後は関西の方にお任せします ・ 4
2017年12月18日14時前、伊丹市北伊丹3丁目付近で発生した大型貨物自動車と大型二輪車の交通事故。
大型貨物が時速14キロで右へ転回しようとして、右後方から進行してきた大型二輪車と衝突したらしい。
大型二輪を運転していた20代男性は死亡している。
●被告人 「争いたい」
●弁護人 「被害者がかなりのスピードで加速してぶつかってきたのではないか」
●弁護人 「被告人に過失はない」
●弁護人 「被告人がUターンを完成させる最後の段階(前進+バックをする際)で被害者を踏んだのではないか」
初公判は罪状認否まで。わずか10分ほどで終了した。
傍聴席にはお亡くなりになった男性の遺影を抱いた親族の姿があった。
第2回公判は明日26日、伊丹ブランチで。30(わ)184。後はお任せします。
池田幸子裁判官≪59期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が朗読した公訴事実について、どこか違うところはありますか」(18/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますけれども、審理を終わるに際してなにか言っておきたいことがあったらお願いします」(18/9)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁岡崎支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ おっとり型。いたってノーマル。変なクセなし(18/9)。
○ 13時10分からの判決言い渡し終了後から同30分スタートの新件までのわずかな時間に、ヘアスタイルを少しだけいじって変えてきた(18/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 愛知県内2度目の勤務となる現場担当民事裁判官。帯同者あり(19/2)。
○ 2021年6月現在、名古屋地裁民事5部 No.2 のポジションに配置されている。
名古屋をホームグラウンドとする現場担当民事裁判官(21/6)。
濱優子裁判官≪55期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/8)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(弁護人前の被告人席に被告人を着席させたまま尋ねて)いま、検察官が朗読した起訴状記載の事実について、間違っているところや言い分はありますか」(18/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「(弁護人前の被告人席に被告人を着席させたまま尋ねて)最後になにか述べておきたいことがありますか」(18/8)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高松地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
まじめな方。おしゃれではないなぁ(18/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
本来、西日本エリア現場担当民事裁判官(19/2)。
安木進裁判官≪55期≫
●1審無罪 【19/2】 ★脅迫





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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 近年は東にも進出してきた、本来西日本エリア現場担当民事裁判官(19/2)。
○ 2021年4月現在、宮崎地裁民事2部で No.2 のポジションに配置されている。
おそらく西日本エリア現場担当民事裁判官(21/4)。
安藤範樹裁判官≪44期≫(退官)
●1審無罪 【19/2】 ★強制性交等★ at 広島地裁
●1審無罪 【18/6】 ★違法捜査>覚せい剤の使用

●1審主要パート無罪 【18/1】 ★現住建造物等放火は無罪


●1審一部無罪 【11/11】 ★現住建造物等放火1件と現住建造物等放火未遂1件は無罪

●1審無罪 【09/12】 ★公務執行妨害

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【起訴状受領の確認】
した(18/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「~被告人がこの法廷で話をしないからといって、そのことだけで不利な扱いを受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「起訴状に書かれていた事件について、なにか間違いがありますか」(08/11)
○ 「検察官が読み上げた、起訴状に書かれている事件について、なにか間違っているところはありますか」(09/9)
○ 「いま、検察官が読み上げた事件がそのとおりなのか、間違いがあるのかどうでしょうか」(18/3)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「審理は以上で終了して、次回に判決といたします。最後に話しておきたいこと、聞いておいてほしいということがあったら、どうぞ」(09/12)
○ 「検察官、弁護人から最終的な意見を聞きました。審理はこれで終了して次回判決になります。最後に被告人は発言の機会があります。話しておきたいことがあれば話してください」(18/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&大阪地裁堺支部&広島地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官に裁かれることをいとわない。
【その他】
○ 2008年12月。420法廷。
前件が20分遅れで終了し、傍聴人が外へ出てきた。
私が中へ入ると、立ち上がった安藤裁判官は待機していた弁護人に対してこう述べた。
「大変、定刻より遅れ、申し訳ございませんでした」
その後、135度近く頭を下げた。
安藤裁判官とはこうした方だ。
○ 堺支部の201法廷裁判員裁判で裁判長を務めている。お坊さんのように見える。東京在籍時よりやせてないか(12/7)。
○ 裁判員裁判で休憩に入る際、起立して一礼をする。その姿が実に美しい。形が整っている。軸が揺るがない。並の人間は絶対に真似できないヨ(12/7)。
○ 2013年4月に堺から東京にリターンして以降、同地裁刑事担当裁判官一覧にお名前が一向に掲載されないため、もうすっかり当裁判官の存在など忘れてしまっていた。
ところが2014年暮れも押し詰まり、東京地裁で開かれたろくでなし子さんの 「勾留理由開示法廷」 を伝えるネット上のニュースはもう一方の主役となった裁判官の名をフルネームで紹介していた。
そこに当裁判官のお名前があった。なんと刑事14部所属と判明した。中堅裁判官が東京の令状部に配属されてた!(14/12)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2011年春、東京から大阪/堺へ異動すると、合議体右陪席から裁判長へ昇格した。
他の44期刑事裁判官の経歴と比較して、最高裁は2番手グループ以下の扱いをしている。
もっと高い評価を受けてしかるべきだと考えますよ、私は(11/12)。
○ 2018年4月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピーク一歩手前を広島地裁で迎えている。
東西を異動する現場担当刑事裁判官。
この後関東へ戻ると高裁陪席を挟んで、南関3裁判所のいずれかの部総括へ(18/4)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁刑事2部で迎えている。
東西を異動する現場担当刑事裁判官。
これ以上の動きがあるとおもしろいけど(20/11)。
○ 2022年11月15日付で依願退官(22/11)。
谷口真紀裁判官≪52期≫
●1審無罪 【19/2】 ★主位的訴因の盗品等有償譲り受け、予備的訴因の盗品等保管ともに無罪★ at 大阪地裁
●保護処分取消 【12/10】 ★集団準強姦★ at 京都家裁
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【起訴状受領の確認】
した(18/12&19/3)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 4:1くらい=視線を落としてまたは目を閉じてなど忙しい動き:被告人に視線を向け(18/12)。
○ 被告人に視線を向け(19/3)。
【黙秘権告知中に……】
「黙っているからといって、そのことだけで不利に扱われることはありません」 or 「ずっと黙っていても、そのことだけで不利に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読み上げた起訴状記載の公訴事実について、間違いはないか、間違っているところはあるかというのはいかがですか」(18/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「いま、検察官、弁護人がそれぞれの立場から意見を述べられました。これでこの事件の審理を終え~~。審理を終えるにあたって、最後になにか述べておきたいことがあれば述べてください」(18/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 通例とは異なり、被告人を発言台前のいすに着席させ、人定質問並びに罪状認否を行った。第7刑事部 No.1 裁判官も同様にしているので、部内で打ち合わせ済のようだ(18/12)。
○ 全般的に早口進行(18/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当刑事&民事&家裁裁判官。
帯同者がいらっしゃるみたい(19/2)。
○ 2020年12月現在、神戸地家裁伊丹支部で刑事&家裁を担当している。
西日本エリア現場担当刑事&民事&家裁裁判官。
帯同者がいらっしゃるみたい(21/1)。
○ 2023春、大津地裁刑事部 No.2/7 のポジションへ。
西日本エリア現場担当刑事&民事&家裁裁判官。
この先よくわからず(23/4)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、第7刑事部の「開廷表」から書記官名をカットしているのはなぜですか(18/10&18/12&19/1)。
松本圭史裁判官≪46期≫
●1審無罪 【19/2】 ★児童福祉法違反

→→→
●逆転有罪 【21/2】 ★覆される by 岩倉チーム/大阪高裁
●1審無罪 【18/1】 ★傷害致死





●1審無罪 【17/12】 ★傷害致死



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【起訴状受領の確認】
しなかった(20/12)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(20/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が朗読した公訴事実について、間違っているところなどはありますか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで本件の審理をすべて終えることになります。最後にあなたのほうから言っておきたいことがあれば言ってください」(18/4)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年12月現在、千葉地裁刑事2部 No.2 を務めている。
東京を起点に異動を重ねる ≪現場主体⇔エリートポジション従≫ 担当刑事裁判官。
この先、南関東3県いずれかの部総括止まりだと思うんだけど(17/12)。
○ 2018年4月現在、大阪地裁刑事8部 No.1 を務めている。
東日本担当刑事裁判官に大阪で責任あるポジションを務めさせるならば、次は東京で重職の可能性大(18/4)。
○ 2020年11月現在、刑事裁判官として地裁段階のピークを大阪地裁刑事8部で迎えている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次は関東へ戻して、南関3所のどこか?(20/11)
○ 2021年6月現在、東京高裁刑事6部 No.3 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次は南関3所のどこか?(21/6)
○ 2022年5月現在、東京高裁刑事6部 No.2/5 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次は南関3所のどこか?(22/5)
○ 2022年11月15日付で千葉地裁刑事2部トップへ。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
千葉地裁刑事各部のトップにはやや年配のこれ以上上がり目のない方が配置される一方、No.2 にはこれから東京地裁刑事各部のトップにのし上がろうとする方がセットされているところがおもしろい(22/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、大阪地裁刑事8部開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
いい加減に小賢しいことをするのをやめたらいかがですか(18/4&9)。
○ 重ね重ねお尋ねしますが、大阪地裁刑事8部開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
どうして書記官の好き勝手な振る舞いを放置するのですか(18/10&19/1&19/6)。
○ 重ね重ねお尋ねしますが、大阪地裁刑事8部開廷表から書記官名をカットしているのはなぜですか。
どうして書記官の好き勝手な振る舞いを放置するのですか。
書記官を指導・監督する能力がないのですか(19/9&19/10&20/12)。
後は関西の方にお任せします ・ 3

「●● さんのせいで、ワタシは引っ越しをせざるをえなくなりました。引っ越し代金を払ってほしいくらいです。~~出所しても、ワタシの前には絶対に姿を現さないでください。ワタシに絶対付きまとわないでください。●● さんに好意を抱いたことなんか一度もありません」
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被告人は高知市民。
神戸に出かけた際にまたまたヤラかしてしまい、警察署の留置場に無料連泊となってしまった。
その際犯行道具のスマホを調べられ、高知での別件が発覚。
次回その事件の被害者による意見陳述が予定されている。
イヤな思いをさせられた方ご本人が自ら法廷で訴えるのか、あるいは検察官が代読するのか。
気の強い方だったら、神戸まで遠征して被告人のエロい心情にとどめを刺すこともありうるだろう。
第2回公判は明日12日、神戸本庁で。30(わ)1251等。
なお、被告人と私はもちろん無関係です。
その裁判官を見る目的で法廷に入ったら、たまたま被告人が高知市民だったというお話です。
大畑拓也裁判官≪新65期≫
【起訴状受領の確認】
(追起訴審理においても)した(18/8)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が述べた事実ですけれども、間違っているところがあるでしょうか」(18/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で、~~最後に言っておきたいことがあれば伺いますが、なにかありますか」(18/8)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁西条支部
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【その他】
被告人質問中、手元の書類をめくっては筆を走らせている。下界のやり取りを聞いているか不明(18/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
まだまだこれからだ(19/2)。
後は関西の方にお任せします ・ 2
被告人はこの方。
高裁で10~16時の審理時間。
専門家をお呼びしてた。
とてもクサい。引っくり返るんじゃない?
最後まで見なかったので、次回期日わからない。
●29(う)1097 at 大阪高裁刑事5部
後はお任せします。