伊藤寿裁判官≪43期≫
●1審無罪 【18/10】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反



●1審無罪 【18/1】 ★強制わいせつ


●1審無罪 【17/7】 ★強盗致傷




●1審無罪 【17/3】 ★業務上過失傷害



●1審主要パート無罪 【14/7】 ★殺人&建造物等以外放火は無罪


●1審無罪 【08/3】 ★公職選挙法

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【起訴状受領の確認】
した。「きょうは起訴状に目を通して審理に臨んでいますか」と尋ねた(16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙秘権を使ったからといって、不利な扱いは受けません」と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「読み上げられた2通の起訴状の事実。真実と違う点などがあれば、遠慮なく指摘してください」(10/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「では、最後に述べておきたいことを述べてください」(10/3)
【控訴期間の告知】
「14日間以内に」
「明日から14日間が控訴期間です」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高知地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官に裁かれることをいとわない。
【その他】
○ 実に柔らかい裁判官。入廷時一礼後、「こんにちは。お待たせしました」(16/9)。
○ 高知地裁刑事部トップの吉井氏が法廷に姿を見せなくなり、ほぼ4週間が経過しようとしている。
その理由、ならびに今後の見通しについて高知地家裁所長の伊藤氏が説明すべき(23/02/20)。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現場と現場外を行ったり来たりする刑事裁判官。
刑事裁判官として地裁段階でのピークを次の異動で迎えることになる。どこでしょうね?(14/7)
○ 2017年7月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
近年は西日本エリア刑事裁判官。
東に戻してもう一回、司法研修所教官ありえないかな(17/7)。
○ 2020年4月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で終え、京都地裁刑事2部に下っている。
近年は西日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東に戻して再度、司法研修所教官ありえないか?
うってつけの人物に見えますよ(20/4)。
櫛橋直幸裁判官≪51期≫
●1審無罪 【18/10】 ★被告人信号無視摘発される→道警栗山署員が虚偽捜査資料作成→被告人免許停止→被告人無免許運転摘発される→その刑事裁判中? 被告人信号無視における虚偽捜査資料作成が発覚→論告無罪>道交法無免許運転★ at 岩見沢簡裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(19/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(被告人を発言席に着席させたまま)検察官が朗読した起訴状記載の内容について、事実と違う点などはありましたか」(19/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終えることになりますが、最後になにか被告人のほうで話したいことがありますか」(19/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 札幌地裁岩見沢支部
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【その他】
○ 裁判官が入廷し一礼の儀式が終了すると、裁判官から何の指示もないのに拘置所職員が被告人を弁護人前の定位置から発言席に連れていき、解錠。その場に着席した被告人に対し引き続き、人定質問、罪状認否、被告人質問が行われた。最終意見陳述までその場にずっと座ったままだったかと思う(19/12)。
○ ゴツい声。柔道をしている?(19/12)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪仙台→東京→高松→大阪→名古屋→大阪→札幌≫ 各高裁管内を異動し、刑事も民事も家裁も担当する裁判官。
出世のほうはどうでしょうねぇ?(18/10)
○ 2020年11月現在、札幌高裁民事3部 No.2 のポジションに配置されている。
次は地方で民事部トップか(20/11)。
○ 2021年6月現在、仙台地家裁石巻支部長を務め、刑事を担当している。
≪仙台→東京→高松→大阪→名古屋→大阪→札幌→札幌→仙台≫ 各高裁管内を異動し、刑事も民事も家裁も担当する裁判官。
出世のほうはどうでしょうねぇ?(21/6)
○ 2022春より、【担当裁判官一覧】の掲示が ≪刑事係≫ から ≪民事係・刑事係≫ へと変更された。
刑事だけではなく、民事も担当するようになったのだろう(22/5)。
新井紅亜礼裁判官≪51期≫
●公訴棄却 【18/10】 ★精神疾患回復見込みなし>過失運転致死


●1審無罪&1審一部無罪 【16/10】 ★暴力行為等処罰に関する法律違反


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【起訴状受領の確認】
(追起訴審理においても)した(19/11)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 被告人に視線を向け(09/11)。
○ 1:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(12/9)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま朗読された事実については、間違いありませんか。それとも違っているところがありますか」(08/9)
○ 「いま朗読された事実ですが、いずれも間違いありませんか」(09/11)
○ 「いま、朗読された事実ですけれども、違うところがありますか」(12/9)
○ 「いま朗読された事実、違うところがありますか」(19/11)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「~最後になにか述べておきたいことがあれば、(ここから明確に聞き取れず)述べる?ようにしてください」(09/10)
○ 「これで審理を終えますが、最後に述べておきたいことがあれば、この場で述べるようにしてください」(12/9)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&名古屋地裁&さいたま地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
法廷で見て、どうかなと言う気はする(20/12)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
被告人質問で立ったまま返答をするのはイヤなので、この裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
○ 当裁判官のお名前がテレビ&新聞による裁判報道で伝えられたとき、下の名の読み方を知りたい方の検索が殺到する。
○ 2012年4月23日に更新された裁判所 HP →名古屋地裁の ≪担当裁判官一覧≫ を見ると、姓が “荒井” に置き換えられていた。改姓したのか。まさか(12/4)。
○ その後、同年5月7日に同 ≪担当裁判官一覧≫ をのぞくと、姓は “新井” に戻されていた(12/5)。
○ いまや外見は、細面のおばさん刑事裁判官(19/11)。
○ 被告人質問開始時、「証言台の前に出て、立ってください」 と被告人に指示をし、なんと立たせたまま受け答えをさせた。近年こんな光景皆無なのに(19/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 近年は支部回りを卒業?した現場担当刑事裁判官(18/10)。
○ 2020年12月現在、東京地裁立川支部刑事3部 No.3 のポジションに配置されている。
近年は首都圏現場担当刑事裁判官。
もう出世云々はないだろう(20/12)。
○ 2021年7月現在、東京地裁立川支部刑事3部 No.2 のポジションに配置されている。
近年は首都圏現場担当刑事裁判官。
じわじわとステップアップしてきた。どこまで?(21/7)
次の仙台高裁刑事トップは?
24日午後少々追加。○以下の記述をすっかり忘れていたため。
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まもなく交代なので、好き勝手に予想させていただく。
当初は東京高裁から菊池さん(39期)かな?とも思ったがおそらく違う。
同じく成川さん(39期)?でもないだろう。
余計なことを書くと、このお二人はだんだん行き場がなくなりつつあるように思える。
現仙台地裁所長(38期)の大善さん? 経歴が良すぎてこれまたノーだろう。
結局、◎はお隣県・盛岡地家裁所長(39期)の堀内さんかな、と。
このタイミングで高裁刑事トップ就任なら、60代を迎えた名古屋の雄を東北地方に送り込んだ意味が解けようというもの。
○は千葉の金子さん(39期)。可能性は十二分にあると考えている。
東北勤務歴もあり、司法研修所教官歴をどこかで生かさなきゃ。
さて、どうなるか。
嶋原文雄裁判官≪32期≫(退官)
■1審破棄、差し戻し 【18/10】 ★自動車運転過失致死傷


→→→
●差し戻し審逆転無罪 【22/3】 ★by 加藤(亮)チーム/盛岡地裁
■1審一部無罪支持 【18/3】 ★窃盗は無罪まま



■逆転無罪 【16/5】 ★犯人隠避


■逆転一部無罪 【16/3】 ★強姦は無罪


■1審無罪支持 【15/3】 ★業務上横領★1審・仙台地裁/河村チームの無罪判決を支持 at 仙台高裁
■逆転無罪 【15/3】 ★強制わいせつ

●1審無罪 【09/4】 ★窃盗★ at 札幌地裁
●1審無罪 【07/12】 ★学校法人で経費流用

●再審無罪 【02/12】 ★道交法スピード違反★ at 岩見沢簡裁
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■逆転有罪 【18/10】 ★通行中の女性への尻タッチ × (宮城県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反 × 2件とも有罪へ★1審・仙台地裁/小池チームの一部無罪判決を覆す at 仙台高裁
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【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2015年3月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを仙台高裁で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
現ポジションのまま定年を迎えるのか、それとももう一段階ステップアップして終止符を打つのかといったところ(15/3)。
大西恵美裁判官≪新60期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(18/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ事実について、どこか間違っているところはありますか」(18/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで本件の審理を終えますけれども、最後にこの場で述べておきたいことがあれば、述べてください」(18/4)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり
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【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(18/4)。
【その他】
黒髪を後ろで束ねた外見はしゃれっ気がないことを示す。地のままだ。
審理中、一段上がったところから自分の言いたいことだけを言い放つと相手の意向を確認することなく頭を下げて視線を机上に落とす。サッとカーテンを引いて外光をしゃ断するかのよう。これも素のままだ。
一方で振り返った女性書記官と言葉を交わすときはにこやかな表情を伴って応対する。最奥に陣取る女性権力者が同姓の同色マント着用者に対して、 「あなたは仲間だよ」 とささやいているみたい。これは演技だろう。
またあるときは、開廷前に弁護人の隣の席に着席していた在宅起訴 or 保釈中の被告人に対し、わざわざ弁護人前の長いすへの移動を促した。
廷内では被告人サイドの上に、女性裁判官のアタシが位置していることの先制アピールとなった。
外向けの冷ややかな視線と仲間内に見せるソフト対応。
顔を上げて廷内を正視していると、また別のお顔が見られるかも。
以上、東京からやって来た女性が仕切る福岡刑事法廷より(18/4)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
出世させそう(18/10)。
2021年7月現在、横浜地裁刑事1部 No.3 のポジションに配置されている。
都会で本庁勤務が続く現場担当刑事裁判官。
前任地福岡に2018春から3年間勤務のところ、実際には2018年後半から2020年3月までお名前が ≪担当裁判官一覧≫ から消えていた。
出世させる可能性あり(21/7)。
高田卓裁判官≪新65期≫
【起訴状受領の確認】
した。 「内容は確認してますかね?」 と踏み込んで尋ねた(18/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が朗読した事実については、間違っている部分はありますか」(18/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることにしますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、述べてください」(18/4)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高知地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ 裁判所ホームページ 「高知地方裁判所 担当裁判官一覧」 の記載によれば、開廷日は <火・金> となっているが、実際は <水・金+おまけで月> じゃないかな(18/7)。
○ 法廷で 「開廷日は水曜と金曜」 と明言した。裁判所ホームページ 「高知地方裁判所 担当裁判官一覧」 の記載における、高田裁判官の開廷日を正しく表記すべき(19/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2018年春、高知民事より同刑事へ(18/10)。
向井敬二裁判官≪54期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、どこか間違っているところはありますか」(18/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(18/3)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁直方支部
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【その他】
○ 見た目ヤング!(18/3)
○ どういうわけか、向井姓はカップルばかり(18/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪九州⇔関西≫ を行き来する現場担当民事裁判官(18/10)。
○ 2020年12月現在、東京地裁民事4部 No.2 のポジションに配置されている。
≪九州⇔関西≫ を行き来してきたが、今回東京に初上陸した現場担当民事裁判官。
帯同者あり(21/1)。