荒井智也裁判官≪58期≫
●1審無罪 【19/5】 ★危険運転致傷(主位的訴因)ならびに過失運転致傷(予備的訴因)は無罪★ at 大阪地裁
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【起訴状受領の確認】
した(19/12)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=(耳の遠い被告人に対し)目を閉じたり、開けたりしながら(19/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた、あるいは示した事実について、そのとおり間違いないか、どこか違うなど言っておきたいことがあるか、どうですか」(19/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで~~次回判決ということになります。最後に被告人のほうでなにか述べておきたいということがあれば聞きますので、簡潔に述べてください」(18/9)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 徳島地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用できない。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
遠慮させていただきます。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
【その他】
2014年は以下の地裁あるいは高裁を訪れた。 ≪熊本、福岡地裁小倉&直方支部、広島、高知、高知地裁中村支部、松山地裁西条支部、徳島、高松、大阪、名古屋、静岡、静岡地裁/沼津支部、東京、千葉≫。 ≪書記官もしくは廷吏 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式をしていたのは徳島地裁の当裁判官の法廷だけだった(14/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだ、これから(15/2)。
○ 近年は西日本エリア現場担当刑事裁判官(19/5)。
○ 2020年11月現在、長野地裁刑事部 No.2 兼民事部 No.3 のポジションに配置されている。
≪東京→東京→大阪→高松→大阪→東京≫ 各高裁管内を転々と異動する現場担当刑事&民事裁判官。
出世はほどほどじゃないか(20/11)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、徳島地裁における ≪書記官 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式は被告人と傍聴人を統制するための一種の圧力と理解しておいていいですか(15/2)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、徳島地裁における ≪書記官 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式を主導しているのは書記官であると理解していいですか(15/2)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、徳島地裁における ≪書記官 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式において、被告人の立場でオタク様や書記官様に頭を下げなかったら、それだけで引き続いて開かれる審理にて不利益な扱いを受けますか(15/2)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、四国の本庁では徳島地裁のみが ≪書記官 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式を行っていることをご存知ですか(15/2)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、徳島地裁において、刑事部総括の法廷で新件を最初から最後まで通しで拝見したが儀式はなかった。一方、判事補のオタク様の法廷では従来どおり儀式が執り行われていた。この違いはいったいナニ?(15/2)
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、徳島地裁において、審理スタート直前のまだ有罪とも無罪とも判断されていない推定無罪の段階にある被告人に対して、あるいはまれに警察や検察のでっち上げにより被告人のポジションに置かれているかもしれない人に対して、どうして高いところから 「自分に頭を下げなさい」 と命令できるのですか(15/2)。
○ 大阪地裁の荒井コートでは ≪書記官 「キリッツ」 → 「レイッ」 ≫ の儀式はなされていなかった。つまり、徳島では書記官が主導していたのを思慮なきままに受け入れていたということですよね?(19/5)
松井洋裁判官≪51期≫
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 岐阜地裁多治見支部
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【その他】
当裁判官当日 【新1審0判0】。
傍聴人サイドからみてその日ただ1件の貴重な新件がスタートした。
当裁判官 「(被告人に対して)前に立ってください」。
このありきたりの一言を境にし、中年男性被告人の独演会が始まった。
「ケータイ、3台返してくれや」 「手帳を返せ」。
被告人席に着席したまま、前かがみの態勢で延々と不規則発言が続く。
裁判官と弁護人が急きょタッグを結成し制止を試みるが、功を奏しない。
被告人の自分勝手な言動を廷内のだれも制止することができなかった。
業を煮やした当裁判官 「いったん、休廷します」。
途端に被告人は口を閉じ静かになった。
自身の刑事裁判を開かせたくなかったんだ。
人定質問すら入れず幕引きとなった。
傍聴席を出た私はすぐに駅までリターンしたため、その後どうなったかわからない(18/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 近年は中部エリア現場担当民事裁判官(19/5)。
○ 2020年12月現在、岐阜地家裁多治見支部長を務めている。
中部エリア現場担当民事裁判官(20/12)。
○ 2021年6月現在、富山地裁で民事部トップを務めている。
中部エリア現場担当民事裁判官(21/6)。
田野井蔵人裁判官≪新64期≫
【起訴状受領の確認】
した(18/10)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実について、なにか言っておきたいことがありますか」(18/10)
【最終意見陳述を促す文言】
「これであなたの??の審理を終えることになりますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、おっしゃってください」(18/10)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大津地裁彦根支部
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【その他】
靴音を高らかに響かせて、勢いよく登壇。
高速モードで深々と一礼すると、額が机につかんばかり(18/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ おそらく現場担当民事裁判官。
2019年春、東京地裁民事27部へ(19/5)。
○ 2021春、東京地裁民事27部 No.12 から最高裁刑事局付へ(21/7)。
芹沢俊明裁判官≪53期≫
●1審無罪 【19/5】 ★窃盗★ at 大阪地裁堺支部
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【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 比較的広範囲に異動を重ねる現場担当刑事?裁判官。
出世はほどほどか(19/5)。
○ 2020年12月現在、大阪地裁堺支部刑事2部で No.2 のポジションに配置されている。
≪東京→仙台→広島→東京→大阪→広島→大阪≫ 各高裁管内を異動してきた現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどか(21/1)。
○ 2021年7月現在、長崎地裁刑事部で No.2 のポジションに配置されている。
≪東京→仙台→広島→東京→大阪→広島→大阪→福岡≫ 各高裁管内を異動してきた現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどか(21/1)。