○ 女性裁判官にしては重い雰囲気をまとっている(13/5)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p204 にお名前登場(16/5)。
○ ≪朝倉←吉田≫ へ改姓したと判断した(19/3)。
○ お化粧濃い目。抑揚をつけた物言いに航空会社の客室乗務員以上の丁寧さを感じさせる一方で、つけまつげがデカすぎて、競走馬が深いブリンカーを装着しているように見えた(19/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現場担当刑事?裁判官。まだまだこれから(13/3)。
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官(19/5)。
○ 2020年12月現在、千葉地裁刑事2部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は東京高裁管内現場担当刑事裁判官(21/1)。
○ 2021年7月現在、東京地裁立川支部刑事3部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は首都圏近郊現場担当刑事裁判官(21/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねするが、即日結審即判決で発言台の前に立たせた男性被告人に対し、 「手を真横に」 と声をかけた。被告人の両手は前にあったはず。何がいけないのか(19/3)。
松尾憲治裁判官≪期≫(退官)
【起訴状受領の確認】
○ しなかった(12/12)。
○ した(13/12)。
【黙秘権告知中の視線】
○ おおよそ、被告人に視線を向け(12/12)。
○ 1:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(13/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま読まれた事実について、なにか言いたいことはありますか」(12/12)
○ 「(早口で)いま読まれた事実について、言うことはありますか」(13/12)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これで審理を終わりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(12/12)
○ 「これでね、審理を終わりますけど、最後になにか言っておきたいことがありますか」(13/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁
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【裁判官として信用できるか】
信用しない。左右センターからいす2、5~3個分検察官寄りに着席している時点でダメ。
【その他】
○ 白髪の裁判官。おじいちゃん度合いが進行している。声にパワーなく、早口やや小声。
総体的に淡泊だネ(12/12)。
○ 被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(13/12)。
吉岡俊一裁判官≪期≫
【起訴状受領の確認】
直接はしなかったが、「起訴状を受け取って読んでると思いますが」 と遠回しな言い方をした(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っている、そのことだけで不利益に扱われるということにはなりません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官がいま、読み上げた事実、検察官はあなたがやっていると言ってますが、本当のことなんですか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で??の審理を終わることになります。最後の機会ですので、あなたのほうでこれだけは述べておきたいことがあれば簡単に述べてください」(12/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁
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【その他】
検察官からの被告人質問のとき、いすに深く沈み、ブスーッとした表情になる。
お顔にどっぷり余計な肉を抱え込んでいるので、関取のようにも見える。
ところが裁判官自身からの補充質問になると一変。
身を起こして明るい表情になり、優しい声で被告人に語り掛ける。
なんと対照的なことか。
その真正面から向かい合った1対1の対話に聞きごたえあり(12/12)。
山本有之助裁判官≪期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した事実、これについてはどうですか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後になにか述べておきたいことがあったら、述べてください」(12/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京簡裁
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【その他】
意外に若い(12/12)。
志田洋裁判官≪27期≫
■1審破棄、差し戻し 【08/11】 ★1審に法令違反の取調べあり

■逆転一部無罪 【08/10】 ★殺人は無罪へ

●1審無罪 【02/3】 ★現住建造物等放火★ at 横浜地裁
→→→
●1審破棄、差し戻し 【03/5】 ★差し戻される by 山田チーム/東京高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【04/3】 ★ by 最高裁★地裁で差し戻し審へ
→→→
●差し戻し審で再度、無罪 【06/11】 ★ by 栗田チーム/横浜地裁
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■再審開始決定取消 【13/3】 ★福井女子中学生殺人事件 × 再審請求異議審 × 右鈴木(芳)、左今井(理)のチーム構成★名古屋高裁金沢支部/伊藤(新)チームの再審開始決定を覆す at 名古屋高裁
→→→
■特別抗告棄却 【14/12】 ★ by 第2小法廷千葉チーム/最高裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p287 にお名前登場(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2013年3月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを名古屋高裁本庁で迎えている。
本筋からやや逸れたルートを進み、東京地裁部総括にも縁がない。
それゆえに名古屋なのだ。
少しだけ傍系に位置する裁判官を最終的に迎える勤務地のひとつとして、東でも西でもない名古屋こそ最適というわけだ。
本年11月までにどこかの地家裁所長に転任し、定年退官へ(13/3)。
篠原康治裁判官≪48期≫
●再審無罪 【13/3】 ★道交法スピード違反

●1審無罪 【10/3】 ★詐欺ほう助★ at 岡山地裁倉敷支部
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 今後は民事裁判官の道を歩むだろうから、パス(13/3)。
○ 2020年12月現在、東京高裁民事14部 No.5 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当民事裁判官(20/12)。
○ 2022年5月現在、東京高裁民事14部 No.6/7 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当民事裁判官(22/5)。
○ 2022年7月1日付で広島地裁民事4部トップへ。
東日本エリア現場担当民事裁判官(22/7)。
佐藤薫裁判官≪新61期≫
●家裁 「不処分」 決定 【13/3】 ★窃盗★ at 大阪家裁堺支部
池田知子裁判官≪49期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
3:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(12/12)。
【黙秘権告知中に……】
「黙秘をする、そのことだけで不利益な処分を受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実に間違いはありませんか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わろうと思いますが、最後になにか言いたいことがありますか」(12/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 宇都宮地裁足利支部
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【その他】
女性らしい語り口、女性らしい仕草、女性らしい声色(12/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 原則として、東京高裁管内限定で異動する裁判官のようだ。
今後は、民事&家裁路線を進むと予想する(13/3)。
○ 2020年12月現在、民事裁判官としてピーク直前もしくはピークを京都地裁民事6部で迎えている。
東京を起点に動く ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当民事裁判官(20/12)。