田島清茂裁判官≪35期≫(退官)
●1審無罪 【13/11】 ★自動車運転過失傷害

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【控訴期間の告知】
「きょうから14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 前橋地裁桐生支部&東京高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【人事レース/最高裁の意思推察】
東京高裁管内ローカルエリア現場担当刑事裁判官。
勤務地は恵まれず(13/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
高裁陪席裁判官の表情を傍聴席からうかがうと決して楽しげには見えないのが一般的だが、高裁刑事9部右陪席として生き生きした表情をされていた(ように私には見えた)のが当裁判官。同部に配属されて “吉” と出たのではありませんか。また、当時の部総括の素顔はいかに?
彦坂孝孔裁判官≪32期≫(退官)
■1審一部無罪支持 【13/11】 ★強制わいせつ1件と強姦未遂の無罪維持

●1審無罪 【07/8】 ★覚せい剤の密輸

●再審開始決定 【05/9】 ★布川事件

●1審無罪 【03/4】 ★強制わいせつ致傷★ at 水戸地裁土浦支部
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【黙秘権告知中の視線】
3:2くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(09/6)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実ですけれども、どこか間違っている点はありますか」(09/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終了することにしますが、最後に裁判所に、更になにか述べておきたいことがありますか」(09/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 水戸地裁土浦支部&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【その他】
○ 被告人に対し、命令形を使うことが多い。
○ 土浦でも千葉でも、とっつきにくい方のように見えた。
○ 「「無罪」を見抜く」(木谷明さん著 岩波書店)p341に、当裁判官に関する記述あり。称賛の言葉が述べられている(14/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2014年1月現在、刑事裁判官としての地裁段階のピークを千葉地裁本庁で終え、高裁での第一歩を名古屋高裁金沢支部で送っている。
私の脳内では東京高裁陪席発金沢行きは予測不可人事だった。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
今後、同支部長に昇格後、高裁本庁刑事部総括に転じるなら仙台か札幌になるが、2つの高裁部総括からのバトンを受け取るタイミングが支部長卒業のそれと合わないのでは? ならば思い切って名古屋高裁本庁の刑事部総括に昇格させる手もありか。現刑事第1部総括の定年退官時と金沢支部長を卒業すべきタイミングはほぼ一致するのだから。
いずれにせよ、同期の本流を歩む刑事裁判官と対比して、やや傍系に位置づけられるポジションに配置されることになるだろう。
最高裁のある東京から見渡して、やや格下だなと思われる土地で勤務させられることになると展望する(14/1)。
○ 名古屋高裁金沢支部刑事部総括から同高裁同支部長へ昇格後2か月ちょっとで依願退官。
裏街道を通ってきた裁判官がいったいどこまで出世するか、また ≪福井女子中学生殺人事件≫ の再審請求への対応いかんによっては 「再審請求請負人」 の異名も、と想像していたがすべてパーになってしまった(15/1)。
相羽篤裁判官≪期≫(退官)
【起訴状受領の確認】
した(13/7)。
【黙秘権告知中の視線】
9:1くらい=視線を落として:3回だけ頭を上げ被告人に視線を向け(13/7)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した起訴状の事実で、どこか違うところはありますか」(13/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、被告人のほうでなにか言っておきたいことがありますか」(13/7)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 京都簡裁
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【その他】
外見だけなら、どこかの会社の部長クラスの容ぼう(13/7)。
飯塚隆彦裁判官≪57期≫
【起訴状受領の確認】
した(13/7)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について被告人両名の意見を聞きますが、どこか間違えている点、ありますか」(13/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますけれども、最後になにか言っておきたいことがあったらどうぞ」(13/7)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁堺支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
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【その他】
一瞬、フジテレビ佐野アナに似てるかなと思ったが、どうだろう?(13/7)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(13/11)。
○ 2021年7月現在、静岡地家裁富士支部で刑事と家裁を担当している。
中部エリア現場担当刑事&民事&家裁裁判官(21/7)。
○ 2022春、名古屋高裁民事4部 No.5/5 のポジションへ。
中部エリア現場担当民事主体の裁判官(22/4)。
加藤員祥裁判官≪46期≫
●1審無罪 【13/11】 ★窃盗★ at 長野地裁飯田支部
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 本来、民事裁判官だと推測するが、はっきりしたことがわからない(14/10)。
○ 2020年11月現在、津家裁で勤務をしている。
中部エリア現場担当民事&家裁裁判官(20/11)。
○ 2021年6月現在、名古屋地家裁半田支部長を務め、民事を担当している。
中部エリア現場担当民事&家裁裁判官(21/6)。
蛯原意裁判官≪53期≫
●1審無罪 【13/11】 ★詐欺★ at 大阪地裁
●1審一部無罪 【13/2】 ★違法捜査>覚せい剤の所持★ at 大阪地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実につき、なにか違うという点、弁解をしておきたい点はありますか」(11/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する裁判を終わりますが、最後に裁判所に対して、なにか言っておきたいことがありますか」(11/5)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&大阪地裁
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【その他】
発音不明瞭には困った(12/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ これまでの経歴を拝見すれば、最高裁はこの裁判官に目を掛けてるぞ(11/7)。
○ 2020年12月現在、司法研修所教官を務めている。
≪現場⇔エリートポジション ≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるとみて間違いないんじゃないか(21/1)。
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事3部 No.4 のポジションに配置されている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるとみて間違いないんじゃないか(21/6)。
○ 2022春、東京地裁刑事4部 No.2/4 のポジションへ。
首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるとみて間違いないんじゃないか(22/5)。
富張真紀裁判官≪56期≫
【起訴状受領の確認】
した(13/7)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「答えないということ、それだけであなたが不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読み上げた事実についてはどうですか」(13/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることになります。次回は判決です。なにか言いたいことがあれば、これが最後の機会になりますので述べてください」(13/7)
【控訴期間の告知】
「きょうを含めて、きょうから15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁堺支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
人柄とてもよろしく映る。被告人としては安心して裁判を受けられるのではないか(13/7)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東京、大阪と続けて刑事裁判官を務めているが、今後も続けるのかどうか。まだまだ、これから(13/11)。
○ 2021年6月現在、広島高裁刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事&家裁裁判官。
帯同者あり(21/6)。
山野幸雄裁判官≪45期≫(退官)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁八王子支部&水戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
○ 八王子支部法廷では次回の審理、または判決日時を決めるとき、裁判官自身は一歩引き下がり、書記官に双方の意向を確認させたうえで決定していた。
後にも先にもそうしたやり方を傍聴席から直接見たのは、この裁判官のケースのみ(13/11)。
○ 八王子支部法廷では時折、御自身に向かって気合を注入していた(13/11)。
三木健治裁判官≪期≫
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸簡裁