東尾和幸裁判官≪新60期≫
●差し戻し審逆転有罪 【19/1】 ★過失運転致死★1審・宇都宮地裁大田原支部/本多裁判官の無罪判決を覆す at 宇都宮地裁大田原支部
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【人事レース/最高裁の意思推察】
おそらく民事裁判官(19/1)。
山口裕之裁判官≪34期≫(退官)
■再審請求棄却決定 【19/1】 ★愛知豊川1歳児殺害事件 × 棄却決定の割には報道量が多い × えん罪なのかどうか、私はわからない★ at 名古屋高裁
■逆転有罪 【18/8】 ★銃刀法の加重所持 × 被告人は暴力団関係者 × 右大村(陽)、左山田(順)のチーム構成★1審・名古屋地裁/田辺チームの無罪判決を(1審判決からわずか5か月後に)覆す at 名古屋高裁
■逆転有罪 【18/7】 ★詐欺も有罪認定し、猶予から実刑へ × 被告人は特殊詐欺の受け子 × 右出口(博)、左大村(陽)のチーム構成★1審・名古屋地裁/吉井裁判官の一部無罪判決を覆す at 名古屋高裁
■再審請求棄却決定 【17/12】 ★名張毒ぶどう酒事件第10次再審請求★at 名古屋高裁
■逆転有罪 【17/11】 ★住居侵入&窃盗★1審・名古屋地裁/西山裁判官の無罪判決を覆す at 名古屋高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま検察官が朗読した事実、この事実はどうですか」(08/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「(やや早口で)~最後に被告人として裁判所に対してこの事件について言いたいことがあれば、言いなさい」(09/6)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁&東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ピンとこない→信用しない(17/11)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(17/11)。
【その他/東海地方のみなさんへ】
○ この裁判官は名古屋高裁の法壇で公正な刑事裁判をしていますか(17/12)。
○ この裁判官は名古屋高裁の法壇で公正な刑事裁判をしていますか(18/8)。
○ この裁判官は名古屋高裁の法壇で公正な刑事裁判をしていますか(18/9)。
○ この裁判官は名古屋高裁の法壇で公正な刑事裁判をしていますか(18/11)。
○ この裁判官は名古屋高裁の法壇で公正な刑事裁判をしていますか(19/1)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年11月現在、名古屋高裁刑事1部 No.1 を務めている。
東京以西でワークする ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
次は東京か、大阪か(17/11)。
○ 2018年11月現在、名古屋高裁刑事1部 No.1 を務めている。
現ポジションのまま、定年退官へ(18/11)。
一度くらい、高知県民に拍手を!
ツイッターなどでバラまかれているとおり、2019年1月16日付、地元紙高知新聞2面に、
同社が昨年11月28日~12月7日にかけて実施したという県政世論調査の結果が掲載されています。
3千人を対象に郵送方式で行われ、回答したのは1404人だそうです。
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昨年12月に各社が行った世論調査結果から、内閣支持率を拾い出し比較してみると、
●共同通信(2018年12月15&16日実施)支持率42.4 不支持44.1
●朝日(2018年12月15&16日実施)支持率40 不支持41
●毎日(2018年12月15&16日実施)支持率37 不支持40
●NNN+読売(2018年12月14&15&16日実施)支持率47 不支持43
●テレ朝(2018年12月15&16日実施)支持率40.0 不支持40.6
●JNN(2018年12月1&2日実施)支持率52.8 不支持44.3
●今回高知新聞(2018年11月28日~12月7日実施)支持率26.8 不支持49.7
際立ってますね!
馬場義博裁判官≪新64期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/6)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「そのこと(=黙っていること)のみで、不利益に取り扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(やや早口で)いま、検察官が読み上げた公訴事実について、なにか間違っているところなどはありますか」(18/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「(やや早口で)これでね、審理を終えることになりますが、最後にこの法廷でなにか述べておきたいことがありますか」(18/6)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
堅実(18/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだ、これからだ(19/1)。
宮崎英一裁判官≪36期≫
■1審無罪支持 【19/1】 ★傷害致死

●1審無罪 【13/9】 ★JR 福知山線脱線事故



●1審無罪 【10/10】 ★集団準強姦

●1審無罪 【08/4】 ★準強姦★ at 大阪地裁
●1審一部無罪 【05/2】 ★収賄1件は無罪

●1審無罪 【04/11】 ★心神喪失>殺人未遂など★ at 大阪地裁
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【起訴状受領の確認】
した(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
表情明るく、被告人に視線を向け(12/12)。
【黙秘権告知中に……】
「答えなかったからといって、それだけで不利益はありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読まれた事実の内容はわかりましたか。その事実の内容について、どこか間違っている点などはありましたか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることにしますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(12/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【上告期間の告知】
「明日から14日以内、きょうを入れて15日以内」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁&神戸地裁&大阪高裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 被告人への配慮が十二分になされている法廷だ(12/12)。
◎審理を通して、被告人を 「~さん」 付けで呼ぶ。
◎検察官起訴状朗読のとき、人定質問の終わった被告人を弁護人前に着席させてから聞かせる。
◎検察官からの証拠要旨告知のとき、どういう証拠が提出されようとしているか、裁判官が被告人に説明する。
○ 「日本の裏金(下)検察・警察編」 (古川利明さん著 第三書館) p199~202に、当裁判官に関する記述あり(13/1)。
○ 他裁判官のそれと比較して、全くやる気の感じられない裁判所ホームページ内地裁所長紹介コーナーの記述が物悲しい(16/10)。
○ 入退廷時の一礼の仕草がお上品。一級品だ。被告人への当たりも柔らかい。右陪席(=どなたか不明。杉田さんでも樋上さんでもない)よりはるかに血色がよく見える(18/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2013年9月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをすでに大阪地裁本庁で終え、その後京都を経て神戸へと下っている。
近年は関西エリア現場担当刑事裁判官。
地家裁所長を経験後、大阪高裁刑事部総括到達までは大丈夫だろう(13/9)。
○ 2016年10月現在、広島地裁所長を務めている。
次は順当に大阪高裁刑事部総括かな(16/10)。
○ 2018年5月現在、大阪高裁刑事2部 No.1 を務めている。
近年は関西エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
外見はお若くまだまだ活躍できそうだが、常識的にはここで行き止まりとなる(18/5)。
○ 大阪高裁刑事部総括判事をわずか1年で卒業し、2019年1月現在、神戸地裁所長を務めている。
関西エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
ポンポン、ポンポン短いサイクルで異動を重ね、大阪地家裁所長のポジションを視界にとらえるところまでやってきた。
次は京都地家裁所長?(19/1)
○ 2020年10月下旬、またもや大阪高裁刑事部にリターンしてきた。
刑事4部トップ樋口氏栄転のため、その空席を埋めるべく配置転換がなされた。
通例ならば同時期に異動となった、関西をホームグラウンドとする遠藤氏をそのポジションに押し込みたいところ関東に残留させたため、なんでもこなせる宮崎氏を復職させたとみる。
能力高いその宮崎氏、 “便利屋” として利用されている側面もないとは言えないぞ。
定年までまだまだ時間が残されており、遠藤氏関西帰還のタイミングと同時期になるかどうかはさておき、どなたかの昇格と入れ違いに、再度どこかハイランクの地家裁所長へ動かしてお役目終了になると思われる(20/11)。
○ 2022年1月17日付で大阪地裁所長へ。
おそらく現ポジションのまま定年退官へ(22/4)。
安重育巧美裁判官≪63期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/5)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について、どっか違うところはありましたか」(18/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終えることになりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(18/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 那覇地裁沖縄支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
クセのない女性裁判官(18/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(19/1)。
○ 2021年7月現在、千葉地裁刑事5部 No.4 のポジションに配置されている。
千葉をホームグラウンドとする?現場担当刑事裁判官。
まだまだ、これからだ(21/7)。
次の熊谷刑事トップは?
現支部長の田島さん35期がまもなく定年退官となる。
そこでどなたがその後任を務めるのか、例によって占ってみた。
いま立川にいらっしゃる宮本さん40期???
自分が人事の責任者ならこの方を第1候補にしたい。
でも最高裁も同様かどうかはわからない。
また予想が外れるんじゃないかって? ウン、また外れかも。
ご意見がある方、どうぞ。
川上宏裁判官≪47期≫
●1審無罪 【19/1】 ★傷害



●1審無罪 【10/7】 ★窃盗★ at 大阪地裁堺支部
●1審公訴棄却 【04/7】 ★道交法スピード違反

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【起訴状受領の確認】
(追起訴審理では)しなかった(19/1)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(早口で)いま検察官が朗読した事実は、間違いがないか確認しますが、いま読まれた事実、これらについてはどうですか」(19/1)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで事件の審理は終わります。弁護人からあなたのために~~弁護がありました。最後になにかあなた自身から言っておきたいことがあれば聞いておきますが、なにかありますか」(19/1)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
判決宣告のため、神戸202コート最奥とびらから入廷。
傍聴席からの第一印象は顔面が若いっ!
追起訴審理にて、この方固有のリズムで進行する。言葉に “圧力” はない。
気さくな語り口。おしゃれかも。
被告人から恨みを買うようなこともないだろう。
被告人質問のため発言席いすに腰掛けていた被告人が腰痛を訴えた。
すると、質問終了後に 「自由にしてもらっていい」 と述べ、フリーな姿勢を容認した(19/1)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2019年1月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを神戸地裁本庁で迎えている可能性が高い。
西日本エリア現場担当刑事裁判官。
高裁陪席を経験したことがないようにうかがえるが、ご本人の意思だろうか。それとも、……(19/1)。
○ 2020年12月現在、大阪高裁第4刑事部 No.3 のポジションに配置されている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
今後? わからない(20/12)。
○ 2022年4月現在、大阪高裁4刑 No.2/3 のポジションに配置されている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
このまま埋没していくとも思えないが、この先どうなるか(22/4)。
○ 2022年6月6日付で京都地裁第2刑事部トップへ。
刑事裁判官として地裁段階でのピークを大阪高裁管内 No.2 ここ京都で迎えている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
最終的にどこかの地家裁所長まで到達できれば(22/7)。
岩田真吾裁判官≪60期≫
●1審無罪 【19/1】 ★窃盗★ at 佐賀地裁武雄支部
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【起訴状受領の確認】
しなかった(15/12)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ犯罪事実のなかで、間違っているところはありますか」(15/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたに対する事件の審理を終えることになります。最後になにか話しておきたいことがありますか」(15/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁
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【その他】
リーダーシップを発揮するタイプには見えないなぁ(15/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これからだ(16/7)。
○ 2020春、東京地裁民事37部 No.4/8 のポジション配置へ。
2年目 No.4/8、3年目 No.4/7 へ。
おそらくこれから東京を起点に各地に異動するようになる現場担当民事&刑事裁判官(21/7+23/5追加)。
○ 2023春、福島地家裁相馬支部へ異動し、オールラウンドに対応しているようだ。
おそらく東京を起点に各地に異動するようになる現場担当民事主体の裁判官(23/5)。
古玉正紀裁判官≪52期≫
●1審無罪 【19/1】 ★現住建造物等放火


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【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 青森地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2019年1月現在、青森地裁刑事部でトップを務めている。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
特筆すべき異動歴はなく、これから大化けすることも想像しづらい(19/1)。
○ 2020年12月現在、東京地裁刑事1部 No.2 のポジションに配置されている。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれまた地方の刑事部の事務を総括する者へ(21/1)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねします。
21時前、青森のホテルで見たあべチャンネルのローカルニュースに、判決言い渡し前の裁判官のお顔が映し出されていました。
眉間に刻まれる2本の縦じわをつくった要因は何ですか(19/10)。