片田真志裁判官≪57期≫(退官)
●1審無罪 【13/5】 ★熱中症による急性錯乱状態→心神喪失>傷害★ at 神戸地裁
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●逆転有罪 【14/1】 ★覆される by 米山チーム/大阪高裁
●1審無罪 【11/11】 ★(兵庫県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

●1審一部無罪 【11/11】 ★毒劇物取締法違反の吸入目的シンナー所持は無罪★ at 神戸地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「(早口で)黙っているからといって、不利な取り扱いを受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(早口で)いま、検察官が読み上げた事実の内容に、どこか間違っているところはありましたか」(13/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)これで審理を終えることになります。最後になにか言っておきたいことがあったら、述べてください」(13/3)
【控訴期間の告知】
「きょうを入れて15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
○ 柔らかい方(13/3)。
○ 人定質問の前に、「この裁判を担当するカタダという者です」 と自ら名乗った(13/3)。
○ 審理中ずっと、早口進行は評価できない(13/3)。
○ 「弁護士ドットコムニュース」 (2016年4月6日10時41分配信記事) に取材協力弁護士として登場(16/4)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これから(11/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
官報に依願退官した旨が告示されなかったようですが、なぜでしょうか。ひょっとしてご本人の意思で官報に載せる、載せないを決められるのでしょうか。
高原正良裁判官≪34期≫(退官)
●再審開始決定 【12/12】 ★詐欺

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●再審無罪 【13/5】 ★被告人は女性★ at 福岡地裁
●1審一部無罪 【12/2】 ★詐欺3件中、1件は無罪★ at 福岡地裁
●1審一部無罪 【06/6】 ★違法捜査のため、覚せい剤の使用2件中、1件無罪★ at 福岡地裁久留米支部
●1審無罪 【03/9】 ★非現住建造物等放火&住居侵入★ at 福岡地裁久留米支部
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●逆転有罪 【04/6】 ★覆される by 虎井チーム/福岡高裁
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【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
2012年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを福岡地裁本庁で迎えている。
九州エリア現場担当刑事裁判官。
翌2013年に定年退官へ(12/2)。
井上直樹裁判官≪55期≫
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2013年春、岡山刑事から東京地裁民事へ異動。
霞が関でいったん民事担当に納まると、もう刑事にはリターンしない傾向にあるのでは(13/5)。
○ 2021年7月現在、奈良地裁民事部 No.2 のポジションに配置されている。
ホームグラウンドの定まらない現場担当民事裁判官(21/7)。
古川博裁判官≪24期≫(退官)
●1審無罪 【13/5】 ★過失傷害×2007年1月発生した自転車と単車の事故★ at 神戸簡裁
■1審無罪支持 【11/10】 ★傷害×家庭内で子どもへの虐待★ 1審・京都地裁/小倉チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁
■1審無罪支持 【11/7】 ★迷惑防止条例違反×電車内の痴漢★ 1審・大阪地裁堺支部/飯島裁判官の無罪判決を支持 at 大阪高裁
■1審一部無罪支持 【11/4】 ★双方の控訴棄却×殺人3件中、1件は無罪×被告人はチャイニーズ女★1審・大阪地裁/長井チームの一部無罪判決を支持 at 大阪高裁
■1審無罪支持 【09/3】 ★迷惑防止条例×痴漢★1審・大阪地裁/中川チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁
■逆転無罪 【09/3】 ★違法捜査>覚せい剤の使用★1審・奈良地裁の有罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転一部無罪 【09/1】 ★銃刀法違反など★1審・神戸地裁/岡田チームの有罪判決を一部覆す at 大阪高裁
■1審無罪支持 【08/10】 ★詐欺×仮設トイレ★1審・大阪地裁/西田チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁
■家裁 「保護処分取消」 決定支持 【08/9】 ★地裁所長襲撃×えん罪×当時16歳の少年×無罪確定へ★家裁・大西チームの 「保護処分取消」 決定を支持 at 大阪高裁
■1審無罪支持 【08/6】 ★心神喪失>殺人&殺人未遂★1審・大阪地裁/西田チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁
■逆転無罪 【08/5】 ★正当防衛>公務執行妨害&傷害★1審・京都地裁の有罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転無罪 【07/6】 ★強姦未遂★1審・大阪地裁の有罪判決を覆す at 大阪高裁
■1審無罪支持 【04/8】 ★傷害★1審・徳島地裁/杉田裁判官の無罪判決を支持 at 高松高裁
■逆転無罪 【04/6】 ★強制わいせつ★1審・高知地裁/佐野裁判官の有罪判決を覆す at 高松高裁
●1審無罪 【03/5】 ★重過失傷害×交通事故★ at 京都地裁
●1審無罪 【03/2】 ★違法捜査>病院でアジ化ナトリウム混入×傷害&浄水毒物等混入★ at 京都地裁
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●1審破棄、差し戻し 【04/8】 ★差し戻される by 白井チーム/大阪高裁
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■被告人の上告棄却 【05/1】 ★ by 第3小法廷藤田チーム/最高裁★地裁で差し戻し審へ
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●差し戻し審で逆転有罪 【06/9】 ★覆される by 東尾チーム/京都地裁
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●差し戻し控訴審で被告人の控訴棄却 【08/5】 ★ by 片岡チーム/大阪高裁
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■逆転有罪 【11/6】 ★1名は詐欺&恐喝未遂、もう1名は恐喝未遂×未公開株の売買×1審で証人が偽証★1審・大阪地裁/中川チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転有罪 【06/12】 ★強盗致傷★1審・神戸地裁/笹野チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁
■逆転有罪 【05/7】 ★背任×元高知県副知事ら×3名全員実刑へ★1審・高知地裁/佐野チームの一部無罪判決を覆す at 高松高裁
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【裁判官として信用できるか】
信用できる。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現在のポジション(=大阪高裁刑事4部No.1)で打ち止めではないか(11/6)。
○ 大阪高裁刑事4部No.1定年退官後、神戸簡裁刑事を経て、2013年春から同民事へ(13/6)。
内林尚久裁判官≪新60期≫
【起訴状受領の確認】
した(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほどの事実について、どこか違うところはありますか」(12/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 熊谷簡裁
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【裁判官として信用できるか】
信用できないとせざるをえない(12/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(12/12)。
【その他】
男性書記官 「キリッツ。レイッ」
ここ熊谷簡裁でもまた、≪書記官 「キリッツ」→「レイッ」≫ の儀式が刑事裁判のスタートに見られた(12/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(12/12)。
○ 2021年7月現在、東京地裁民事8部 No.9 のポジションに配置されている。
近年は東日本エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
○ 2022年6月現在、東京地裁民事8部 No.6/10 のポジションに配置されている。
近年は東日本エリア現場担当民事裁判官(22/6)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、熊谷簡裁における ≪書記官 「キリッツ」→「レイッ」≫ の儀式は被告人と傍聴人を統制するためと理解しておいていいですか(13/5)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、熊谷簡裁における ≪書記官 「キリッツ」→「レイッ」≫ の儀式は書記官が主導していると理解していいですか(13/5)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、熊谷簡裁における ≪書記官 「キリッツ」→「レイッ」≫ の儀式において、被告人の立場であなた様や書記官様に頭を下げなかったら、それだけで引き続いて開かれる審理にて不利益な扱いを受けますか(13/5)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、熊谷簡裁において、審理スタート直前のまだ有罪とも無罪とも判断されていない推定無罪の段階にある被告人に対して、あるいはまれに警察や検察のでっち上げにより被告人のポジションに置かれているかもしれない人に対して、どうして高いところから 「自分に頭を下げなさい」 と命令できるのですか(13/5)。
柳沢直人裁判官≪45期≫(退官)
【控訴期間の告知】
「いまから2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 長野地裁上田支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
坪井宣幸裁判官≪40期≫(退官)
●1審一部無罪 【03/1】 ★上士幌町前町長が2件の収賄に問われ、1件は無罪

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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 民事で固定されているので、今後、刑事にリターンすることはないだろう(13/5)。
○ 2021年6月現在、民事裁判官として地裁段階でのピークを名古屋地裁民事3部で終え、高裁陪席を経て名古屋地家裁一宮支部長を務めている。
中部エリア現場担当民事裁判官(21/6)。
○ 2022年2月14日付で名古屋法務局所属公証人へ(22/2)。
鈴木秀雄裁判官≪50期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
5:1くらい=視線を落として、両手で手元のファイルをなにかしながら:被告人に視線を向け(12/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた起訴状の内容で、どこか違う点はありますか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わり、次回判決宣告を予定しています。最後に述べることがあれば聞いておきます」(12/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
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【その他】
○ 淡泊というか、アクがないというか、特に強調点なし(12/12)。
○ ライヴ傍聴から4か月後のいま、当裁判官のお顔がさっぱり思い浮かばない(13/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 千葉を起点に異動を重ねてきた現場担当裁判官。
名古屋の後どうなるのか、また千葉というわけにはいかないだろう。首都圏のどこかに戻すのだろうか(13/5)。
○ 2020年12月現在、東京地裁民事27部 No.2 のポジションに配置されている。
近年は都会中心のローテで異動する現場担当民事裁判官(20/12)。
○ 2021年7月現在、千葉地裁民事5部 No.2 のポジションに配置されている。
千葉をホームグラウンドとする現場担当民事裁判官(21/7)。