後藤有己裁判官≪53期≫
●差し戻し審逆転有罪 【18/4】 ★薬事法の指定薬物販売目的所持★1審・岡山地裁津山支部/柴田裁判官の無罪判決を覆す at 岡山地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(19/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(被告人を着席させたまま)いま、検察官が読んだ事実は間違いないですか」(19/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「(被告人を発言席に着席させたまま)以上で審理を終えます。審理を終えるに際して、なにか述べたいことがあれば述べてください」(19/9)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
全般的に早口進行(19/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 近年は西日本エリア現場担当刑事裁判官。
地方は岡山の刑事1部でトップを務めている。
次回の異動で東京に戻したら、大いに出世させるのでは(18/9)。
○ 2019年10月現在、大阪地裁第8刑事部 No.2/3 のポジションに配置されている。
東京スタートも、近年は西日本エリア現場担当刑事裁判官。
そこそこは出世させそうだが、それ以上があるかどうかわからない(19/10)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁令状部と8部双方に籍を置いているようだ。詳しいこと不明。
近年は西日本エリア現場担当刑事裁判官。
そこそこは出世させそうだが、それ以上があるかどうかわからない(21/7)。
○ 2019年春に大阪地裁に異動し、2年間は第8刑事部所属。
3年目の2021春より、当初は8部と令状部双方にお名前があったが、いつからか8部から退き令状部所属となった。
4年目に突入した2022春以降も令状部に属しているようである。
今後どう処遇されるのだろう?(22/6)
○ 大阪地裁刑事での4年間を ≪第8刑事部で2年+令状部で2年≫ とは意味不明(23/5)。
○ 2023春、広島地裁刑事第二部トップへ異動し、刑事裁判官として地裁段階でのピークをおそらく迎えている。
近年は ≪大阪⇔中国地方≫ を行き来する現場担当刑事裁判官。
ここらあたりが天井と思われるが(23/5)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、大阪地裁刑事8部開廷表から書記官名を隠しているのはなぜですか。
書記官の好き勝手を放置しているのはなぜですか。
書記官を指導・監督する能力がないのでしょうか(19/6&19/9&19/10&20/12)。
井野口攝裁判官≪期≫(退官)
●1審無罪 【18/4】 ★暴力行為等処罰法違反★ at 大阪簡裁
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【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ公訴事実、どこか違っているところがありますか」(12/7)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 京都簡裁
岡田信裁判官≪34期≫(退官)
■逆転一部無罪 【18/4】 ★不正アクセス禁止法違反は無罪へ


■逆転無罪 【18/3】 ★道交法スピード違反

■逆転無罪 【17/9】 ★強制わいせつ

■逆転無罪 【16/1】 ★強姦




■逆転無罪 【15/6】 ★虚偽告訴

■1審無罪支持 【14/12】 ★準強姦


●1審無罪 【12/1】 ★2005年4月の福知山線脱線事故


●1審無罪 【11/5】 ★強盗致傷


●1審無罪 【09/7】 ★現住建造物等放火★ at 神戸地裁
●1審無罪 【09/3】 ★業務上過失傷害

●1審一部無罪 【08/12】 ★広島東署銃撃事件に関する銃刀法、組織犯罪処罰法は無罪

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●逆転有罪 【11/5】 ★覆される by 的場チーム/大阪高裁
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■被告人の上告棄却 【13/7】 ★ by 第3小法廷岡部チーム/最高裁
●1審無罪 【08/11】 ★詐欺

●1審無罪 【08/6】 ★強盗殺人

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●逆転有罪 【09/9】 ★覆される by 小倉チーム/大阪高裁
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■被告人の上告棄却 【11/12】 ★ by 第2小法廷千葉チーム/最高裁
●1審無罪 【08/1】 ★正当防衛>傷害★ at 神戸地裁
●1審無罪 【06/3】 ★非現住建造物等放火&詐欺

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●1審破棄、差し戻し 【07/7】 ★差し戻される by 柴田チーム/高松高裁
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●差し戻し審逆転有罪 【10/1】 ★覆される by 畑山チーム/徳島地裁
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●被告人の控訴棄却 【11/3】 ★ by 長谷川チーム/高松高裁
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■被告人の上告棄却 【12/6】 ★ by 第2小法廷小貫チーム/最高裁
●1審無罪 【05/4】 ★業務上過失傷害

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■再審請求棄却決定支持 【18/2】 ★飯塚事件 × 元死刑囚遺族の訴え認めず×長 「元死刑囚が犯人であることが重層的に絞り込まれている」 × 地元紙西日本が今回はがんばっていたように見える × その西日本は解説記事で裁判長の指揮に批判的。納得していない × ただ、社説ではこの棄却決定について取り上げていない × 元死刑囚サイドとしては千載一遇のチャンスを逃した。高裁/岡田さんのところで×なら、もうダメだ★福岡地裁/平塚チームの再審開始棄却決定を支持 at 福岡高裁
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【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁&福岡高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用できる。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
「大崎事件」 第2次再審請求即時抗告審をこの裁判官が指揮していたらどういう結末を迎えていたか。生涯ずっと有罪判決ばかり書き続けてきた裁判官より、2ケタの無罪判決を誇る大阪からの使者のほうがはるかに喜ばしい結果を期待できただろう。順番が逆だったらよかったのに。世の中、うまく巡らない(14/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年1月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを神戸地裁本庁で迎えている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
大阪地裁刑事部総括に届かず、神戸止まりであることから最高裁は2番手グループの評価をしている。
今後、最高裁がどのような道を示すか、予測難しい(12/1)。
○ 2014年12月現在、福岡高裁宮崎支部で刑事部総括を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
今後、福岡か広島の高裁部総括もしくはどこかの地家裁所長へ(14/12)。
○ 2016年1月現在、福岡高裁宮崎支部長を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
もう一度異動してより上級裁判所の高裁部総括を務め、その後どこかの地家裁所長で終われば万々歳か(16/1)。
○ 2017年9月現在、福岡高裁刑事2部 No.1を務めている。
この後、大阪高裁に乗り込んだらおもしろくなるんだけど、時間がないかな?(17/9)
○ 2018年11月19日付で、神戸地方法務局所属公証人へ転身(18/11)。
蜷川省吾裁判官≪新61期≫
●1審無罪 【18/4】 ★過失運転致死★ at 福岡地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(18/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど検察官が読み上げた事実に、どこか違っているところはありますか」(18/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(18/3)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
一瞬、お笑い系ヘアスタイル(18/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(18/4)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁堺支部刑事2部 No.3 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
まだまだ、これからだ(21/7)。