出口博章裁判官≪50期≫
●1審無罪 【20/9】 ★傷害

●1審無罪 【13/10】 ★自動車運転過失傷害

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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5&21/3)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 被告人に視線を向け(13/5)。
○ 顔を上げたり、下げたりを繰り返して(21/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がいま読んだ事実に、どこか間違いはありますか」(13/5)
○ 「いま、検察官が読んだ起訴状に書いてある公訴事実に、どこか間違いがありますか」(21/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わります。最後になにか述べておきたいことがあれば簡単に述べてください」(13/5)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&岐阜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 審理中、対被告人に限り命令形使用(13/5)。
「ヒコクニンは前に出なさい」(人定スタート時)
「起訴状を読むから聞いていなさい」(起訴状朗読のとき)
「後ろの席に戻って聞いていなさい」(検察官冒頭陳述スタート時)
○ 岐阜地裁での審理中、だれに対しても命令形は使っていなかった(21/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 比較的広範囲に、≪大阪→東京→福岡→大阪→名古屋→東京≫ 各高裁管内の異動を重ねてきた現場担当刑事裁判官。
そろそろホームグラウンドを定めたいところ(13/9)。
○ 2020年9月現在、岐阜地裁刑事部のトップを務めている。
近年は東海エリア現場担当刑事裁判官。
この後、名古屋?(20/9)
小池健治裁判官≪47期≫
●1審無罪 【20/9】 ★麻薬及び向精神薬取締法のコカインの営利目的輸入&大麻の営利目的輸入&関税法

●1審一部無罪 【20/3】 ★住居侵入3件は無罪





●1審無罪 【18/6】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法



●1審一部無罪 【18/3】 ★(宮城県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

→→→
●逆転有罪 【18/10】 ★覆される by 嶋原チーム/仙台高裁
●1審無罪 【18/2】 ★強制わいせつ(主位的訴因)&宮城県青少年健全育成条例違反(予備的訴因)

●1審一部無罪 【15/3】 ★消費税法違反2件中、1件は無罪★ at 東京地裁
●1審一部無罪 【09/1】 ★猶予中の息子の身代わりで罪かぶり、犯人隠避は有罪

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【起訴状受領の確認】
しなかった(16/12)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(16/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(早口で)いま、検察官が読んだ事実で、聞いていておかしいと思うところや間違っていると思うところはありますか」(16/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&仙台地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
○
○ 信用したい(22/6)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
お願いいたします(22/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
【その他】
小池という苗字を目にするたびに、♪小池にハマってさぁ大変♪という替え歌が脳内リピートされる。もちろん当裁判官とはなんの関係もない(18/4)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東日本エリア ≪現場⇔現場外担当≫ 刑事裁判官。
最高裁は当裁判官を出世させる方針のようですね(15/3)。
○ 東京を起点に異動する、東日本エリア≪現場⇔現場外担当≫刑事裁判官(17/7)。
○ 2018年春異動し、千葉地裁刑事5部 No.2 へ。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京高裁陪席はあっても、東京地裁刑事部のトップにリターンすることは難しいように思うが(18/4)。
○ 2020年12月現在、千葉地裁刑事5部 No.2 のポジションに配置されている。
東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京行きの最終電車に間にあうか微妙なところ(20/12)。
○ 2021年7月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークをさいたま地裁刑事5部で迎えている。
≪首都圏⇔東北≫ を行き来する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
東京行きの最終電車はすでに出発したようで、司法研修所教官を務めたにもかかわらず、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されなかった裁判官のひとりとなった(21/7)。
多和田隆史裁判官≪36期≫(退官)
■逆転無罪 【20/9】 ★心神喪失>殺人未遂


■1審主要パート無罪支持 【18/7】 ★現住建造物等放火は無罪のまま★1審・広島地裁/安藤裁判長 with 裁判員チームの主要パート無罪判決を支持 at 広島高裁
●1審無罪 【13/5】 ★施設運営の被告人は無罪、施設設計の被告人は有罪


●1審無罪 【12/9】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反



●1審無罪 【11/11】 ★旧商法の特別背任

●1審無罪 【10/5】 ★大麻の所持未遂

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■1審破棄、差し戻し 【20/2】 ★過失運転致傷 × 右水落(桃)、左広瀬(裕)のチーム構成★1審・山口地裁下関支部/辛島(靖)裁判官の無罪判決を破棄、差し戻す at 広島高裁
■差し戻し控訴審・1審破棄、差し戻し 【19/1】 ★米子のラブホテルで支配人が殺され、金品が奪われた事件 × 1審は ≪強盗殺人≫ の成立を否定し ≪殺人&窃盗≫ を認定して懲役18年(700日算入)→2審で逆転無罪→最高裁で2審へ差し戻し × 右杉本(正)、左水落(桃)のチーム構成★1審・鳥取地裁/辛島(明)裁判長 with 裁判員チームの有罪判決を破棄、差し戻す at 広島高裁
■逆転有罪 【18/10】 ★覚せい剤の使用 × 右杉本(正)、左水落(桃)のチーム構成★1審・広島地裁/武林裁判官の無罪判決を覆すat 広島高裁
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【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま検察官が読み上げた起訴状の事実、間違いないですか」(08/11)
○ 「いま、検察官が読み上げた事実について、どこか違うところはありますか」(10/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えることになりますが、最後にこの事件について述べておきたいことがあったら、述べてください」(10/12)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 横浜地裁&東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
信用できない。裁判所前の男こと大高さんに実刑判決を言い渡した東京地裁合議体裁判長なら、信用できるわけがない(18/10)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(18/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2011年11月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で迎えている。
いずれ、どこかの地家裁所長を経て、東京高裁刑事部総括までは到達するのではないか。
むしろ届かなかったとき、どういう処遇が待っているか、関心はそちらのほうにある(11/11)。
○ 2013年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、さいたま地裁に下っている。
東京高裁刑事部総括への優先チケット保有者。
いずれ、どこかの地家裁所長を経て東京高裁刑事部総括に到達する可能性十分だが、部長席自体が減らされているので絶対というわけでもない。
どうなりますやら(13/5)。
○ 2018年9月現在、広島高裁刑事部でトップを務めている。
次は大阪か、あるいは東京か(18/9)。
○ 2021年2月現在、前橋家裁所長を務めている。
主として首都圏エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
あまり時間が残されていないので、定年までに東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか、実に微妙(21/2)。
○ 2022年1月31日付で東京法務局所属公証人へ(22/2)。