伊藤大介裁判官≪56期≫
●1審一部無罪 【18/2】 ★窃盗は無罪

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【起訴状受領の確認】
した(13/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読み上げた2つの窃盗の事実について、どこか間違っているところはありますか」(13/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後に被告人からなにか言っておきたいことはありますか」(13/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだこれからにせよ、出世コースに乗る可能性あり(14/6)。
○ 2021年3月18日付で仙台地裁刑事2部 No.2/3 から司法研修所教官へ。
首都圏を基軸に各地に異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか(22/11)。
佐藤基裁判官≪46期≫
●差し戻し審逆転有罪 【18/2】 ★覚せい剤の所持&使用、大麻の所持も有罪へ★1審・宇都宮地裁/二宮チームの一部無罪判決を覆す at 宇都宮地裁
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【黙秘権告知中の視線】
(耳が全く聞こえない被告人に対して、書記官がペーパーを提示し、文字を指し示す状況の中で)ペーパーを読み上げ、時折被告人に視線を送りながら(09/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読み上げた事実、どこか違う点ありましたか」(07/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にあなたが(から?)述べておきたいことがありますか」(09/5)
【控訴期間の告知】
「きょうから2週間以内に」
「2週間以内だったら控訴できる」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&さいたま地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ 東京、ならびにさいたま地裁での審理を通して、信用したい。
○ 無罪判決を出したとの報道が全く聞こえてこない。信用できる裁判官なのかどうか、疑問符浮上(18/3)。
○ ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は危険だね。
信用しない(20/11)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
公正な刑事裁判を本当にしているのか不明だから(20/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、本当に公正な刑事裁判をしていますか(20/11)。
明日利佳裁判官≪58期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(17/10)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読まれた事実について、どこか違っているところはありますか」(17/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上でこの事件の審理を終えますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(17/10)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&名古屋地裁豊橋支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
オトコっぽい口調。男勝りの性格のようにも見えた(17/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 各地を転々とする現場担当刑事裁判官。
東京スタートの割には以後の勤務地に意味が感じられず、やや迷走の感も(18/2)。
○ 2022年春、福岡地裁刑事4部 No.2/3 のポジションへ。
2年前の2020年に福岡家地裁へ異動しており、福岡3年目になり家裁から地裁刑事に動いたのではないかと思われる。
北から南まで各地を回る刑事&家裁担当裁判官(22/5)。
小泉満理子裁判官≪54期≫
●1審無罪 【18/2】 ★(愛知県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

●1審無罪 【12/3】 ★業務上過失致死

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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した事実関係は、間違いないでしょうか」(10/5&10/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えて、次回判決となります。最後に言っておきたいことがあれば、簡潔に述べてください」(10/12)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
「(執行猶予付与のとき)よく考えて決めてください」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ ヘアスタイル不変(10/5&10/12)。
○ 判決の言い渡し終了直前、目の前の被告人に一言、二言、言葉をかけることが多い。
命令形を避けた ≪否定形の動詞+~と思います≫ という柔らかい言葉遣いを通して、再度、犯罪にかかわらないように願う、率直な気持ちが被告人と傍聴席に伝達される。
飲酒運転をした被告人に対し、もう二度としない旨告げた後、「よろしくお願いします」 と述べたこともあった(10/12)。
○ “ひけま” とお呼びするとのこと(18/2)。
○ ≪小泉←引馬≫ へ改姓したと判断した(21/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(12/3)。
○ 女性にしては比較的大きな裁判所に赴く現場担当刑事裁判官。
次は東京か大阪のどちらかじゃないの?(18/2)
○ 2020年12月現在、東京高裁刑事11部 No.5 のポジションに配置されている。
ホームグラウンドの定まらない ≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
今春の異動に期待(21/1)。
○ 2022春、横浜地裁刑事1部 No.2/4 のポジションへ。
東京高裁管内 ≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
次回異動で責任あるポジションに就かせるか(22/6)。
小川貴紀裁判官≪59期≫
●1審無罪 【18/2】 ★暴行









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【控訴期間の告知】
「きょうを含めて15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(18/2)。
○ 2021年6月現在、岐阜地裁御嵩支部で民事、刑事双方を担当している。
中部エリア現場担当刑事?裁判官(21/6)。
○ 2022春、広島地裁刑事第一部 No.3/5 のポジションへ。
中部エリアを基軸に各地に赴く現場担当刑事?裁判官(22/5)。
まだまだこれからだ(22/5)。
杉田薫裁判官≪52期≫
【起訴状受領の確認】
した(17/10)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(17/10)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官がいま読み上げた事実については、あなたの記憶と違う点がありますか。それとも間違いないですか」(17/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで結審をします。~~最後に述べることがあればお聞きしますが、なにかありますか」(17/10)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 静岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
しばしば刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
しばしば刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
○ 2017年中に ≪杉田←川畑≫ へ改姓した(17/10)。
○ ひとクセあり(17/10)。
○ 絶対に自民党の支持者ではないと感じましたよ(17/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 経歴を振り返ると栃木支部で刑事 → 東京で民事 → 静岡で刑事担当となり、どちらが本職なのか判然としない。
いずれにせよ、東京高裁管内現場担当裁判官。
出世はご本人が関心ないのでは?(18/2)
○ 2020年12月現在、さいたま地裁越谷支部で民事を担当している。
東京高裁管内現場担当両刀遣いの裁判官。
経歴を振り返ると栃木支部で刑事→東京で民事→静岡で刑事→越谷で1、2年目刑事、3年目は民事担当となり、どちらが本職なのかいまだに判然としない(21/1)。
○ 2021年7月現在、横浜地裁小田原支部民事部で No.5 のポジションに配置された結果、合議体左陪席をも担当することになっている。
東京高裁管内現場担当両刀遣いの裁判官。
経歴を振り返ると ≪栃木支部で刑事→東京で民事→静岡で刑事→越谷で1、2年目刑事、3年目は民事→小田原で民事≫ となり、民事で固まったのかもしれない(21/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
つまらないことをお尋ねしますが、 「通販生活」 を購読していませんか(18/2)。
金谷暁裁判官≪27期≫(退官)
●再審無罪 【18/2】 ★商標法違反×被告人の罰金刑確定後、特許庁の審判で商標登録無効★ at 東京簡裁
■1審無罪支持 【13/1】 ★違法捜査>覚せい剤の使用★1審・東京地裁立川支部の無罪判決を支持 at 東京高裁
■逆転無罪 【12/5】 ★道路交通法の酒気帯び運転×被告人は元中学校教諭★1審・さいたま地裁熊谷支部の有罪判決を覆す at 東京高裁
■逆転無罪 【10/5】 ★詐欺×無賃乗車★1審・千葉地裁の有罪判決を覆す at 東京高裁
●1審無罪 【04/3】 ★業務上過失致死×交通事故★ at 千葉地裁
●1審無罪 【03/11】 ★補助金詐欺★ at 千葉地裁
●1審一部無罪 【97/3】 ★学校法人元理事長×業務上横領の一部は無罪★ at 東京地裁
→→→
●逆転無罪 【99/2】 ★(一部無罪はそのまま確定。その他有罪分がすべて)覆される by 米沢チーム/東京高裁
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■逆転有罪 【12/4】 ★覚せい剤の営利目的輸入など★1審・千葉地裁/後藤裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を覆す at 東京高裁
■逆転有罪 【10/6】 ★覚せい剤の所持・使用>違法捜査★1審・東京地裁/水野裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
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【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わります。最後に言っておきたいことがあれば言ってください」(16/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&東京高裁&東京簡裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年4月現在、東京高裁刑事部総括のポジションに就いている。
定年まで現状維持ではないか(12/4)。
○ 定年退官後、簡裁刑事へ(18/2)。
吉田勝栄裁判官≪50期≫
●1審無罪 【18/2】 ★詐欺


●1審無罪 【17/7】 ★覚せい剤の使用★ at 東京地裁
●1審無罪 【17/7】 ★脅迫★ at 東京地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、違っている点はありますか」(09/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後に述べておきたいことがあれば、述べてもらってもかまいません」(09/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏と地方を交互に行き来する現場担当刑事裁判官。
現状ではほどほどの出世の見込み(17/7)。
○ 2018春より、横浜地裁第五刑事部 No.2/3 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
来春、地方の刑事部の事務を総括する者くらいには選出されたいところだが(20/12)。
○ 2021春より、仙台高裁秋田支部 No.2/3 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれ地方の刑事部の事務を総括する者に指名されたいところ(21/6)。
橋口佳典裁判官≪59期≫
●1審無罪 【18/2】 ★傷害

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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(18/2)。
○ 2021年7月現在、福岡地裁民事6部 No.2 のポジションに配置されている。
≪東京⇔南の地≫ を行き来する現場担当民事?裁判官(21/7)。