木口信之裁判官≪29期≫(退官)
●1審無罪 【04/3】 ★爆発物取締罰則違反

→→→
●1審破棄、差し戻し 【06/5】 ★差し戻される by 中川チーム/東京高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【07/10】 ★ by 第1小法廷泉チーム/最高裁★地裁で差し戻し審へ
→→→
●差し戻し審逆転有罪 【10/6】 ★覆される by 林チーム/東京地裁
→→→
●被告人の控訴棄却 【13/6】 ★ by 山崎チーム/東京高裁
→→→
●被告人の上告棄却 【16/3】 ★ by 第3小法廷山崎チーム/最高裁
………………………………………………………………………………
■逆転有罪 【15/9】 ★覚せい剤の使用 × 「手続きの違法性は原審判決が認定するほど重大ではない」 ★1審・名古屋地裁/山田(耕)裁判官の無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■再審請求異議棄却決定 【15/1】 ★名張毒ぶどう酒事件第8次再審請求異議審 × 特別抗告へ × 【死刑囚が無実であると120%確信し、裁判所が公正に審理をする限りにおいて絶対に勝てると断言できるならば、名古屋のエース/伊藤さん(31期)が名古屋高裁刑事部総括降臨後、勝負をかけたい。可能性を求めるならここが最適では?】 ★名古屋高裁/石山チームの再審請求棄却決定を支持 at 名古屋高裁
………………………………………………………………………………
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が朗読した、起訴状に書かれている内容で、事実と違う点がありますか」(08/6)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&東京地裁八王子支部&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
いくら当裁判官の審理を傍聴しても、傍聴人の私のハートにはなにも響かない。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2015年1月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークをおそらくここ、名古屋高裁本庁で迎えている。
東京地裁刑事部総括卒業者なのに回り道をさせられているので、同高裁刑事部総括には届かない可能性が高い(15/1)。
伊藤吾朗裁判官≪61期≫
●1審一部無罪 【15/9】 ★窃盗2件中1件は無罪

→→→
●逆転有罪 【16/3】 ★覆される by 高橋チーム/札幌高裁
●1審一部無罪 【15/6】 ★建造物侵入2件中1件は無罪


→→→
●逆転有罪 【16/1】 ★覆される by 高橋チーム/札幌高裁
………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
した(19/6)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っていること、そのことだけで不利益に取り扱うことはしません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読み上げた2つの事実について、なにか違っていたり、ここはおかしいという点はないですか」(19/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい(19/6)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします(19/6)。
【その他】
明るいオープンマインドの方(19/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(16/7)。
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官。まだまだ、これからだ(19/7)。
○ 2021年6月現在、札幌地裁民事2部 No.4 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事&民事裁判官。
まだまだ、これからだ(21/6)。
○ 2022年5月現在、札幌地裁民事2部 No.3/7 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事&民事裁判官(22/5)。
………………………………………………………………………………
【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、高裁での連続逆転有罪判決に納得していますか(19/6)。
吉武雅人裁判官≪期≫(退官)
●1審無罪 【15/9】 ★労働安全衛生法違反

→→→
●逆転有罪 【16/11】 ★覆される by 朝山チーム/東京高裁
●1審無罪 【13/7】 ★道交法の無免許運転


森里紀之裁判官≪59期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(15/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読んでくれた事実について、なにか間違いとかありますか」(15/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わりたいと思いますが、最後になにかおっしゃりたいことがありますか」(15/3)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、比較的大きな裁判所ばかりで勤務が続く。まだまだ、これからだ(15/9)。
○ 2020春より、神戸地裁第1刑事部 No.3/4 のポジションに配置されている。
エリートコースに乗る可能性のある現場担当刑事裁判官(21/7)。
○ 2023春、広島高裁松江支部 No.3/3 のポジションへ。
ホームグラウンドが定まらないが、エリートコースに乗る可能性のある現場担当刑事裁判官(23/5)。
安福幸江裁判官≪53期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど検察官が読み上げた事実に、間違いはないですか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで裁判は終わりになります。最後に言いたいことがあったら言ってください」(14/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 静岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
発音明瞭(14/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪東京→名古屋→東京→仙台→東京→名古屋≫ 各高裁管内を異動。女性にしては範囲が広い。刑事一本で行くと固まっているのだろうか(15/9)。
○ 2020年12月現在、大津家裁でワークしている。
中部エリア現場担当家裁&刑事裁判官(21/1)。
○ 2021春、大阪地裁令状部 No.4 のポジションに配置されたが、6月になると大津地裁刑事部 No.3 に異動していた。大津刑事の応援かも(21/7)。
○ 2022春より大阪地裁第6刑事部 No.2/3 のポジションに配置されている。
いまひとつホームグラウンドが定まらない現場担当刑事?裁判官(23/4)。