齋藤利夫裁判官≪期≫(退官)
【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(13/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(小声で)いま、検察官が朗読した公訴事実について、なにか違うところがあるか、そのとおりなのか聞きますが、~~」(13/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終了いたします。最後になにか述べたいことがありますか」(13/5)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉簡裁
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【その他】
○ 初公判人定質問の前に 「私は裁判官のサイトウと申します。名前を述べてください」 と自ら姓を名乗ったうえで刑事裁判をスタートさせた。(13/5)。
○ 被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(13/5)。
○ 声量にもうひとつパワー欠く(13/5)。
照屋常信裁判官≪期≫
●1審無罪 【97/12】 ★交通事故×業務上過失致死★ at 福岡地裁
荒川英明裁判官≪32期≫(退官)
●1審一部無罪 【13/9】 ★窃盗は無罪



●1審一部無罪 【09/5】 ★詐欺5件中、2件は無罪★ at 長野地裁松本支部
●1審一部無罪 【08/6】 ★被告人5名中、2名の監禁は無罪★ at 長野地裁松本支部
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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
2013年9月現在、表舞台から一歩も二歩も引き下がり、刑事裁判官として地裁段階でのピークをどこで迎えたのかさっぱりわからないほど、近年はラインから完全にはずれてしまっている。
かつて函館地裁刑事部?総括を務めたことがあるようで、そこが頂点だったのかもしれない。
この先どうなるんだろう? 行き場がなくね?(13/9)
中直也裁判官≪55期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ公訴事実、どこか違うところはありますか」(13/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでね、審理を終えることにします。最後になにか言っておきたいことがありますか」(13/5)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
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【その他】
柔和なフェイス、優しい声(13/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、首都圏と地方を交互に行ったり来たり。
これからだ(13/9)。
○ 2021年7月現在、東京地裁民事27部 No.3 のポジションに配置されている。
首都圏をホームグラウンドとする現場担当民事裁判官(21/7)。
○ 2022春、千葉地裁松戸支部民事部 No.5/7 のポジションへ。
首都圏をホームグラウンドとする現場担当民事裁判官(22/4)。
任介辰哉裁判官≪42期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、違っているところはありますか」(13/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終えることになりますが、最後になにか話しておきたいことがあれば、いま話してください」(13/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
「明日から14日、2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/6)。
【その他】
「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p317 にお名前登場(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 焦点はただ一つ。
千葉の部総括の次に、東京地裁刑事部総括のポジションに到達するかどうか。
42期のなかで若いほうなので、ゲットするとみた(13/9)。
○ 2021年6月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁で終え、さいたま地裁刑事2部に下っている。
首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれどこかの地家裁所長を経て、東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名される(21/6)。
○ 2022春、東京高裁刑事4部 No.2/5 のポジションへ。
首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれどこかの地家裁所長を経て、東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名される(22/5)。
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【その他/首都圏の傍聴人にお尋ねしたいこと】
この裁判官は公正な刑事裁判をしていますか(21/6)。
山崎学裁判官≪28期≫(退官)
■逆転無罪 【13/7】 ★(東京都)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反



■逆転一部無罪 【13/7】 ★警視庁南千住警察署捜査員による証拠の違法収集>覚せい剤の所持は無罪へ


●1審無罪 【99/6】 ★信用金庫

→→→
●逆転有罪 【01/9】 ★覆される by 河辺チーム/東京高裁
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■逆転有罪 【13/9】 ★常習累犯窃盗 × 被告人所在不明のため、控訴審スタート遅れる★1審・長野地裁松本支部/二宮裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
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【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【上告期間の告知】
「明日(=みょうにち)から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&横浜地裁&東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
○ 高裁裁判長歴に比例せず、目立たない(13/7)。
○ 2007年2月20日付北海道新聞にインタビュー記事あり(22/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2013年7月現在、首都圏地裁所長を挟み、2度目の高裁刑事部総括を東京高裁で務めている。
【(1度目の)東京高裁刑事部総括→(3度目の)地家裁所長→(2度目の)東京高裁刑事部総括】 とアップダウンありを示唆するかのような異例の異動歴あり。
所長職に適材としてお呼びがかかったと読めるが、ご本人は現場に戻りたかったのかと察してみる。
そこらあたりの事情が知りたいですネ。
ほどなくして、定年退官へ(13/7)。
高橋明宏裁判官≪58期≫
【起訴状受領の確認】
した(13/5&14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がいま、朗読した公訴事実にはなにか違っているところがありますか」(13/5)
○ 「検察官がいま、朗読した公訴事実。~~(=中身を復唱)。まず、~~はどうでしょう? ~~についてはいかがですか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する審理を終えますが、最後に言っておきたいことがあれば簡単に述べてください」(13/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
話し方や手つきに女性っぽさを漂わせている。千葉でも福岡でも同様だ(17/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ これから、これから(13/9)。
○ 2022春、福岡高裁刑事3部 No.2/4 のポジションへ。
≪関東⇔南≫ の地を行き来する現場担当刑事&家裁裁判官。
福岡高裁で陪席を務めるのは今回で2度目となる。
これからどんなルートを歩むのだろう?(22/4)