下道良太裁判官≪新64期≫
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高松地裁丸亀支部
………………………………………………………………………………
【その他】
まじめそうな顔立ち。当日 【新0審0判1】 のため、これ以上書くことなし(18/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2018年春、同支部内で民事部へ異動した(18/9)。
○ 2021年7月現在、東京地裁民事2部 No.3 のポジションに配置されている(21/7)。
○ 2022年6月現在、東京地裁民事2部 No.4/4 のポジションに配置されている(22/6)。
須田雄一裁判官≪54期≫
●1審無罪 【18/9】 ★監護者性交等&児童福祉法違反

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【起訴状受領の確認】
しなかった(22/12)。
【黙秘権告知中の視線】
4:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(22/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した公訴事実、どっか違うという点はありますか」(22/12)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
まじめ顔の裁判官。
被告人質問中、被告人の声が聞こえにくい旨、目の前の同人にしきりに伝える。少々耳が遠いかも(22/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪東京⇔仙台高裁管内≫ を行き来する刑事裁判官。
結構出世させると思われる(18/9)。
○ 2020年12月現在、福島地裁郡山支部で刑事部トップを務めている。
≪東京⇔仙台高裁管内≫ を行き来する現場担当刑事裁判官。
結構、出世するんじゃないの?(21/1)
○ 2021年7月現在、東京地裁刑事13部 No.2 のポジションに配置されている。
≪東京⇔仙台高裁管内≫ を行き来する現場担当刑事裁判官。
結構、出世するんじゃないの?(21/7)
武田義徳裁判官≪45期≫
●1審無罪 【18/9】 ★強盗傷人



●1審無罪 【18/1】 ★強制わいせつ


●1審主要パート無罪 【17/7】 ★傷害致死は無罪




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●再審請求棄却決定 【14/12】 ★高知白バイえん罪事件








→→→
●即時抗告棄却決定 【16/10】 ★ by 半田チーム/高松高裁
→→→
■特別抗告棄却決定 【18/5】 ★ by 第3小法廷林チーム/最高裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/4 高知異動後初舞台にて)。それ以降も一切しない。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま読まれた事実に、なにか間違いはありますか」(13/4 高知異動後初舞台にて)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「以上で審理を終わることにいたします。審理を終わるにあたってなにか一言、言いたいことはありますか」(13/3)
○ 「以上でもって審理を終わることにいたします。審理を終わるにあたってなにか一言、言いたいことはありますか」(13/4 高知異動後初舞台にて)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁堺支部&高知地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○ 信用できない(14/12)。
○ 何度でも書こう。この裁判官は信用できない(15/9)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
○ 遠慮させていただきます(14/12)。
○ No. (15/9)
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない。
公正な裁判をするかどうか、不透明だからだ(14/12)。
○ この裁判官には裁かれたくない。
公正な裁判をしないからだ(15/9)。
【その他】
○ 入廷時の一礼は “美しい” レベル。自らの仕事を大切にしている表れと受け取った(13/3)。
○ 被告人質問のとき、「立ったままでも座ったままでも、いずれでもかまいません」 と被告人に声をかけた(13/3)。
○ 被告人への補充質問を聞いていて、有罪を受け入れている被告人への説教は慣れていると感じた。果たして、検察の意に反して無罪判決を言い渡せる裁判官なのか(13/3)。
○ 当該裁判官名で検索をかけると、羅列されるのは松山地裁における民事訴訟の判決と大阪での芸能人がらみの刑事裁判の報道ばかり。目立たない裁判官のようだ(13/4)。
○ 重大な役目を背負って、初の部総括を地方で務めることになった。高知での評価は 【高知白バイ事件】 で再審開始を決定できるかどうか、その一点で定まる(13/4)。
○ 高知異動後初舞台にて。入廷一礼後、「担当いたしますタケダと申します。よろしくお願いします」 と、検察官、弁護人双方を順番に見渡しながら早口&小声で着任のあいさつをした。その法廷第一声は笑顔を伴い、同時に頭を軽く下げた。東京では絶対に見られない、地方の法廷ならではのワンシーン(13/4 at 高知)。
○ 同初舞台にて。堺支部在籍時同様、被告人質問のとき、「立ったままでも座ったままでも、いずれでもかまいません」 と被告人に声をかけた(13/4 at 高知)。
○ 2014年度の高知地裁刑事もまた、事件数が少なかった。毎日の開廷表には十分過ぎる余白があった。地元のあらゆる刑事裁判のなかで最も傾注すべき 「高知白バイ事件」 において、再審開始決定の稿を書き起こすための時間はたっぷりあった。かれこれ20か月近くは裁判官室内に書類を抱えていたのではないか。武田裁判長以下、高知にわざわざやってきた裁判官は止まったままの時計の針を進められなかった。高知県民を納得させる真っ当な結論を導き出すに至らない以上、もう当地に留まる理由はないのではないか(14/12)。
○ 2016年春、異動確定(16/2)。
○ 高知の3年間(2013/4~2016/3)、裁判所ホームページ内裁判例情報への判決文提供皆無。無罪を言い渡した判決文を同所でポンポン公開していた前任者の姿勢と比較したいところ(16/10)。
○ 以下、2018年1月13日付、1月20日11時48分毎日新聞記事の前半の一部。タイトルは 「認知症:精神鑑定実施、地裁で差 軽微な犯罪は敬遠も」。文中の年配の男性裁判官とは当裁判官を指す。
2015年8月、女性(71)は高知市内の青果店でブドウなどを万引きしたとして逮捕された。女性が事件直前、他の2店舗でも万引きを繰り返していたことを弁護人の林大悟弁護士(東京弁護士会)が不審に感じ、医師に面会させると、診断は 「認知症」 だった。
翌年1月、林弁護士は高知地裁の公判で、「認知症で心神喪失の可能性があり、正式な精神鑑定が必要」 とする医師の意見書を提出。地裁に鑑定の実施を求めた。
しかし、年配の男性裁判官は 「転勤間近なのに、今ごろ言われても」 と顔をしかめ、検察官の意見を聞いただけで却下。地裁は2月、鑑定をしないまま、認知症の影響を 「仮にあったとしても限定的なものに過ぎない」 と判断し、懲役8月の実刑判決を下した。裁判官は4月1日付で、別の裁判所へ異動した。
その後、2016年6月21日、高松高裁で差し戻し→同年9月高知地裁で合議体による初公判スタート→精神鑑定を挟み、2017年8月7日に判決。罰金50万円で確定した。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪大阪→高松→東京→福岡→高松→大阪≫ 各高裁管内を経て、今春高知の部総括へ。現場担当刑事裁判官。
四国勤務に重点を置くと、出世はどうだろうか。せいぜい高松地裁刑事部総括止まりになってしまう(13/4)。
○ 2017年7月現在、大阪地裁堺支部で刑事部総括を務めている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
次はわからないが、また四国?(17/7)。
○ 2020年春、大阪高裁刑事5部 No.3 へ(20/5)。
○ 2022年4月現在、大阪高裁刑事5部 No.2/4 のポジションに配置されている。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
このまま埋没していくのかそれとも再浮上するのか(22/4)。
○ 2022年11月1日付で大阪家裁の事務を総括する者に指名された。
違和感のない普通の人事(22/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
高知で裁判官を務めている間、以下のような指揮が見られた。






ここで真正面から単刀直入にお尋ねします。
→ 「甲乙号証省略」 にあたり、 「冒頭陳述が詳細だから」 を理由にしていましたが、そのたびごとに不自然に感じておりました。
2014年6月5日の私のノートには 「(武田裁判官は)早く終われとでも言いたげな表情、しぐさ」 とあります。
カットの本当の理由は 「冒頭陳述が詳細に述べられているので」 などではなく、1分1秒でも早く裁判を、仕事を終了させたいから、ただそれだけのことではありませんか。
いかがですか(18/1)。
長谷川利明裁判官≪58期≫
【起訴状受領の確認】
通例とは異なり、起訴状朗読の後にした(18/1)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(やや早口で)いま、検察官が読んだ公訴事実、2つありましたが、それについてどこか事実と違うところがありますか」(18/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることになりますが、最後に言っておきたいことがあれば、どうぞ言ってください」(18/1)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岡山地裁倉敷支部
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【その他】
被告人質問終了後も被告人を ≪発言台+いす≫ セットに固定して双方の意見を聞かせ、最終意見陳述も起立を求めることなく、その姿勢のままさせた(18/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当民事裁判官。
2018年春、同支部内で民事に異動した(18/9)。
○ 2021年6月現在、高松高裁民事2部 No.5 兼刑事部 No.4 のポジションに配置されている。
瀬戸内エリア現場担当民事&刑事裁判官(21/6)。
○ 2022春、大阪地裁民事20部 No.2/4 のポジションへ。
大阪&瀬戸内エリア現場担当民事&刑事裁判官(22/4)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、岡山地裁倉敷支部の刑事開廷表から書記官名を除いているのはなぜですか(18/9)。
中野さん講演会
2018年9月8日。13th 香美市市民大学第2講座。
『 「運」 を科学する 』。
講師はあの中野信子さん。
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ラスト残り5分で待ちに待った質問タイムへ。
質問者2番手の私 「場違いの質問かもしれませんがよろしくお願いします。私たちの住む世界は、ニック・ボストラムさんの言うところの computer simulation の中でしょうか」
中野さん 「(後方にのけぞり、大笑いしつつ) (例えそうであっても) その証明は不可能。脳科学の立場から答えを出すことはできない (といった趣旨の返答)。私たちがいまどう生きていくかのほうが大事 (といった趣旨の返答)」
帰りの汽車の中で振り返ってみた。
即座に笑い、即座に返答があったことから、先生は過去にこの問題について考えたことがあることがわかる。
「その証明は不可能」 の部分はオーソドックスな返答だ。
また、先生はイエスともノーとも返答されなかった。
「そんなことありえません」 などと否定しなかった一方で、うなずくこともなかった。
ご自身のお考えは述べなかったように思う。
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自分ひとりで考えていてもどうにもならない。
周囲に尋ねる人なんていないし、すぐに行き詰まってしまう。
だれに問いを投げかけたらいいか。
桂川瞳裁判官≪新60期≫
【起訴状受領の確認】
した(17/12)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(17/12)。
【黙秘権告知中に……】
「黙っているだけで、不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官がいま読み上げた事実について、なにか間違っているところなどはありますか」(17/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上でこの事件の審理を終えることと???。最後になにか言っておきたいことがあれば、どうぞ述べてください」(17/12)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(17/12)。
【その他】
○ ひとクセ、ふたクセあり。人間がこなれていない(17/12)。
○ 私が傍聴席にインすると、実刑判決を言い渡された露天商おやじ被告人(=在宅起訴)⇔当裁判官の間に火花が飛び交っていた。おやじが閉廷後も発言台前から動こうとせず。刑務所行きに納得していないんだよね(17/12)。
○ 時間に厳格。発音明瞭。メイク入念。口元のラインを見ると、人間の堅さが出ている。ここまではイイのだが、その時々の思いが顔の前面に出る。性格がキツい印象。おおらかさがない。融通が利く?(17/12)
○ 人妻?(17/12)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2018年春、山口刑事へ(18/9)。
○ 2021年7月現在、千葉地裁八日市場支部
比較的広範囲に異動するホームグラウンドの定まらない現場担当刑事裁判官(21/7)。