沢田博之裁判官≪５９期≫

【起訴状受領の確認】
しなかった（１３／８）。

【黙秘権告知中の視線】
４：１くらい＝視線を落として：被告人に視線を向け（１３／８）。

【黙秘権告知中に……】
「あなたが質問に答えないからといって、不利に扱うこともしません」 と明言する。

【罪状認否の問いかけ文言】
「（早口で）さきほど、検察官が読んだ事実について、なにか違うところはありますか」（１３／８）

【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する審理を終わることになりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」（１３／８）

【控訴期間の告知】
「明日から数えて１４日の期間内に」

【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁

【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。

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【人事レース／最高裁の意思推察】
○ これから、これから（１３／１２）。

○ ２０２１年７月現在、京都地家裁宮津支部ですべてを、同地裁福知山支部で刑事を担当している。
西日本エリア現場担当民事＆刑事裁判官（２１／７）。

○ ２０２２春、神戸地裁民事４部 No.２/４ のポジションへ。
関西エリア現場担当民事＆刑事裁判官（２２／６）。

森岡安廣裁判官≪２５期≫（退官）

■差し戻し控訴審逆転一部無罪　【１３／１２】　★証拠隠滅教唆は無罪×ハンナン事件×被告人はハンナン元会長×ただし他罪で実刑維持×２０１２年４月、最高裁第２小法廷古田チームにより差し戻しされていた★２審・大阪高裁／片岡チームの有罪判決を一部覆す at 大阪高裁

■１審無罪支持　【１３／２】　★殺人＆特別公務員暴行陵虐致死×被告人は警察官２名×１審は付審判決定による裁判員裁判×検察官役の指定弁護士による控訴★１審・奈良地裁／橋本裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁

■逆転一部無罪　【１１／８】　★監禁罪は無罪★１審・大阪地裁／？？裁判長 with 裁判員チームの有罪判決を一部覆す at 大阪高裁

■１審無罪支持　【１１／３】　★傷害×通り魔事件★１審・大阪地裁／遠藤チームの無罪判決を支持 at 大阪高裁

■逆転無罪　【０８／７】　★暴行★１審・神戸地裁姫路支部の有罪判決を覆す at 大阪高裁

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■差し戻し後の１審破棄、差し戻し　【１３／８】　★銃刀法の共同所持×山口組×組員のけん銃所持と組長の関係★１審・大阪地裁／斎藤チームの差し戻し後の１審無罪判決を破棄、差し戻す at 大阪高裁

■逆転有罪　【１１／２】　★現住建造物等放火★１審・大阪地裁／中川チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁

■逆転有罪　【０９／１２】　★覚せい剤の営利目的所持の共謀×暴力団組長★１審・大阪地裁／西田チームの無罪判決を覆す at 大阪高裁

■差し戻し審逆転有罪　【９７／１２】　★覚せい剤★１審・和歌山地裁で違法捜査により無罪→大阪高裁が破棄、差し戻す→最高裁が被告の上告棄却→今回の逆転有罪判決へ★ at 和歌山地裁

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【上告期間の告知】
「明日から１４日以内に」

【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁＆大阪高裁

【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。

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【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。おそらく、検察寄りの判決を出すと思われるので（１３／８）。

【その他】
陰か陽かと問われれば、陰の人。明るい人ではないヨ（１３／８）。

【人事レース／最高裁の意思推察】
○ 大阪地裁刑事部総括をわずか１年半で卒業し、神戸地裁本庁に下って長期間とどまった。その後、熊本家→地裁所長を経て、２０１１年８月現在、大阪高裁刑事部総括を務めている。
これまでのパターンに当てはめる限り、これ以上の出世はどうかなと思う（１１／８）。

○ 現ポジションのまま、定年退官へ（１３／１２）。

鈴木基之裁判官≪５６期≫

●１審無罪　【１３／１２】　★恐喝＆窃盗★ at 松山地裁大洲支部

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【人事レース／最高裁の意思推察】
これから、これから（１３／１２）。

水落桃子裁判官≪５７期≫

【起訴状受領の確認】
した（１３／７＆１６／３）。

【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。

【黙秘権告知中に……】
○ 「（これまで一度も聞いたことのないパターンだったので部分的に写し取れず）話したく？？？？、不利に取り扱いをしてはいけないことになっている」 と明言する。

○ 「黙っていてもそのことで不利益に取り扱われることはありません」 と明言する（１６／３）。

【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読んだ２つの事実がありましたが、どこか間違っているところはありましたか」（１３／７）

○ 「いま、検察官が読み上げた公訴事実のなかで、どこか違っているところはありますか」（１６／３）

【控訴期間の告知】
「明日から数えて１４日以内に」

【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁

【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。

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【その他】
度胸がある女性に見えた（１６／３）。

【人事レース／最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当裁判官。まだまだこれから（１３／１２）。

○ ２０２１年７月現在、神戸地裁姫路支部刑事部 No.３ のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官（２１／７）。

毛利晴光裁判官≪３２期≫（退官）

●１審一部無罪　【１３／１２】　★薬事法違反の未承認医薬品の広告禁止については無罪 被告人は健康食品販売会社社長★ at 横浜地裁

●１審無罪　【１３／９】　★業務上過失傷害 医療事故 被告人は麻酔科医 起訴自体に無理があるみたい★ at 横浜地裁

●１審無罪　【１３／５】　★薬事法違反の未承認医薬品の広告禁止 出版社元社長、編集担当者、会社は無罪< ２０１５年１１月１８日、東京高裁は 「県警発表は名誉棄損に当たる」 として神奈川県に１７６万円の賠償命令★ at 横浜地裁

●１審無罪　【１２／１０】　★神奈川県迷惑行為防止条例違反 電車内の痴漢行為★ at 横浜地裁

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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。

【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。

【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読み上げた事実、内容はわかりますか。これらの事実は間違いないですか」（０８／１０）

【最終意見陳述を促す文言】
「～最後に裁判所に述べたいことがあれば、言ってください」（０９／２）

【控訴期間の告知】
「１４日以内に」

【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁

【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。

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【その他】
○ おっとりした方。目立たない。

○ １９９９年５月大阪地裁。東住吉えん罪事件の判決。女性被告人に言い渡した結論は 「無期懲役」 の実刑判決だった。報道によると、自然発火の可能性について 「可能性は極めて低い」 と述べたそう。重大な誤判（１６／１０）。

【人事レース／最高裁の意思推察】
○ ２０１２年１０月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをすでに東京地裁本庁で終え、同八王子支部＆立川支部を経て横浜地裁に下っている。
すなわち、東京高裁刑事部総括への優先チケット保有者。
どちらかといえば傍系のにおいがする立川からわざわざ本場の横浜に動かしたことで、近い将来の高裁刑事部総括確定かに思えたが、あまり時間が残されていないんだなぁ。この先、どこかの地家裁所長どまりなのかも（１２／１０）。

○ ２０１３年５月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをすでに東京地裁本庁で終え、同八王子支部＆立川支部を経て横浜地裁に下っている。
すなわち、東京高裁刑事部総括への優先チケット保有者。
どちらかといえば傍系のにおいがする立川支部からわざわざ東京高裁管内No.２の横浜本庁に動かしたことで、近い将来の東京高裁刑事部総括確定かに思えたが、あまり時間が残されていないんだなぁ。この先、どこかの地家裁所長を経て大阪高裁刑事部総括止まり？？？（１３／５）。

○ どうしていつまでも横浜地裁刑事部総括のポジションにとどまっているのか、きわめて不可解なり（１３／９）。

○ ２０１５年３月現在、長崎家裁所長を務めている。首都圏現場担当刑事裁判官。
東京地裁刑事部総括卒業者が保持する東京高裁刑事部総括への優先パスポートが今後、使用されることはなさそうで、同高裁刑事部総括に届かない裁判官のひとりになる。
なんだか、寂しいねぇ（１５／３）。

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【その他／お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねいたしますが、司法研修所教官を経て東京地裁刑事部総括を卒業していながら、高裁刑事部総括はおろか家裁所長止まりで退官の運びとなりました。裁判官人生の後半に冷遇された原因は何なのでしょうか。特定の人物に嫌われたからということでしょうか（１６／１０）。

福家康史裁判官≪５１期≫

【起訴状受領の確認】
した（１３／７）。

【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。

【黙秘権告知中に……】
「黙っていたからといって、不利益な取り扱いを受けることはありません」 と明言する。

【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、どこか違っている点がありますか」（１３／７）

【最終意見陳述を促す文言】
「これで今回の事件の審理をすべて終えて、次回判決になります。最後に被告人からなにか述べておきたいことがあれば、述べる機会があります。なにかありますか」（１３／１２）

【控訴期間の告知】
「明日から数えて１４日以内に」

【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁

【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。

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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官はどうかな（２０／１２）。

【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁のエリート裁判官には裁かれないほうが無難じゃないの？（２０／１２）

【その他】
廷内の雰囲気はよかった（１３／７）。

【人事レース／最高裁の意思推察】
○ 最高裁は当裁判官を出世させたいみたいだネ。今後の異動に注目されたい（１３／１２）。

○ ２０２０年１２月現在、最高裁刑事局第一＆第三課長、広報課長を務めている。
≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者へ、その後同高裁刑事部の事務を総括する者へ（２０／１２）。

○ ２０２１年１２月１０日付で東京高裁陪席へ。所属部不明。
その後２０２２年春時点で、東京高裁刑事２部 No.３ のポジションに配置されている。
≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者へ、その後同高裁刑事部の事務を総括する者へ（２２／４）。

○ ２０２２年９月５日付で千葉地裁刑事５部 No.２ のポジションへ。
≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
こちらでしばし待機後、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名され、行く行くは同高裁刑事部の事務を総括する者へ（２２／９）。