角田正紀裁判官≪31期≫(退官)
■1審無罪支持 【14/1】 ★所得税法違反

●1審無罪 【03/10】 ★詐欺★ at 大阪地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読んでくれた事実関係、2つありますが、間違いないか、どこか違うところがあるかどうですか」(08/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後に自分自身のほうでなにか述べたいということがあれば聞きます」(09/3)
【控訴期間の告知】
「弁護人と相談して~~」(=はっきりと明示しない)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用しない(14/1 change)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
【その他】
○ 争いのない事件の審理では、あらかじめ判決の日まで決められている。
したがって即日結審のときは既定の判決日を確認するのみ(地裁段階)。
○ 2009年3月、即決を20分枠で(地裁段階)。
○ 刑事19部法廷前の開廷表には、頭文字の “角” と尻文字の “紀” のそれぞれ一部を改変した字が掲げられていた(地裁段階)。
○ 年齢の問題もあって、最高裁は地裁所長からストレートに東京高裁刑事部総括に昇格させたと推測するが、一方で回り道を強いられている同期のあの刑事裁判官を思い起こしていただきたい。あちらの方こそ霞が関高裁刑事部総括にふさわしいのに(14/1)。
○ 「それでもボクは会議で闘う」 (周防正行さん著 岩波書店) p177~ にお名前登場(16/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2014年1月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを東京高裁で迎えている。定年まで現在のポジション維持(14/1)。
内藤和道裁判官≪58期≫
●1審無罪 【14/1】 ★器物損壊★ at 宇都宮地裁栃木支部
●1審無罪 【13/12】 ★自動車運転過失致死★ at 宇都宮地裁栃木支部
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●逆転有罪 【14/10】 ★覆される by 村瀬チーム/東京高裁
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■2審破棄、差し戻し 【16/3】 ★差し戻される by 第3小法廷岡部チーム/最高裁
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●差し戻し控訴審逆転有罪 【17/3】 ★覆される by 青柳チーム/東京高裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ これから、これから(14/1)。
○ 2019から3年間、東京地裁民事部へ。
1年目民事24部 No.3/4、2年目 No.3/5。
3年目は民事5部 No.5/11 のポジション配置。
2022春、青森地家裁八戸支部長へ。
東京から東に向かうことの多い現場担当民事裁判官(22/4+23/5追加)。
久我泰博裁判官≪33期≫(退官)
■逆転無罪 【14/1】 ★強制わいせつ★1審・秋田地裁/福士裁判官の有罪判決を覆す at 仙台高裁秋田支部
●1審無罪 【12/3】 ★道交法のひき逃げ

●1審無罪 【08/1】 ★強制わいせつ致傷

●1審一部無罪 【06/4】 ★交通事故

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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、一切、不利な扱いは受けないから~~」 などと明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「最初に読んでもらった~~(=外形だけ復唱)、この事実、間違いないかな? ~~(=外形だけ復唱)、これも間違いないかな?」(09/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を全部終わりますから。最後になにか話しておきたいことがあったら、(ここで被告人遮り、終了)」(09/12)
【控訴期間の告知】
「控訴の期間は2週間」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 前橋地裁&東京高裁&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用できない。2013年参院選1票の格差をめぐる判決(=同年12月26日)には納得できないので(14/1)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
高裁より横浜地裁に異動後、法廷を二度拝見。
合議法廷では ≪男性書記官 「キリツ」→「レイッ」≫ の儀式を容認してしまっていた。
本来、いい裁判官で間違いないはずなので、全く本意ではないが、今後も横浜地裁で書記官を介して、「礼」 を傍聴人に強要する形を取り続けるのであれば、「信用できない」 とせざるをえない(09/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年3月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを横浜地裁本庁で迎えている。
関東エリア現場担当刑事裁判官。
年齢の問題で出世は期待薄(12/3)。
○ 2014年1月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを横浜地裁本庁で終え、仙台高裁秋田支部へ。
今後おそらく家裁所長に転じた後、定年退官へ(14/1)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
2012年の衆院選、ならびに2013年の参院選における 「1票の格差」 をめぐる訴訟の判決で、その判決の日を最も遅く定めたのはなぜですか。
他の裁判所の判決傾向を見てから、後出しのじゃんけんを企図していたなんてことはありませんよね?(14/1)
長倉哲夫裁判官≪43期≫(退官)
●1審一部無罪 【14/1】 ★道交法ひき逃げは無罪★ at 山口地裁
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【黙秘権告知中の視線】
4:1くらい=視線を落として、消しゴムのくずを3、4回、右側に右手で払った後、ペンでなにかを記しながら:被告人に視線を向け(11/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した起訴状記載の公訴事実を聞いていたと思いますが、事実関係はこのとおり間違いありませんか」(11/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で事件の審理を終わります。最後になにか言っておきたいことがありますか」(11/3)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁久留米支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 九州エリア現場担当刑事裁判官。
次の異動で地裁段階でのピークを迎えそう(14/9)。
○ 2017年3月3日付で福岡法務局所属公証人へ(22/4)。
萩原高徳裁判官≪期≫
【起訴状受領の確認】
した(13/9)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(13/9)。
○ 被告人に視線を向け(14/8)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読まれた公訴事実の内容はわかりましたね。その事実についてはどうですか」(13/9)
○ 「いま、検察官が読まれた起訴状記載の公訴事実の内容はわかりましたね。これらの事実はどうですか」(14/8)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これでね、この事件の審理を終わることになりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(13/9)
○ 「これでこの事件の審理をすべて???、審理を終わるにあたって最後になにか言っておきたいことがありますか」(14/8)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高知簡裁
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【裁判官として信用できるか】
信用しない。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
被告人への冷たい視線、覇気のない言葉……。この裁判官には裁かれたくない。