伊藤寛樹裁判官≪50期≫
●1審無罪 【17/3】 ★窃盗

●1審無罪 【11/1】 ★強盗未遂

●1審無罪 【05/2】 ★業務上過失致死

………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
○ 9:1くらい=視線を落として:文の終わりにかけて、被告人に視線を向け(09/11)。
○ 4:1くらい=視線を落として:文の終わりにかけて、被告人に視線を向け(10/4)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読み上げた内容について、あなたの言い分はどうですか」(09/11)
○ 「いま、検察官が読み上げた内容について、なにか言っておきたいことがありますか」(10/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後になにか述べたいことがあれば、どうぞ」(09/11)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ 閉廷時には、「きょうはこれで終わります。お疲れさまでした」 と述べる。
○ 開廷の際、「裁判官の不手際で遅くなりました」 と述べたことがある(09/11)。
○ 口を開くときのトーンやや重い(09/11)。
○ 「冤罪をつくる検察、それを支える裁判所」 (里見繁さん著 ㈱インパクト出版会) p143 に、当裁判官に関する記述あり(13/2)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p263 にお名前登場(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年4月、大津地裁刑事部 No.2 から部総括へと昇格した。地方の部総括就任適齢期かな?
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
神戸の刑事部総括までは到達しておかしくないように思うが、大阪のそれまではどうだろう?(17/4)
○ 2020年12月現在、大阪高裁刑事5部 No.4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
次は神戸か京都かといったところ(20/12)。
○ 2021年6月現在、福岡地裁刑事3部でトップを務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
主として関西エリア常駐から2021春、突然九州は福岡に振られて、2度目の部総括判事へと。この人事もよくわからない。
次はまた関西へ戻して、それからどうなるんでしょうね?(21/6)
仲村俊一裁判官≪期≫
●1審無罪 【17/3】 ★福岡県青少年健全育成条例のわいせつな行為★ at 福岡簡裁
宇田美穂裁判官≪53期≫
●1審一部無罪 【17/3】 ★2015年2月の件は無罪

●1審無罪 【16/8】 ★詐欺★ at 奈良地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っていたからといって、不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、どこか間違っているところはありますか」(12/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終えて、次回判決を言い渡すことになります。最後になにか言っておきたいことがありますか」(12/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
○ 10時からの朝一法廷で 「おはようございます。開廷します。被告人は前に出てください」 と自らあいさつ(12/1 at 岡山)。
○ 9時50分からの朝一判決で 「おはようございます」 と自らあいさつ(12/5 at 大阪)。
○ 女性にしては硬質の声で、テキパキと進行し、仕切る(12/1)。
○ 「傍聴席以外の方はご起立ください」(証人宣誓時の掛け声)……証人宣誓時、起立を柵の内側に限定した。これでいいのだ(12/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当刑事?裁判官。岡山→大阪と刑事担当が続き、今後も同路線でゴー?(12/8)
○ 西日本エリア現場担当刑事裁判官。今後どうなるかについてはわからない(16/8)。
○ 2020年12月現在、大阪高裁第6刑事部 No.4/4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれ一度くらいは、地方の刑事部の事務を総括する者に指名されるか(21/1)。
○ 2021春、岡山地裁第2刑事部トップへ。
西日本エリア現場担当刑事裁判官(21/7)。
小畑和彦裁判官≪58期≫
●1審無罪 【17/3】 ★違法捜査>窃盗



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【起訴状受領の確認】
した(18/10)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っている、答えなかったからといって、それだけで不利益に取り扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げたように内容は理解していますか。なにか間違っている点などはありますか」(18/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「~双方から~意見~。これでこの事件の審理を終えて、判決の言い渡しをすることに~。審理を終わるにあたって、最後になにか言っておきたいことがあれば言ってください」(18/10)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり?
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
○ 外見は好青年。きっと中身のある方(18/10)。
○ 起訴状朗読後、もしくは人定質問後に以下のように自己紹介をした。
「(早口で)ワタクシ、この事件の??を担当いたします裁判官のオバタと言います。よろしくお願いします」(18/10)。
○ 全般的に早口進行。その点は評価できない(18/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
いまのところ、西日本エリア現場担当裁判官(17/3)。
芦高源裁判官≪40期≫
●1審一部無罪 【15/11】 ★傷害1件は無罪



●再審無罪 【15/10】 ★強制わいせつ&強姦




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●2nd 差し戻し審逆転有罪 【17/3】 ★銃刀法の共同所持認める × 組員のけん銃所持と組長の関係★ at 大阪地裁
●差し戻し審逆転有罪 【15/3】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反 × 被告人はイラン人★1審・大阪地裁/樋口裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を覆す at 大阪地裁
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【起訴状受領の確認】
○ しなかった(16/5)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
○ した(16/8)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(16/5)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
○ 「黙秘権を行使したからといって不利益に取り扱われることはありません」 と明言した(16/8)。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「~~、起訴状の事実について尋ねます。どうですか」(16/5)
○ 「いまの起訴状の事実について、間違っているところがないかどうか尋ねます。どうですか」(16/8)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これで審理は終わりになりますが、最後にあなた自身から???、この機会に述べるようにしてください」(16/5)
○ 「これで審理を終わりますが、審理を終える前にあなた自身から述べておきたいことがあれば、この機会に述べるようにしてください」(16/8)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決とほぼ無縁の裁判官は信用しない(21/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
どちらかと言えば、この裁判官には裁かれたくない(20/2)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2015年3月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
今後はどうですかねぇ。さほど出世するとも思えず(15/3)。
○ 2020年2月現在、福岡高裁宮崎支部で刑事部のトップを務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
定年までの限られた時間内に、大阪にリターンできるかどうか。
せいぜい、これまで勤務歴のある広島まで?(20/2)
○ 2021年6月現在、熊本家裁所長を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
最終的に地家裁所長で締めるのか、高裁部総括判事で締めるのか、どっちだ?(21/6)
○ 2021年12月21日付で大阪高裁第6刑事部のトップへ。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
現ポジションのまま定年退官へ(22/4)。
来司直美裁判官≪47期≫
●1審無罪 【17/3】 ★器物損壊

●1審無罪 【16/6】 ★心神喪失>銃刀法の包丁所持★ at さいたま地裁
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【黙秘権告知中の視線】
○ 7:3くらい=視線を落とし、手がせわしなく動いて机上の書類に触れながら:被告人に視線を向け(09/2)。
○ ほぼ、被告人に視線を向け(09/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(従来)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 と明言した(09/4)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読まれた公訴事実、どこか違っている点がありましたか」(07/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後に言いたいことがあれば、言ってください」(09/3)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
「明日から数えて2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁八王子支部&東京地裁立川支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
○ 全般的にやや早口で進行する。
○ 2007年12月初旬。
11時過ぎからの朝一法廷で 「おはようございます。それでは開廷いたします」 と自らあいさつ。
○ 2009年2月下旬。
入廷後の第一声は 「こんにちは。被告人は前へ出て、証言台の前に立ってください」。
「こんにちは」 のあいさつに新鮮味。大いに評価できる。
男女を問わず若い被告人に、ちょっぴり年上の話のわかるお姉さん裁判官となってやさしく諭すパターンになると、審理が充実する。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏近郊エリア現場担当刑事裁判官。
今後どのような裁判所に配置されるか、予想難解(16/7)。
○ 2020年12月現在、さいたま地裁川越支部刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
≪都内&さいたま≫ エリア現場担当刑事裁判官。
残念だがこれ以上ステップアップしないと思われる(20/12)。
空閑直樹裁判官≪53期≫
●1審無罪 【17/3】 ★強要

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【起訴状受領の確認】
した(16/6)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
◎ 同日中に2サンプルを採取。1例目では説明したが、2例目では説明しなかった(16/6)。
○ 「それ(=被告人が黙っている、答えないこと)で不利益を課すことはありません」 と明言する(1例目)。
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(2例目)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実で、どこか違うところがありますか」(16/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終結して、次回は裁判所が判決言い渡しをすることになります。最後になにかこの場で述べておきたいことがありますか」(16/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現場担当刑事?裁判官。まだまだ、これからだ(17/1)。
○ 2020年12月現在、大分地裁民事部 No.2 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当両刀遣いの裁判官(21/1)。
○ 2021年7月現在、大阪高裁民事9部 No.4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当両刀遣いの裁判官(21/7)。
○ 2022年4月現在、大阪高裁民事9部 No.5/5 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当両刀遣いの裁判官(22/4)。
田村幸彦裁判官≪期≫
【控訴期間の告知】
「今後2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋簡裁
………………………………………………………………………………
【その他】
簡裁裁判官にしては若く見える方(16/7)。
藤倉徹也裁判官≪52期≫
●1審無罪 【17/3】 ★道交法酒気帯び運転


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【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高知地裁
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現場担当民事裁判官(17/4)。
○ 2020年12月現在、高知地裁で民事部トップを務めている。
近年は東京を起点に各地に赴く現場担当民事裁判官(21/1)。
伊藤ゆう子裁判官≪50期≫
●1審無罪 【17/3】 ★強制わいせつ


●1審無罪 【15/11】 ★暴行

●1審無罪 【07/11】 ★覚せい剤★ at 佐賀地裁
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【起訴状受領の確認】
した(14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実のなかで、なにか間違っている点はありましたか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで証拠調べを終了して、次回の期日にあなたに対する判決の宣告を行います。最後にあなたからなにか言っておきたいことがありますか」(14/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 熊本地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
「司法の窓 vol.80」 にインタビュアーとして登場。さぁ、ここから一気に上昇するか(15/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 最高裁勤務もしつつ、 ≪東京⇔九州≫ を行き来する刑事裁判官。
2016年春の異動でまた東京に戻しますかな?(15/11)
○ 2017年3月現在、東京地裁刑事10部で合議体裁判長をも務める No.2 のポジションに就いている。
出世させることがすでに決まっているなら、次は司法研修所教官か調査官?
そうした方面に適性がある方かどうかは知らないけど(17/3)。
○ 2020年4月現在、最高裁調査官を務めている。
東京⇔九州を行き来する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
この先、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されることは確実。
その上まであるか?(20/4)
○ 2022春、東京高裁刑事5部 No.5/5 のポジションへ。
東京を起点に九州へ行き来する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
この先、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されること確実。
その先は?(22/5)