大野崇裁判官≪新64期≫(退官)
●1審無罪 【18/3】 ★強制わいせつ



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【その他】
カナロコ報道では 「大野崇裁判長」 と表記。他紙が一切報道しないため、その表記について確認が取れない(18/3)。
合議体の裁判長を務めていたわけではないはずなので、慣例に従い 「──裁判官」 とすべきだった。紛らわしい表記はやめてくれ(20/6)。
疑問2.地元紙報道にもしも誤りがあるなら、単純に裁判長名を取り違えたケースか、ソロなのにトリオ長としてしまったかのいずれか。
前者ならば忠鉢裁判長となるし、後者ならば大野崇裁判官となる。
疑問3.判決は木曜日で、裁判所ホームページ内の記載によると忠鉢裁判官のソロ開廷日。そこに年度末の事情も絡むと判断できない。
さぁ、人事異動! 私の視点
1、久々に女性裁判官が福島地裁に配置されるかどうか。
2011年の不幸な出来事以来、福島の裁判所に送り込まれるのは男性の裁判官だけになっている。
女性裁判官が福島勤務に拒絶反応を示しているのではないかと推測している。
そろそろいびつな男女構成に終止符を打つべきではないか。
そもそも福島県民は地元コートの裁判官の男女構成になんの関心もないの? なぜ黙ってるの?
2、東京高裁民事22部陪席の岡口裁判官はどうなってしまうのか。
厳重注意処分を受けたりしてるがやはり問題児なのか?
いえいえツイートの中身を拝見してるとまっすぐでマトモ。全然、変な裁判官なんかじゃない。
裁判官辞めても食べていける人は強いよ。
さて、3年目の東京が終わる今春はちょうど異動のタイミングだ。
“飛ばされた” と判断されうるところまで追いやられるのか、それとも普通の人事とみなしうるところにとどまるのか。
どうなる???
飼馬淳二裁判官≪期≫
●再審無罪 【18/3】 ★道交法スピード違反×男の身代わりをしていたと判明し、再審無罪へ★ at 加世田簡裁
諸岡亜衣子裁判官≪56期≫(退官)
●1審一部無罪 【18/3】 ★覚せい剤の所持は無罪×覚せい剤の使用で実刑へ★ at 水戸地裁土浦支部
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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/7&17/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読み上げた公訴事実、どこか間違っているところはありましたか」(13/7)
○ 「いま、検察官が読み上げた公訴事実について、間違っているところはありましたか」(17/12)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「審理は以上で終わりますけれども、最後に述べておきたいことがあれば述べてください」(13/7)
○ 「~、なにか最後に述べておきたいことはありますか」(17/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&水戸地裁土浦支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あるはず。
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【その他】
柔らかい声色(17/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、≪東京→福岡→東京→大阪≫ 各高裁管内を転々としている。これからだ(13/12)。
○ 帯同者がいらっしゃるみたい(17/12)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
当初から裁判官希望でしたか。顔つきから判断して、そうではないのでは?(13/12)
栂村明剛裁判官≪36期≫(退官)
■逆転一部無罪 【18/3】 ★贈賄の一部、現金の授受は無罪


■逆転無罪 【17/3】 ★米子のラブホテルで支配人が殺され、金品が奪われた事件




→→→
■2審破棄、差し戻し 【18/7】 ★差し戻される by 第2小法廷鬼丸チーム/最高裁
→→→
●1審破棄、差し戻し 【19/1】 ★差し戻される by 多和田チーム/広島高裁
→→→
●差し戻し審有罪 【20/11】 ★強盗殺人の成立を認める★覆される by 荒木(未)裁判長 with 裁判員チーム/鳥取地裁
→→→
●差し戻し後の控訴審で被告人の控訴棄却 【21/11】 ★ by 久保田チーム/広島高裁松江支部
→→→
■被告人の上告棄却 【23/3】 ★ by 第1小法廷深山チーム/最高裁
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【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
西日本エリア現場担当民事裁判官。刑事を担当するのはいつ以来でしょうね?
おそらく現ポジションのまま定年退官へ(17/3)。
佐々木直人裁判官≪40期≫
●公訴棄却 【18/3】 ★精神疾患で訴訟能力なし>自動車運転過失傷害★ at さいたま地裁
●1審無罪 【17/10】 ★準強姦


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【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年10月現在、地裁段階のピークをさいたま地裁本庁で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどの見込み(17/10)。
○ 2020年9月現在、東京高裁刑事11部 No.2 のポジションに置かれている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
だんだん行き場がなくなってきて、さあどう処遇されるか(20/9)。
○ 2022年5月現在、東京高裁刑事11部 No.2/5 のポジションに踏みとどまっている。
高裁陪席5年目に突入した東日本エリア現場担当刑事裁判官。
徐々に行き場がなくなってきて、どう処遇されるのか(22/5)。
○ 2022年5月21日付で横浜地家裁小田原支部長へ。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
まだまだたっぷり時間は残されており、この先どうなるんでしょう?(22/6)
佐藤正信裁判官≪45期≫
●1審無罪 【18/3】 ★静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例違反

●1審無罪 【16/1】 ★傷害

●1審無罪 【11/2】 ★正当防衛>特別公務員暴行陵虐致死



●再審無罪 【10/3】 ★足利えん罪事件★1審・宇都宮地裁/久保チームの有罪判決を覆す at 宇都宮地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(14/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、朗読のあった事実について、なにか述べておくことはありますか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますけれども、最後に述べておきたいことがあれば述べてください」(14/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 静岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p294 にお名前登場(16/5)。
○ 「殺人犯はそこにいる」 (清水潔著 ㈱新潮社) p226 にお名前登場(16/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年1月現在、静岡で刑事部総括を務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次の異動で勝ち負け決する(16/1)。
○ 2018年春、異動するならば高裁陪席か(18/3)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官としてピークを東京家裁で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
定年までにもう一度異動があるはずだが、どちらに配置されますやら(20/11)。
武林仁美裁判官≪54期≫
●1審無罪 【18/3】 ★覚せい剤の使用★ at 広島地裁
→→→
●逆転有罪 【18/10】 ★覆される by 多和田チーム/広島高裁
●1審無罪 【17/3】 ★詐欺&窃盗★ at 広島地裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、どこか違うところはありますか」(10/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後に被告人から述べておきたいことがありますか」(10/1)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高松地裁&広島地裁&福岡高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
審理中、小柄な女性検察官と言葉のやりとりをしている際のニコニコ度合いは、一般人から見て刑事裁判の公正を疑わせるレベルにある(10/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリアの限られた範囲でワークし、支部には行かない現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどでは(17/3)。
○ 2018年春の異動で広島地裁刑事1部 No.2 へ内部昇格した。
堂々、裁判長を務める。
瀬戸内海周辺エリア現場担当刑事裁判官(18/4)。
○ 2020年12月現在、福岡高裁刑事2部 No.3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれどこかの地裁本庁で刑事部の事務を総括する者に指名されそう(21/1)。
○ 2022春、福岡地裁刑事2部 No.2/6 のポジションへ。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれどこかの地裁本庁で刑事部の事務を総括する者に指名されるはず(22/5)。
増田啓祐裁判官≪46期≫
●1審無罪 【18/3】 ★傷害致死




●1審主要パート無罪 【17/12】 ★被告人2名中、1名の営利・生命身体加害略取は無罪、もう1名の営利・生命身体加害略取&強盗致傷は無罪



●1審主要パート無罪 【17/8】 ★覚せい剤の営利目的輸入は無罪


●1審無罪 【17/8】 ★心神喪失>住居侵入&窃盗未遂

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【起訴状受領の確認】
した(13/7)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(11/9)。
○ 2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(13/7)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読み上げた起訴状記載の事実ですけれども、これはこのとおり間違いないのか、間違ったところがあるのかどうですか」(11/9)
○ 「(早口で)いま、検察官が読み上げた3通の起訴状に書いてある事実ですが、これは???、間違っているところがあるのかどうですか」(13/7)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わりますけれども、最後にあなたのほうからなにか述べておきたいことがあれば、言ってください」(12/1)
【控訴期間の告知】
「明日を1日目と数えて、14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 青森地裁八戸支部&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
○ 執行猶予の付いた判決言い渡しのとき、主文後回し(11/9)。
○ 閉廷時、立ち上がると深々と一礼(11/9&12/1)。
○ 内に “勢い” を秘めている。たとえば人を募集してこういう方が面接に来ると、即決で採用を決めさせるだけのなにか熱いキモチがひしひしと伝わってくる。
弁護士に転じても、いい仕事をすると思うけどなぁ(12/1)。
○ 当裁判官は2004春~に大阪地裁で第12刑事部所属。ただし2005、06年は確認が取れていない。
2011春~に大阪地裁でまた12刑所属。
2017春~に大阪地裁で第15刑事部→その後またしても12刑へ異動。
これほど特定部ばかりに属するのはたまたま?(23/4)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 大阪を本拠地とする刑事裁判官。
調査官を経験させたので、最高裁はこの裁判官を出世させる(12/6)。
○ 2017年8月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
大阪を拠点にする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
もしも大阪の枠を飛び出して東京へということになれば、選択肢の幅が広がりそう。
このまま関西でも年月を経て大阪高裁刑事部総括へ、大丈夫じゃないか(17/8)。
○ 刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁第15刑事部→12刑で終え、2021年7月現在、京都地裁第1刑事部に下っている。
大阪を本拠地にする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれどこかの地家裁所長を経て、大阪高裁刑事部の事務を総括する者に指名される(21/7)。
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(これ以前略)
○ 2004春、大阪地裁第12刑事部 No.2/4 へ。
○ 2007春から4年間、最高裁調査官へ。
○ 2011春から3年間、大阪地裁第12刑事部へ。
1年目は No.3/4、2年目以降は No.2/4 へ。
○ 2014春、津地裁刑事部トップへ。
○ 2017春から4年間、大阪地裁刑事部へ。
当初は第15刑事部トップへ。
その後2018年7月、第12刑事部トップへ異動。わざわざ動かす理由わからない。
○ 2021春、京都地裁第1刑事部トップへ。
(23/9追加)
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、第12刑事部開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
いい加減に小賢しいことをするのをやめたらいかがですか(18/9)。
○ 重ね重ねお尋ねしますが、大阪地裁12刑開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
どうして書記官の好き勝手な振る舞いを放置するのですか(18/10&12&19/1)。
○ 大阪地裁12刑開廷表から書記官名を隠しているのはなぜですか。
どうして書記官の好き勝手な振る舞いを放置するのですか。
書記官を指導・監督する能力がないのでしょうか(19/10)。
宮本孝文裁判官≪40期≫(退官)
●1審無罪 【18/3】 ★心神喪失>傷害&強制執行行為妨害

●1審無罪 【17/3】 ★大麻の輸入&関税法&麻薬特例法


●1審一部無罪 【13/10】 ★自殺教唆&自殺ほう助は無罪★ at 静岡地裁沼津支部
●1審無罪 【10/12】 ★傷害★ at 横浜地裁
●1審無罪 【10/2】 ★強盗殺人&窃盗&住居侵入★ at 大分地裁
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●逆転有罪 【13/9】 ★覆される by 服部チーム/福岡高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【15/10】 ★ by 第1小法廷桜井チーム/最高裁
●1審無罪 【09/10】 ★詐欺★ at 大分地裁
●1審無罪 【08/5】 ★心神喪失>現住建造物等放火

●1審一部無罪 【06/11】 ★交通事故

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【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2013年10月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを静岡地裁沼津支部で迎えているのか、あるいは次の異動先で頂点に達するのか、判然としない。
一応、東京高裁管内をホームグラウンドとする現場担当刑事裁判官。
40期のなかで年上に属するので、出世面で多くは望めないだろう(13/10)。
○ 2017年3月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁立川支部で迎えている。
どこかの地家裁所長で締めくくることができるかどうか(17/3)。
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事4部 No.2 のポジションに配置されている。
高裁陪席で定年退官を迎えるとはレアケースなり(21/6)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、10年2月の大分地裁での無罪判決を福岡高裁の服部さんチームにひっくり返されました。
高裁の判決文に納得しておられますか(13/10)。