内藤恵美子裁判官≪55期≫
●1審無罪 【14/11】 ★自動車運転過失傷害★ at 東京地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げられた公訴事実ですが、どこか違っているところはありますか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する事件の審理を終え、???、その前に最後に述べておきたいことがあったら、あなたのほうから???」(14/12)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
上品な物腰(14/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 55期のなかではやや上の扱いを受けている ≪現場⇔現場外担当≫ 刑事?裁判官。
ただし、異動に同伴者がいらっしゃるようなので、そのあたりが今後どう影響してくるか(15/6)。
○ 2019年春、東京地裁刑事18部 No.3/4 から最高裁調査官へ。
その他裁判所職員総合研修所教官歴もある ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
この先東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか(22/11)。
毎春恒例/日本一、仕事の遅い裁判所はどこだ? 2015年度版
裁判所ホームページで、≪各地の裁判所≫ の 【担当裁判官一覧】 更新状況をチェックし、日本一、仕事の遅い裁判所を明らかにしたい。
すべての裁判所が更新を終えるまで、当欄でチェックを続けることとする。
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■■■更新済み裁判所
■地 裁
(6月1日に)長崎
(5月26日に)那覇
※ ワースト3確定(那覇、長崎、佐賀(=4月20日前後に中身は更新済みだが、更新日時がダメなので未更新扱いとしている))
(5月12日に)函館
(4月30日に)東京(=刑事と立川支部は4月21日済、民事が4月30日済のため)
(4月23日に)甲府
(4月20日に)奈良
(4月17日に)釧路
※ ワースト8確定(那覇、長崎、佐賀、奈良、甲府、東京、函館、釧路)
(4月16日に)横浜
(4月15日に)盛岡
(4月13日に)大分、名古屋、静岡、福井
(4月10日に)山口、松江、札幌
(4月9日に)鹿児島、津、さいたま
(4月8日に)徳島、山形
(4月7日に)宇都宮、千葉
(4月6日に)宮崎
(4月3日に)神戸、前橋
(4月2日に)熊本、高知、岡山、長野、富山
(4月1日に)福岡、松山、高松、広島、鳥取、和歌山、大津、岐阜、金沢、新潟、福島、仙台、秋田、青森、旭川
(3月31日に)大阪、京都
■高 裁
(4月9日に)札幌
(4月6日に)東京
(4月3日に)広島
(4月2日に)仙台
(4月1日に)福岡、高松、大阪、名古屋
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2015年度日本一、仕事の遅い裁判所は佐賀地方裁判所(鈴木浩美所長)。
4月20日前後に 【担当裁判官一覧】 更新済だが、更新日時の更新を怠り放置しているため、 「2015年度日本一、間抜けな? いやいや、日本一、仕事の遅い裁判所」 は九州隣県対決を制した佐賀地方裁判所と決定する(2015年6月1日)。
(追 記) その後、佐賀地方裁判所は2015年6月25 or 26日に更新日時の更新を終えた。