石井伸興裁判官≪47期≫(官吏死亡)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
あまり現場に出てこないとはいっても、ずーっと刑事裁判に携わっていながら無罪判決と無縁の当エリート裁判官を無条件に信用していいものかどうか(21/7)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
公正な裁判をする裁判官かどうかさっぱりわからないので、当エリート裁判官には裁かれないほうが無難ではないか(21/7)。
【その他】
○ 当裁判官を法廷でお見かけしたのは2005年の東京地裁刑事13部コートだけだと思う。
以降、一度も見た覚えがない(21/7)。
○ 釧路地家裁帯広支部より。
2005年4月中旬のこと。全般的に好感のもてる仕事振りではあるが、次回期日を入れる際、通訳人の都合を最後まで一切聞かなかったところを見ると、刑事裁判に慣れていないようにもうかがわれた。帯広で3月までどちらを担当されていたのだろう。
結局、13部に在籍したのは2005年4月1日より同年5月中旬まで。わずか1か月で異動となった。何なんだ?
2005年5月16日付で、最高裁事務総局人事局付へ。
(過去に doblog11691 に掲載していた文章より)
○ 民事裁判を担当したことは一度もないのではないか(21/8)。
【同室のメンバー(法廷登場時のみ)】
<202201~202208? at 東京高裁5部>





<202102~202107 at 東京地裁11部>





<202004~202102 at 東京高裁12部>


<201511~201603 at 千葉地裁2部>


<201404~201511 at 東京高裁10部>














<200804~201003 at 札幌地裁3部>





<200504~200505 at 東京地裁13部>


<200?0?~200303? at 千葉地裁3部>
下山保男氏&

<199504~199703? at 東京地裁5部>
三上英昭氏&藤井敏明氏&後藤真理子氏&福吉貞人氏&辻川靖夫氏&

【人事レース/最高裁の意思推察】
○ わずか4か月間の在籍で東京地裁刑事11部の事務を総括するポジションを卒業すると、2021年7月5日付で東京高裁事務局長に転じている。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ 担当刑事裁判官。
これからも上へ、上へ。特別待遇恐るべし(21/7)。
○ 2022年1月4日付で東京高裁刑事5部 No.2/5 へ。
東京高裁事務局長を半年で卒業したというべきか、わずか半年の天下だったというべきか。
2022春時点で、上記のポジションに配置されている。
≪ハイクラスポジション⇔現場≫ 担当刑事裁判官。
これからも上へ、上へ。特別待遇恐るべし(22/4)。
………………………………………………………………………………
【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、天空から地上に下りてきたとき、主としてお名前があまり表に出ない高裁陪席に配置され、地裁では責任あるポジションに就かせても短期間で卒業させ、ボロが出ないように上が配慮しているようにみえます。
東京で花の刑事部総括判事を務めたといっても形だけ、表面上のことですよね?
違いますか?(21/7)
長井秀典裁判官≪37期≫
■逆転無罪 【21/7】 ★住居侵入

■逆転無罪 【21/3】 ★窃盗

■1審無罪支持 【20/9】 ★近畿厚生局麻薬取締部による違法捜査の疑い>覚せい剤の使用

■逆転無罪 【18/3】 ★誤想防衛>傷害

●1審無罪 【16/6】 ★(兵庫県)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

●1審無罪 【15/3】 ★正当防衛>公務執行妨害&傷害 違法捜査>覚せい剤の所持など

●1審一部無罪 【14/7】 ★威力業務妨害2件中、1件は無罪★ at 大阪地裁
●1審無罪 【13/10】 ★傷害致死

●1審無罪 【13/8】 ★強要


●1審無罪 【13/6】 ★(大阪府)公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

●1審無罪 【12/8】 ★覚せい剤の使用★ at 大阪地裁
●1審無罪 【11/10】 ★傷害★ at 大阪地裁
●1審無罪 【11/3】 ★強姦★ at 大阪地裁
●1審一部無罪 【10/1】 ★殺人3件中、1件は無罪

●1審無罪 【09/11】 ★強盗★ at 大阪地裁
●1審無罪 【07/10】 ★心神喪失>殺人★ at 大津地裁
●1審一部無罪 【07/8】 ★交通事故

●1審無罪 【06/3】 ★詐欺

………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
しなかった(12/12)。
【黙秘権告知中の視線】
4:1くらい=視線を落として:文の終わりにかけて、被告人に視線を向け(10/4)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、読み上げられた事実は、すべてこのとおりでしょうか」(10/4)
○ 「いま、読み上げられた2通の起訴状の事実。どうでしょう、このとおりでしょうか」(12/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「~審理を終わるにあたって、あなたから言っておきたいことがあったら言ってください」(10/4)
「(耳の遠い被告人に対し、壇上から駆けおりてきて被告人の耳元で繰り返して)これで裁判を終わるけど、まだ言っておきたいことがあったら言ってください」(16/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大津地裁&大阪地裁&神戸地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ 再審請求をする方々への非情な対応から、信用できないとせざるをえない(20/8)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
【その他】
○ 黙秘権告知中の落ち着いたトーンの声は聞き応えあり(10/4)。
○ 「冤罪をつくる検察、それを支える裁判所」 (里見繁さん著 ㈱インパクト出版会) p142、143 に、当裁判官に関する記述あり(13/2)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p263 にお名前登場(16/5)。
○ 「日野町事件の裁判官と10日間の法廷外の闘い 里見繁」 (2020年7月14日20時26分配信記事)
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2011年10月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で迎えている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
いずれは地家裁所長を経て、大阪高裁刑事部総括まで到達して不思議なし。
逆に達しないとき、どういう進路に導かれるのか、興味あるところ(11/10)。
○ 2016年6月現在、刑事担当裁判官として地裁段階でのピークを大阪地裁本庁で終え、神戸地裁に下っている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
焦点はいずれ地家裁所長を経て、大阪高裁刑事部総括まで到達するか否かのみ(16/6)。
○ 2018年3月現在、刑事担当裁判官として高裁段階での第一歩を広島高裁岡山支部で迎えている。
≪関西エリア+もう少し西まで≫ の現場担当刑事裁判官。
狭い範囲の異動が続く傾向から広島高裁刑事部総括までは到達しそうだが、大阪高裁まで届くかどうか(18/3)。
○ 2020年8月現在、刑事担当裁判官として高裁段階でのピークを大阪高裁第2刑事部で迎えている。
現ポジションのまま、定年退官まで(20/8)。
岡部豪裁判官≪43期≫
●1審無罪 【21/7】 ★強制わいせつ致傷



●1審無罪 【20/6】 ★税関による違法な検査>覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反




●1審無罪 【18/6】 ★正当防衛>特別公務員暴行陵虐致傷








●1審無罪 【14/10】 ★心神喪失>傷害致死★ at 福岡地裁
●1審無罪 【14/4】 ★準強姦★ at 福岡地裁
●1審 【14/4】 ★火薬類取締法違反は成立しない


●1審一部無罪 【11/4】 ★大麻の譲渡は無罪★ at 東京地裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた公訴事実はどうですか」(10/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますが、最後に自分の言いたいことを述べてください」(10/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京高裁&東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
○ どういう裁判官か見極める意味においてのみ。
積極的にやりたいとは思わない(従来)。
○ 私とは合わないタイプの方(20/6)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
私とは合わないタイプの方なので(21/7)。
【その他】
○ 私のノートに残る、高裁陪席時に見た印象は ≪態度が大きい≫。
その高裁陪席を含め、霞が関在籍時には何度か審理を拝見してきたが、どういう方なのかさっぱりわからない。
声にパワーなく、仕事に対する真剣味、緊張感が伝わらない。
いつ何時見ても、傍聴席の私には何物をも示さない。
だが最高裁がこの裁判官を高評価していることは経歴から明らかだ。
本当に出世させるに値する裁判官かどうか、傍聴席からのチェックよろしく。
○ 福岡県民さん、当裁判官はいかがですか。公正な刑事裁判をしていますか(14/10)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2014年4月現在、刑事裁判官として地裁段階での頂点手前を福岡地裁本庁で迎えている。
最高裁勤務も複数回ある刑事裁判官。
近い将来、福岡発東京霞が関行きの直行便に乗る可能性十分(14/4)。
○ 2018年6月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁本庁で迎えている。
主として東日本エリア ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官(18/6)。
○ 2021年5月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁刑事1部で迎え、4年目に突入している。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
どこかの地家裁所長まで到達するかどうか(21/5)。
三浦透裁判官≪38期≫
■1審無罪支持 【20/3】 ★傷害致死


●1審一部無罪 【16/6】 ★道交法ひき逃げは無罪




●1審無罪 【13/2】 ★覚せい剤の営利目的輸入など


●1審無罪 【13/1】 ★麻薬及び向精神薬取締法違反

………………………………………………………………………………
■1審破棄、差し戻し 【21/7】 ★傷害致死

■逆転有罪 【19/5】 ★詐欺 × 右杉田(友)、左近道(暁)のチーム構成★1審・奈良地裁/重田裁判官の無罪判決を覆す at 大阪高裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
メガネをはずし、被告人に視線を向け(11/5)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(早口で)いま、検察官が読んだ事実、2つありますが、いずれも間違いないですか」(11/5)
【最終意見陳述を促す文言】
「これですべての審理を終わりますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(11/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
信用できない。東京高裁で裁判長を名乗る資格などない。
「日野町事件」第2次再審請求即時抗告審で担当部裁判長であったにもかかわらず、放置した人だ(23/3)。
~伊賀興一弁護団長は3年半を振り返り、「検察が理由のない即時抗告をしただけでなく、裁判官も速やかに審理して却下できたのにしてこなかった。最初の2年は当時の裁判長が三者協議も開かないまま東京高裁に移り、怒りを覚えている」と批判した(京都新聞2022年2月10日7時51分配信記事ラストの文章より)。
即時抗告審を最初に担当した裁判長は、検察側と弁護側の協議を一度も開かないまま人事異動で交代した(毎日新聞2023年2月27日16時10分配信記事より)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
公正な裁判をするかどうか、わからないからだ(23/3)。
【その他】
着席位置=審理冒頭から頭2個分以上、検察官寄りは ×(11/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 今春、東京地裁刑事21部 No.1の座をゲット。いずれ、同高裁刑事部総括判事に手が届くかどうか、それだけ。到達して、なんら不思議なし(11/6)。
○ 2016年6月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁で終え、横浜地裁に下っている。
関東エリア≪現場⇔現場外担当≫刑事裁判官。
東京高裁刑事部総括のいすを手中にできるかどうか(16/6)。
○ 2019年9月現在、大阪高裁刑事2部のトップを務めている。
主に首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ、東京高裁刑事部総括判事のいすを手中にできるかどうか(19/9)。
○ 2021年7月現在、刑事裁判官として高裁段階でのピークを東京高裁刑事11部で迎えている。
主に首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
現ポジションのまま、定年退官まで(21/7)。
橋本健裁判官≪50期≫
●1審一部無罪 【21/7】 ★被告人2名中1名の不正競争防止法違反教唆は無罪

●1審無罪 【19/3】 ★電子計算機使用詐欺

………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
しなかった(19/11)。
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け(19/11)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ事実のなかに、どこか間違っている点はありましたか」(19/11)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at さいたま地裁越谷支部&東京地裁&横浜地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ 報道によると、被害者参加制度の対象外事件である児童福祉法違反の罪に問われた被告人の公判で、当裁判官は検察官を通じた被害者参加申し出に OK を出し判決まで至ったが、高裁は1審判決の法令違反を認めたうえで被告人の控訴を棄却した。同高裁判決は2015年10月28日、報道は同年11月9日(15/11)。
○ ゴツい顔つき。部総括の顔(19/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 異動エリアの幅が広い刑事裁判官。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
50期のなかで若くないので、最高裁はこの裁判官をあまり出世させない。
霞が関勤務は今回が最初で最後になるだろう(12/10)。
○ 2019年春、函館から横浜へ。
現場担当刑事裁判官(19/4)。
○ 2020年12月現在、横浜地裁刑事1部 No.2 のポジションに配置されている。
いまひとつホームグラウンドが判然としない現場担当刑事裁判官。
次回異動で、再度どこか地方の刑事部の事務を総括する者へ(20/12)。
○ 2022春、前橋地裁刑事1部トップへ。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官(22/4)。
佐藤惇裁判官≪67期≫
●1審無罪 【21/7】 ★覚醒剤の所持

………………………………………………………………………………
【地裁で裁判員裁判の経験】
おそらくあり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2021年7月現在、福岡地裁飯塚支部で刑事と民事左陪席を担当している。
これまでの勤務地、秋田や大阪でも刑事を担当していたため、このまま刑事路線に定着と判断していいのでは(21/7)。
○ 2022春、旭川地裁民事部 No.3/4 のポジションへ。
同時に稚内支部も担当へ(22/4)。
北海道の◎
◎ どんぐりさん(新さっぽろ店)……パン屋さん。盛り上がってる感の演出がお上手。お味もイイ。全然高くなく、むしろ安い。
◎ 大地ノ青果店さんのお弁当……どんぐりさんの店舗のすぐ近く。お弁当の見せ方が最高。彩美しく、お味もいいです。
◎ 登別温泉……ちょっと熱すぎだけど。
◎ 石北本線の特急……ゆったり感に大満足。
◎ 函館……21年ぶりくらい。気に入った!
◎ 札幌駅のキオスク……しぶとく生き延びてほしい。コンビニなんかに転換されませぬよう。
△ 釧路 北見 網走……残念だけど合わない感じ。
(2020/9~10訪問)
【悲 報】松山のおやじ、また逮捕される
昨年の8月、当ウェブログ末弘裁判官のコメント欄に書き込みをしていった
愛媛は松山のおやじさんがまた、逮捕されていたことがわかった。