岩田光生裁判官≪47期≫
●1審無罪 【18/11】 ★営利目的での大麻栽培と所持



●1審無罪 【16/1】 ★強制わいせつ★ at 福岡地裁田川支部
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【起訴状受領の確認】
した(15/3&18/5)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「この起訴された事実について、あなたの言い分はどうですか」(15/3)
○ 「いま、読んでもらった事実についてはどうですか」(18/5)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「これで審理を終えて判決を残すだけですが、最後になにか述べておきたいことがありますか」(15/3)
○ 「これで審理を終えて次回に判決の宣告を行いますが、最後になにか述べておきたいことがありますか」(18/5)
【控訴期間の告知】
「きょう、または明日から14日以内に」(15/3)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁田川支部&鹿児島地裁
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【その他】
合議体トリオの真ん中にドッシリと構えて、部総括の貫録(18/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 九州エリア現場担当裁判官。次の異動で今後が明確に見えるのでは(15/12)。
○ 2018年5月現在、鹿児島地裁刑事部 No.1 を務めている。
九州エリア現場担当刑事裁判官。
3年後、九州の頂点・福岡まで進出できるかどうか。
正直、ちょっと難しいかも(18/5)。
○ 2021年7月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを大分地裁で迎えている。
九州エリア現場担当刑事裁判官。
最終的に地家裁所長まで行きたいところ(21/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
控訴期間を説明するにあたり、 「きょう、または明日から14日以内に」 などという中途半端な言い方で本当にいいのですか(15/12)。
岩田淳之裁判官≪58期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/4)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1~3:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(18/4)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官から読み上げられた公訴事実、どこか違っているところはありますか」(18/4)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 裁判所ホームページによると当裁判官ソロ開廷日は火曜日になっているが、実際にその曜日に行ってみてもほとんどない。
火曜なんかより月曜のほうがはるかに多いように見受けられる。
福岡地裁刑事部に正確な記述を求める(18/4)。
○ お坊ちゃん風ヘアスタイル(18/4)。
○ 開廷から罪状認否までに当裁判官が発する言葉を聞き、書き写しているときに感じたことがひとつだけある。それは合議体で左側に位置する丸田さんの影響をあまり受けていないんじゃないかということ。丸田ワールドに染まっていれば、「黙秘権を行使しても不利益を受けない」 ことくらい被告人に普通に告げると思うのだ(18/4)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これからだ(18/11)。
大久保正道裁判官≪38期≫(退官)
■逆転無罪 【18/11】 ★児童買春・児童ポルノ禁止法

■逆転無罪 【18/9】 ★器物損壊

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【地裁で裁判員裁判の経験】
なし。
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【その他】
海老名のフラッシュモブ訴訟や山城さんの控訴審第2回公判で被告人サイドが求めた憲法学者の採用から、この方ならと期待したくなるのだが、どうなるか。甘いかな?(18/11)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 現場担当民事裁判官。いずれどこかの地家裁所長で退官へ(18/11)。
○ 2021年6月現在、長崎地裁所長を務めている。
現場担当民事裁判官(21/6)。
○ 2022年10月21日付で東京法務局所属公証人へ(22/11)。
薄井真由子裁判官≪55期≫
●1審無罪 【18/11】 ★詐欺未遂


●1審無罪 【14/3】 ★傷害★ at 静岡地裁沼津支部
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【起訴状受領の確認】
しなかった(15/11)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が読み上げた事実について、どこか違うところはありますか」(15/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることになりますが、最後に言っておきたいことがありますか」(15/11)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 札幌地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官。
まだまだ、これから(15/1)。
○ 2019年春、東京地裁刑事11部 No.3/4 から司法研修所教官へ。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京で、刑事部の事務を総括する者に指名されるのかどうか(22/11)。
木山暢郎裁判官≪44期≫
●1審一部無罪 【18/11】 ★殺人2件と逮捕監禁致死などに問われて殺人1件は無罪






●1審主要パート無罪 【17/7】 ★殺人&脅迫は無罪





→→→
●逆転一部有罪 【18/7】 ★暴行のみならず脅迫も有罪へ


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【起訴状受領の確認】
しなかった(16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙秘権を使ったからといって、それを理由に不利な扱いを受けることはありませんから」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が起訴状を朗読してくれました。身に覚えのあることですか。あなたのしたことに間違いないですか。内容でここは違う、弁解したい、そういうのなにかありません?」(16/9)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「以上で本件の審理をすべて終わることにいたします。最後に裁判所に対して、特に述べておきたいこと、なにかありませんかね?」(10/4)
○ 「以上で本件の審理を終わることになりますが、最後にこの場で特に述べておきたいこと、ありませんか」(16/9)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&神戸地裁姫路支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ どうしても木山裁判官の新件にめぐり合わない。いつも空振りだ(10/4)。
○ 長期に渡り被告人と向かい合っているはずなのに、当裁判官が無罪判決を出したという報道を一切見ない。どういうことだろうか(16/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年9月現在、神戸地裁姫路支部で自身初の刑事部総括を務めている。
主に西日本エリア現場担当刑事裁判官。
次回異動でどこかの本庁部総括にランクアップしたいところ(16/9)。
○ 2020年2月現在、大阪高裁刑事6部 No.2 を務めている。
主に西日本エリア現場担当刑事裁判官。
次回異動でどこかの本庁部総括にランクアップしたいところ(20/2)。
○ 2022春、横浜地裁小田原支部刑事部トップへ異動し、おそらく刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
近年は ≪神奈川県内と関西≫ を行き交う現場担当刑事裁判官。
本庁のとびらは開かぬまま日は沈んでいくばかり(22/6)。