高橋正幸裁判官≪52期≫
●1審無罪 【20/8】 ★心神喪失>殺人


●1審無罪 【07/11】 ★児童買春、児童ポルノ禁止法★ at 東京地裁
●1審無罪 【05/3】 ★正当防衛>暴行★ at 前橋簡裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(19/3)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 被告人に視線を向け。ただし、首が上下左右によく動く(at 東京)。
○ 外国人被告人に対し、視線が揺れ動きながら(19/3 at 千葉)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がさきほど朗読した起訴状記載の公訴事実ですが、内容はどういうことかわかりましたか。(被告人返答後)読まれた事実でどこか間違っているところがありますか」(08/9)
○ 「さきほど、検察官が読み上げた事実ですが、どこか間違っているところがありましたか」(19/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「~最後にあなたのほうから述べておきたいことがあれば述べる機会を与えますが、なにかありますか」(09/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&千葉地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ ≪名古屋→東京→札幌→東京→広島→札幌→東京→東京≫ 各高裁管内を転々と異動する現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどの見込み(19/11)。
○ 2020年8月現在、長野地裁松本支部の刑事部トップを務めている。
≪名古屋→東京→札幌→東京→広島→札幌→東京→東京≫ 各高裁管内を転々と異動する現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどの見込み(20/8)。
○ 2022春、東京高裁刑事10部 No.5/5 のポジションへ。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどの見込み(22/5)。
塩原学裁判官≪57期≫
【起訴状受領の確認】
した(19/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた内容について、なにか間違いはありますか」(19/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、最後になにか述べておきたいことはありますか」(19/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 札幌地裁室蘭支部
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【その他】
○ 裁判官10分以上遅刻。
当裁判官当日、法廷は朝10時からの新件1件のみ。
定刻になっても姿を見せないため、書記官が10時4分ごろ裁判官室に電話連絡。
裁判官の返答不明。書記官 「もうちょっとお待ちください」
その後も廷内の空気は動くことなく時間が過ぎ去り、傍聴席後方の時計で10時10分30秒ごろ、やっと裁判官出入り口の扉が開いた。
当裁判官 「お待たせいたしました」 のみ。遅刻の理由説明せず(19/12)。
○ 外見若い。咳頻発(19/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年8月現在、札幌地家裁室蘭支部長を務めている。
民事裁判官かな(20/8)。
○ 2022春、東京地裁民事19部 No.3/7 のポジションへ。
すでに北海道で2度目の勤務を終えた現場担当民事裁判官(22/6)。
高山光明裁判官≪39期≫
■1審無罪支持 【20/8】 ★現住建造物等放火&詐欺未遂★1審・福井地裁/渡辺(史)裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を支持 at 名古屋高裁金沢支部
●1審無罪 【18/11】 ★埼京線電車内での痴漢行為



●1審一部無罪 【18/6】 ★現住建造物等放火1件は無罪

●1審主要パート無罪 【18/5】 ★違法捜査>建造物等以外放火&非現住建造物等放火未遂&火炎びんの使用等の処罰に関する法律違反

●1審一部無罪 【17/5】 ★傷害は無罪



●1審一部無罪 【17/4】 ★7件の詐欺は無罪★ at さいたま地裁
●1審一部無罪 【16/1】 ★恐喝1件は無罪★ at 前橋地裁
●1審一部無罪 【09/9】 ★麻薬特例法違反は無罪★ at 岡山地裁
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■逆転有罪 【20/7】 ★殺人未遂&銃刀法>心神耗弱 × 右橋本(修)、左永井(健)のチーム構成★1審・金沢地裁/田中(聖)裁判長 with 裁判員チームの無罪判決を覆す★ at 名古屋高裁金沢支部
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「(答えない or 黙っている)からといって、特に不利益を受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた起訴状に書いてある事実ですが、どこか間違っている点、あるいは不満に思っているところはありませんか」(10/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの裁判の審理をすべて終わることといたします。最後になにか付け加えて話しておきたいことがあれば、話してください」(10/6)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【上告期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&岡山地裁&名古屋高裁金沢支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用したい。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします。
【その他】
○ 東京&岡山を通して、私の目には “誠実な方” と映る(10/6)。
○ 「傍聴席以外の方はご起立をお願いします」(証人宣誓時の掛け声)……証人宣誓時、起立を柵の内側に限定した。これでいいのだ(10/6)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p305、320 にお名前登場(16/5)。
○ 一部無罪判決の鬼(18/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2016年3月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをさいたま地裁本庁で迎えている。
どういうわけか高裁陪席には携わらない現場担当刑事裁判官。
裏街道ではあるけれど、マイペースで着実に実績を積み重ね、最終的に仙台高裁秋田支部トップまで到達するような気がしてきた(16/3)。
○ 2020年7月現在、名古屋高裁金沢支部長を務めている。
基本的には関東エリア現場担当刑事裁判官。
ひたすら裏街道を歩む目立たない方。
次はどこかの高裁本庁で裁判長か(20/7)。
○ 2021年6月現在、高松高裁刑事部のトップを務めている。
関東に籍を置く現場担当刑事裁判官。
裏街道ルートから高松高裁まで到達した。
次回異動でどこかの地家裁所長にたどり着き、定年退官を迎える(21/6)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
「ゴビンダさんえん罪事件」 で主任?として無罪判決に関わった後、高裁でひっくり返され、その後長い年月を経てまた無罪という結論に落ち着いたわけですが、その間どういう思いを内に秘め、各所で裁判官を務めていたのかぜひお聞きしたいものです(15/1)。
梶川匡志裁判官≪55期≫
【起訴状受領の確認】
した(19/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「~それゆえに不利益に扱われることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んだ事実について尋ねますが、これらの事実についてどこか間違っているところはありますか」(19/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上であなたに対する審理を終結します。最後になにか言っておきたいことがあったら、言ってください」(19/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 札幌地裁小樽支部
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【その他】
「お疲れさまでした」……閉廷前に必ず?告げる言葉(19/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年8月現在、札幌地家裁小樽支部長を務めている。
いまのところ、≪北⇔東京≫ を行き来する両刀遣いの裁判官。
いずれ北の大地で、裁判長を務めることになるのではないか(20/8)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁で令状部に配置されている。
いまのところ、≪北⇔東京≫ を行き来する両刀遣いの裁判官。
いずれ北の大地で、裁判長を務めることになるのではないか(21/7)。
○ その後同年10月の時点でも令状部にお名前があったが、翌2022年2月になるとネームプレートが消失した。
どこで何をされているのかわからない(22/2)。
○ 2022春、大阪地裁第12刑事部 No.2/4 のポジションへ。
いまのところ、≪北⇔東京≫ を行き来する両刀遣いの裁判官。
いずれ北の大地で、裁判長を務めることになるのではないか(22/4)。
○ 2023春の時点で、大阪地裁12刑 No.2/5 のポジションに配置されている。
いまのところ、≪北⇔東京≫ を行き来する両刀遣いの裁判官。
いずれ北の大地で、裁判長を務めることになるのではないか(23/4)。
「法廷遊戯」
「法廷遊戯」、買って読む価値ありますか。
日刊ゲンダイの書評でべた褒めです。
当地の図書館で所蔵5冊に対し、予約14名です。
その図書館近くの本屋さんには意外や意外、積み上げられています。
普段全く小説を読まないので、買って読むことにためらいがあります。
「法廷遊戯」、1600円払う価値ありますか。
山室恵裁判官≪26期≫(退官)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&東京高裁
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【裁判官として信用できるか】
無罪判決の見つからない裁判官なので……。当ブログ的には……(20/8)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
このクラスの裁判官になると、自らの個性を遠慮なく、色濃く法廷で出す。
そのアクの強さが一般人の目にはごう慢に映り、不快そのものだった(20/8)。
【その他】
○ かつて判決言い渡し中に著名歌手の歌詞を引用して……といったことが東京地裁であったようだけど、私は白けた気分でその報道を見ていた。
後々、その被告人たちは更生したのだろうか(20/8)。
○ 「冤罪をつくる検察、それを支える裁判所」 (里見繁さん著 ㈱インパクト出版会) p192、193、203、204、213に、当裁判官に関する記述あり(20/8)。
○ 超久々にお名前発見(20/8)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
かつて東京5部531法廷でしばしば見た違和感いっぱいの光景といえば、アレしかない。
陪席の田中(聖)裁判官(46期)や松井(芳)裁判官(46期)らと審理中ずーーーーーっとパソコンもしくはワープロのボードをたたきっぱなし。
あの ≪審理中ずっと文字入力≫ を始めたのはもしかしたら山室さんではありませんか。
山室さんでなければ、どなたですか。
いったいどういった内容をボードに打ち込んでいたのですか。
被告人質問のやり取りは本当に聞いていたのですか。
いま、そんなことをしている裁判官は皆無です。なぜ、だれもやらないのでしょう?(20/8)
佐藤康行裁判官≪新62期≫
●1審無罪 【20/8】 ★公務執行妨害★ at 水戸地裁
→→→
●逆転有罪 【21/7】 ★覆される by 石井チーム/東京高裁
●1審一部無罪 【19/12】 ★道交法の救護義務違反&報告義務違反は無罪


→→→
●逆転有罪 【20/9】 ★覆される by 平木チーム/東京高裁
●1審無罪 【18/5】 ★脅迫★ at 東京地裁立川支部
●1審無罪 【17/10】 ★覚せい剤の使用★ at 東京地裁立川支部
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【起訴状受領の確認】
新件では起訴状朗読の前にはせず、罪状認否の途中でした。追起訴審理ではしなかった(19/9)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け(19/9)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読み上げた起訴状の内容について理解できましたか。(被告人返答後)起訴状は受け取ってますね。(被告人返答後)起訴状の内容について、どこか違うところがあるとか、言い分があるとか、そういったことはどうですか」(19/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「~これで審理を終えて、次回、判決の言い渡しになります。最後になにか言っておきたいことがあれば述べてください」(19/9)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 水戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
雰囲気はいい方。なにかスポーツをしてる?(19/9)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ まだまだこれからだ(17/11)。
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官。まだまだこれからだ(19/9)。
○ 2021年8月現在、釧路地家裁で民事と民事刑事双方の合議体左陪席などを務めているようだ。
東日本エリア現場担当刑事&民事裁判官(21/8)。
○ 2022春、官報の表記では釧路家地裁北見支部担当から釧路地家裁北見支部兼網走支部担当へ。
すなわち釧路地裁北見支部では No.3/3 から No.2/3 のポジションへ。
すなわち北見支部で民事と民事刑事双方の合議体右陪席を務め、網走支部ですべてを担当するようになった。
東日本エリア現場担当刑事&民事裁判官(22/6)。
長峰志織裁判官≪新60期≫
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 盛岡地裁水沢支部
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【その他】
当裁判官当日、 【新0審0判1】 のためこれ以上書くことなし(19/9)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、各地を転々とする両刀遣いの裁判官(20/8)。
○ 2022春、札幌地裁民事1部 No.2/4 のポジションへ。
各地を転々とする民事主体の裁判官(22/5)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、法廷前の開廷表に裁判官名もなければ書記官名もないのはなぜですか。
地裁刑事の開廷表で裁判官名を掲載していないのは、全国巡って盛岡地裁水沢支部の長峰裁判官が率いる法廷だけです。
書記官の “手抜き” を放置もしくは黙認しているとうかがえますが、いかがですか(19/9)。
佐々木耕裁判官≪新64期≫
【起訴状受領の確認】
した(19/8)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け(19/8)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた内容について、どこか間違っているといったところはありますか」(19/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで裁判の審理を終えたいと思いますが、最後にあなたのほうで述べたいことがあれば、述べてください」(19/8)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高松地裁観音寺支部
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【その他】
勢いよく登壇し、深々と一礼する。ここまではいいのだが、その後被告人への氏名確認に際し、「○○○○ですね?」 と呼び捨てするところに至るとガックリくる(19/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020春、青森地家裁&同地家裁五所川原支部へ(20/8)。
○ 2023春、同地で4年目に突入した。
青森本庁で民事、五所川原で刑事を担当している(23/5)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、観音寺支部における刑事裁判で被告人席を弁護人前に設置せず、傍聴席前に置くのはなぜですか(19/8)。