綿貫義昌裁判官≪51期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(15/8)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ下を向いたまま、5回だけ顔を上げて(15/8)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ公訴事実ですけれども、間違っているところはありますか」(15/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終えることになりますが、最後に言っておきたいことがありますか」(15/8)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁宇和島支部
………………………………………………………………………………
【その他】
下を向いているときは根津甚八風。一転、お顔を上げると全然似ていない(15/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東京から西へ異動を繰り返す現場担当民事裁判官。
○ 2018春より3年間、東京地裁民事27部 No.3/12→3/13→3/13 のポジションに配置されている。
東京から西へ異動を繰り返す現場担当民事裁判官(23/5)。
○ 2021春より、仙台高裁秋田支部 No.3/3 のポジションに配置されている。
東京を起点として異動を繰り返す現場担当民事裁判官(23/5)。
小坂敏幸裁判官≪33期≫(退官)
●1審一部無罪 【05/9】 ★強姦は無罪★ at 東京地裁
………………………………………………………………………………
■1審破棄、差し戻し 【16/2】 ★所得税法違反 × 被告人2名は弁護士と公認会計士 × 1審無罪判決から1年9月経過後の高裁判決。時間かかりますねぇ★1審・東京地裁/鹿野チームの無罪判決を破棄、差し戻す at 東京高裁
■1審破棄、差し戻し 【15/3】 ★器物損壊 × 「必要な証拠を調べなかった土浦支部の手続きは法令違反」 ★1審・水戸地裁土浦支部/神吉裁判官の無罪判決を破棄、差し戻す at 東京高裁
■逆転有罪 【15/3】 ★覚せい剤の使用と所持&大麻の所持>違法捜査 × 右半田(靖)、左梶川(匡)のチーム構成★1審・東京地裁/江見裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
1:1くらい=視線を落として、筆記具をケースから取り出しながら:被告人に視線を向け(08/12)
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま朗読された事実で、違うところがありますか」(08/5)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「(判決前に審理再開し、結審後、再度陳述を促す際の文言)これで審理を終えて判決ということになりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(09/6)
○ 「これで審理を終えて、次回判決となります。最後になにか言っておきたいこと、裁判所になにか言っておきたいことがあれば言ってください」(10/5…裁判員裁判)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用しない。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
No.
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
【その他】
バランスが取れていない。
被告人質問の時間制限や質問の範囲など、とにかく制限をかけたがる。
自身の指示に従わないと、マジにその対象をにらみつける。
キツい。
度を越した ≪被告人いじめ≫ には加担したくないので、裁判員裁判ではともにやれない。
被告人に対する 「キミは~」 との呼びかけ文言は、被告人を見下しているからだろう。
ついていけない。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2015年11月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを東京高裁で迎えている。
現ポジションのまま定年退官へ。それにしても長いですよ、時間が5年以上も残されている。長すぎて怖い(15/11)。
○ 2017年7月18日付で東京法務局所属公証人へ(22/4)。
五十嵐常之裁判官≪35期≫(退官)
●1審無罪&1審一部無罪 【16/2】 ★タクシー後部座席ドアオープン→乗客転落死亡事故

………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
しなかった(16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がいま朗読された事件は自分の起こした事件に間違いありませんか。ひとつでも事実と違うという点はありませんか」(16/9 1例目)
○ 「検察官がいま朗読された事件は自分の起こした事件に間違いありませんか」(16/9 2例目。裁判官が発したフレーズは本当にこれだけだった)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わります。最後にさらになにか話したいことがあれば、言ってください」(16/9)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 奈良地裁葛城支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官には裁かれたくない(21/6)。
【その他】
罪状認否で起訴状の中身について確認しないなんて初めてだ(16/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを神戸地裁姫路支部で終え、大阪高裁陪席を経て、奈良地家裁葛城支部長を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
ご本人のお気持ちが勤務地にどこまで反映されているのかさっぱりわからないが、これ以上の出世は期待しづらい状況(16/2)。
○ 2021年6月現在、大阪高裁刑事5部 No.2 のポジションに配置され、5年目を迎えている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
現ポジションのまま、定年退官へ(21/6)。
中牟田博章裁判官≪43期≫
●1審一部無罪 【16/2】 ★銃刀法は無罪



●1審無罪 【15/12】 ★恐喝未遂


●1審一部無罪 【15/11】 ★トータル6件中、2件で問われた強要&強要未遂&証人威迫は無罪


→→→
●逆転有罪 【16/8】 ★覆される by 林チーム/福岡高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【16/11】 ★ by 第2小法廷鬼丸チーム/最高裁
●1審一部無罪 【15/2】 ★詐欺未遂は無罪


●1審一部無罪 【14/11】 ★生活保護費不正受給事件=詐欺6件中、3件無罪

●1審無罪 【14/7】 ★覚せい剤の使用★ at 福岡地裁小倉支部
………………………………………………………………………………
■第2次再審請求棄却 【13/3】 ★殺人&死体遺棄 × 大崎事件★ at 鹿児島地裁
………………………………………………………………………………
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁小倉支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用しない。
【その他】
「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p249、250、251、253 にお名前登場。(16/5)。
【その他/to 鹿児島県民】
この裁判官はどんな方ですか(13/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当刑事裁判官。
九州エリアに固定されたのならば、次の次あたりの異動で福岡地裁刑事部総括に到達するかどうかが当面の見所(13/3)。
○ 近年は九州エリア現場担当刑事裁判官。
九州の頂点・福岡地裁刑事部総括には届かないのでは(15/11)。
○ 2021年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを福岡地裁小倉支部で終え、福岡家裁に下っている。
九州エリア現場担当刑事裁判官。
もうこれ以上、行くところもないような気がするが(21/5)。
寺田利彦裁判官≪54期≫
【起訴状受領の確認】
(追起訴審理においても)した(15/4)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(追起訴審理で)(早口のためイマイチ明瞭に聞き取れず)いま、読み上げられた事実、なにか違っているところはありますか」(15/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これですべての審理を終えることになりますが、最後になにか法廷で述べておきたいことがありますか」(15/4)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山地裁倉敷支部
………………………………………………………………………………
【その他】
「夫婦で裁判官、家族の「日常」聞いてみた~」 (withnews 2019年12月26日7時配信記事)に夫妻で登場(21/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪仙台→大阪→札幌→東京→広島≫ 各高裁管内を転々と異動する現場担当裁判官。東京では民事担当だったので、今後はその方向で進むのではないか(16/2)。
○ 2020年12月現在、松山家裁でワークしている。
近年は東京を起点に各地に赴く現場担当知財&民事&家裁裁判官。
帯同者あり(21/1)。
○ 2022春、東京高裁民事20部 No.7/7 のポジションへ。
近年は東京を起点に各地に赴く現場担当知財&民事&家裁裁判官。
帯同者あり(22/5)。
横山浩典裁判官≪55期≫
●1審無罪 【16/2】 ★過失運転致傷&道交法ひき逃げ

………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
した(14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実、どこか間違っているところというのはありますか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「この事件の審理を終わることになりますが、最後にあなた自身でなにか述べておきたいことがありますか」(14/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
検察弁護それぞれが被告人に質問しているときに介入し、質問を繰り出すが、そのときの目付きが取調官のそれのように感じられた。よってこの裁判官には裁かれたくない(14/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 最高裁は当裁判官を出世させる気満々(15/6)。
○ 2021年7月現在、東京地裁刑事4部 No.3 のポジションに配置されている。
東京を起点に動く ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
最高裁は引き続き、当裁判官を出世させる気満々(21/7)。
○ 2021年12月10日付で、最高裁事務総局刑事局第一&第三課長、広報課付へ。
東京をホームグランドとする ≪現場⇔ハイクラスポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者へ、その後同高裁刑事部の事務を総括する者へ(22/4)。
ツイッター文言に触発されて
落合洋司弁護士が2月2日付のツイッターで以下のように述べている。
「自分が死ぬまで、自民党や自民党公認、推薦の候補者に投票することは絶対にない、これは断言できる。隠れ自民党も同じ。ナチスの次に嫌いな政党は自民党」。
ほぼ、同じ考えだ。
「これまで自民党公認の候補者に票を入れたことは一度もないし、これからも投じることは一切ない。
また、これまで公明党公認の候補者に票を入れたことは一度もないし、これからもありえない」
以上。
2016年2月4日
行川雄一郎裁判官≪新62期≫
●1審無罪 【16/2】 ★自動車運転過失傷害

………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
2021年7月現在、大分地裁民事1部 No.2 のポジションに配置されている。
東京を起点に各地に異動する現場担当民事?裁判官(21/7)。