柴田憲史裁判官≪52期≫
●1審無罪 【16/3】 ★薬事法の指定薬物販売目的所持

→→→
●1審破棄、差し戻し 【16/10】 ★差し戻される by 大泉チーム/広島高裁岡山支部
→→→
●差し戻し審逆転有罪 【18/4】 ★1名は実刑、もう1名は猶予へ★覆される by 後藤チーム/岡山地裁
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当民事裁判官なのでパス(16/6)。
○ 2020年12月現在、京都地裁民事6部 No.3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(21/1)。
○ 2021年7月現在、松山地裁民事1部でトップを務めている。
西日本エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
古庄研裁判官≪53期≫
●1審無罪 【16/3】 ★詐欺



→→→
●逆転有罪 【16/12】 ★覆される by 高橋チーム/札幌高裁
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪釧路⇔東京≫ を往復して、民事も刑事も知財も担当する裁判官(18/12)。
○ 2020年12月現在、宮崎地裁民事2部でトップを務めている。
東京&釧路&九州のみでワークする現場担当民事&知財&刑事裁判官(21/1)。
○ 2022春、東京地裁民事43部 No.2/8 のポジションへ。
東京&釧路&九州のみでワークする現場担当民事&知財&刑事裁判官(22/6)。
佐伯恒治裁判官≪46期≫
●再審開始決定 【16/3】 ★違法なおとり捜査でロシア人男性の犯意誘発






→→→
■検察の即時抗告棄却→再審開始確定へ 【16/10】 ★ by 高橋チーム/札幌高裁
●1審無罪 【15/1】 ★正当防衛>傷害致死


………………………………………………………………………………
●差し戻し審逆転有罪 【16/3】 ★覚せい剤の所持と使用>違法捜査 × 「任意捜査の範囲を超えており違法だが、その程度は重大とはいえない」 × 女性を約4時間パトカーに閉じ込め出られないように封鎖しておいて、後に覚せい剤が出てきたら万事オッケーを追認していては何のための裁判所か。違法は違法なのだから程度問題ではないぞ!★1審・札幌地裁/大久保裁判官の無罪判決を覆す at 札幌地裁
………………………………………………………………………………
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&札幌地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用できない。上の差し戻し審有罪判決を出すような裁判官は信用できない(16/3)。
【その他】
バーの内側の人員が着席さえすれば、時計の針に関係なくスタート。 「おそろいですので開廷いたします」。 11時30分判決予定が11時27分にはすべて終了。11時40分判決予定が同36分スタート、38分フィニッシュ(15/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 最高裁勤務の傍らで東京⇔北海道を行き来する刑事裁判官。
近い将来、東京地裁刑事部総括のポジションへ導かれるだろう(15/1)。
○ 2020年2月現在、最高裁情報政策課長を務めている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
次は東京地裁刑事部総括のポジションへ(20/2)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁刑事6部で迎えている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ、東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるんじゃないか(20/11)。
島田尚人裁判官≪59期≫
●1審一部無罪 【16/3】 ★被告人2名中、1名の2件の詐欺、詐欺未遂は無罪、被告人両名の社会保険労務士法違反も無罪

………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年春異動して、岐阜で民事を担当しているので今後はそちらの方向で固定ではないか(16/6)。
○ 2021年7月現在、静岡地裁民事1部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は中部エリア現場担当民事裁判官(21/7)。
○ 2022春、名古屋家地裁一宮支部へ。
中部エリア現場担当民事裁判官(22/6)。
高木順子裁判官≪41期≫(退官)
●1審無罪 【16/3】 ★傷害



→→→
●1審破棄、差し戻し 【16/9】 ★差し戻される by 大島チーム/東京高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【17/3】 ★ by 第1小法廷池上チーム/最高裁★地裁で差し戻し審へ
→→→
●差し戻し審逆転有罪 【18/3】 ★覆される by 藤井チーム/千葉地裁
●1審一部無罪 【11/3】 ★出資法違反の一部は無罪★ at 長野地裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま読んで聞かされた2通の起訴状の内容ですが、このとおり間違いないですか、それともどこか違ってますか」(08/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後に述べておきたいことがあれば、述べておいてください」(09/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
「14日の控訴期間のうちに」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【傍聴お勧め度合い】
再度、傍聴したいと思わせるだけの “引き” がある。
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官に裁かれることをいとわない。
【その他】
刑事裁判らしい、引き締まった法廷の雰囲気を自ら形作る。
検察官にもはっきりとモノを言える強さあり。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年3月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁本庁で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
この後は立川?(16/3)
○ 2021年6月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁で終え、高裁陪席を経て釧路地家裁所長を務めている。
首都圏現場担当刑事裁判官。
もう一回異動の機会が訪れる。同じく地家裁所長かあるいは高裁なのか、どうなるか(21/6)。
○ 2022年3月4日付で東京法務局所属公証人へ(22/3)。
河村俊哉裁判官≪45期≫(退官)
●1審無罪 【16/3】 ★自動車運転過失致死

●1審一部無罪 【14/7】 ★横領は無罪★ at 仙台地裁
●1審無罪 【14/3】 ★業務上横領★ at 仙台地裁
●1審無罪 【14/1】 ★正当防衛>傷害★ at 仙台地裁
●1審無罪 【13/3】 ★詐欺★ at 東京地裁
●1審無罪 【12/10】 ★職業安定法の有害業務の職業紹介

………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
首を縦に動かしながら、被告人に視線を向け(10/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げたそれぞれの公訴事実は、このとおり間違いありませんか」(10/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【その他】
絶対に日焼けした顔を見せない方。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪東京⇔道内≫ の異動をすでに二回もし、これからさらにステップアップしようという段階。
2013年春の異動に注目している(12/12)。
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官。
軌道に乗って、仙台高裁管内No.1仙台地裁刑事部総括を務めている。
今後は高裁陪席を経て、首都圏の刑事部総括といったところか(14/1)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをさいたま地裁刑事5部で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
どこかの地家裁所長までは行きたいところ(20/11)。
○ 2021年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをさいたま地裁刑事5部で終え、東京地裁立川支部刑事2部に下っているか、もしくは地裁段階でのピークを東京地裁立川支部刑事2部で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
どこかの地家裁所長までは行きたいところ(21/5)。
○ 2022年12月4日付で依願退官(22/12)。
○ 2023年1月4日付で東京法務局所属公証人へ(23/1)。
渡辺健一裁判官≪59期≫
●1審無罪 【16/3】 ★恐喝未遂★ at 岡山地裁
………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
した。 「中身は目を通してますか」 と踏み込んで確認(15/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実、2つあります。この2つの事実はどうですか」(15/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
………………………………………………………………………………
【その他】
ハキハキしたよく通る声(15/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現在は刑事を担当しているが、最終的には民事担当に落ち着くと思うんだがなぁ(16/3)。
○ 2021年6月現在、札幌高裁刑事部 No.3 のポジションに配置されている。
全国各地に赴く現場担当刑事&家裁裁判官(21/6)。
細川英仁裁判官≪新60期≫
【起訴状受領の確認】
した(15/11)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「そのこと(=黙っていること)自体で、不利益を受けることはないことになっています」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(やや早口で)いま、検察官が読み上げた公訴事実について、どこか違っていると思うところはありますか」(15/11)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これからだ(16/3)。
鈴木芳胤裁判官≪43期≫(退官)
●1審無罪 【16/3】 ★詐欺未遂

→→→
●逆転有罪 【16/12】 ★覆される by 鈴木(浩)チーム/福岡高裁
●1審無罪 【06/3】 ★業務上過失傷害

→→→
●逆転有罪 【07/3】 ★覆される by 門野チーム/名古屋高裁
………………………………………………………………………………
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁久留米支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用できない。 「高知白バイえん罪事件」 で有罪判決に関わった裁判官は全員失格(16/3)。
【その他】
○ 「高知白バイえん罪事件」 で、罪を着せられた被告人の控訴を棄却した(=07/10)高松高裁合議体トリオの一員。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p287 にお名前登場。 「福井女子中学生殺人事件」 の再審請求異議審で再審開始決定を取消す決定に関与していたとわかる(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 名古屋を起点に比較的広範囲に異動する現場担当刑事裁判官。
どういうわけか連続して高裁陪席を務め、いまだに裁判員裁判から遠ざかったポジションに置かれている。
2016年春、またまた名古屋高裁管内へ戻して、最後の最後に裁判員裁判を担当させるか(16/3)。
○ 岐阜の刑事部トップで裁判官人生を終了した(19/3)。
堂英洋裁判官≪新62期≫
●1審無罪 【16/3】 ★自動車運転過失傷害

………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(16/3)。
○ 2021年7月現在、金沢地裁七尾支部ならびに輪島支部で民事&刑事&家裁を担当している。
いまのところ現場でなんでも担当する裁判官(21/7)。