裁判所近くのイケてるお店・5
●商品名 北アルプスの牛乳(製造者松田乳業)
●どこ? 広島地裁尾道支部から徒歩すぐのエブリイさんというスーパーにて販売。
広島、岡山、香川に店舗を広げるエブリイさんならどのお店でも扱っているのではないでしょうか。
●評価? ◎。低温殺菌牛乳であるにもかかわらず、なんと198円(税抜き)で販売されています。
200円以下で売られているのを初めて見ました。驚異的なプライスです。
高知県下でひまわり乳業から発売されている低温殺菌牛乳と飲み比べをすると、
お味が全く違うことにすぐ気づかされます。
栄養成分表示は似たようなものですが、同じ低温殺菌牛乳とは思えないくらい中身が異なります。
長野県で製造した松田さんの牛乳が上と判断いたします。
滝岡俊文裁判官≪50期≫
●1審無罪 【21/8】 ★ストーカー規制法違反★ at 東京地裁
●1審無罪 【21/3】 ★電子計算機使用詐欺

●1審無罪 【15/11】 ★非現住建造物等放火★ at 宮崎地裁
●1審一部無罪 【14/3】 ★自動車運転過失傷害は無罪★ at 宮崎地裁
●1審無罪 【13/11】 ★強制わいせつ★ at 宮崎地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(19/6&22/12)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 被告人に視線を向け。同人への視線は柔らかい(19/6)。
○ 被告人に視線を向け(22/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官に読んでもらった~~の公訴事実、これらの公訴事実についてどこか間違っている点はありますか」(19/6)
○ 「(外国人被告人の裁判員裁判で)いま、検察官に読んでもらった起訴事実、どこか間違っているところがありますか」(22/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「(結審後、再開して再度発言を促すとき)~~なにか追加して話しておくことがありますか」(22/12)
【控訴期間の告知】
「その提出期間はきょうを含めて15日以内です」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&宇都宮地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
特にしたいとは思わない(22/12)。
【その他】
○ 外見は中年のおじさんだった(19/6)。
○ 2016年4月~2017年9月まで、札幌高裁刑事部で高橋徹判事(退官)らとトリオを結成し、逆転有罪判決連発(19/12)。
○ 瞬間的に茨城5区の葉梨氏に似ているなぁと。宇都宮地裁法廷に当裁判官がインしたときのこと(22/12)。
○ 裁判員裁判の初日にて。覇気のない口調で進行。
声量がなく、かつマイクが入らないためいま一つ聞き取りづらくて(22/12)。
○ 上の翌週9時半からの審理。裁判員裁判ではない。
着席して「おはようございます」と発したように聞こえた。
その後も最小限、最低限の声しか出さない。
前週の裁判員裁判初日の様子とも異なり、まだ完全に目覚めていないような感じ。
コートの中心にいる指揮者としての覇気を欠く。
体の調子が悪いようには全然見えないのに、とにかく声に元気がない。
証人尋問が終わると結審して、即判決宣告へと進行。
否認する被告人への判決文読み上げ中、中盤以降にやっとエンジンが始動し声量がアップした。
期待してたんですけどねぇ……(22/12)。
○ 東京地裁の傍聴席20席の法廷なら主役が務まっても、広くて立派な宇都宮206法廷ではあるじが務まっているようには見えない。
性格的に “主役を張る” というタイプではないようで、内輪でごにょごにょやってる感が強い。
自身の照らし出す範囲が狭すぎるのだ。
法廷のマイクのスイッチを入れ、声を傍聴席最後尾まで届かせてほしい(22/12)。
○ 罪状認否で裁判官から「起訴事実」という言葉を聞くのは4回目になる。
1例目は宇都宮地裁栃木支部、2例目は福岡地裁久留米支部、3例目は東京地裁だった(22/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2013年11月現在、宮崎地裁(=福岡高裁管内No.7)で刑事部総括を務めている。
同期で刑事部総括を務める者はほかにいない。
≪早い段階で地方で部総括を務めさせること=将来の出世が保障されている≫ というわけでもないので、まだまだこれからとしておきたい(13/11)。
○ 2019年7月現在、東京地裁刑事18部で No.2 を務めている。
北⇔東京⇔南を行き来する現場担当刑事裁判官。
さほど、出世はしないのでは?(19/7)
○ 2021年8月現在、東京地裁刑事18部で No.2 のポジションに配置されている。
北⇔東京⇔南を行き来する現場担当刑事裁判官。
この先、南関3裁判所刑事部のトップ止まりでは(21/8)。
○ 2022春、宇都宮地裁刑事部トップへ。
これから刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えようとしているのか、あるいはその一歩手前なのか判然としない。
北⇔東京⇔南を行き来する現場担当刑事裁判官。
この先、南関3裁判所刑事部のトップ止まりでは(22/4)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねするが、裁判員裁判の初公判でベトナム人被告人の通訳人は誠実に通訳する旨の宣誓をしなかった。
理由は滝岡裁判長が通訳人に宣誓するよう告げなかったからだ。
外国人被告人の刑事裁判のスタートで通訳人が宣誓しなかったケースに遭遇したことは今回を除き一度もない。
通訳人の宣誓なきまま進行し、廷内のどなたからも何の指摘もないということは、≪公判前整理手続きに被告人が出廷し、その場で通訳人が宣誓をしたからそれ以上は必要ない≫ という理屈ですか(22/12)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねするが、宇都宮地裁本庁法廷前に掲げられている ≪傍聴についての注意≫ に「裁判官の入廷及び退廷のときは,起立してください」と書かれている。
そうした文言をわざわざ法廷前に掲示しているのは全国で前橋、富山そして宇都宮の3裁判所に過ぎない。
○ なぜ、法廷前に上記文言をわざわざ掲げるのですか。
○ そもそもなぜ、裁判官入退廷の際に、傍聴人に起立を指示するのですか。
○ 証人予定者を除き、審理中発言権のない、審理に立ち入ることのできない傍聴人をも起立させる意味はどこにあるのですか。
○ お互いに一礼をしたいのですか。
○ 慣例になっている入廷時の起立にとどまらず、退廷時にも起立を指示するのはなぜですか。
○ またお互いに一礼ですか。あるいはお見送りの儀式参列指示ですか。
私は裁判官の退廷時にまで起立したくない。そこまでしたくない。
一礼もしたくなければ、お見送りにも参列したくない。
こちらから自発的に起立して頭を下げたくなるほど立派な人物にお目にかかることなど、そうそうあるものではありませんよ(22/12+23/8手入れ)。
○ 上記注意文言を私なりに解釈すると「法廷の王様は裁判官である。だから王様の動きに無条件に反射して動きなさい。すなわち王様が入室したら、(下々の者は)立ち上がりなさい。王様が退室するときも立ち上がりなさい」となる。
こんな文句をよくもまあ堂々と掲げられるものだと思う。
宇都宮地家裁所長以下、裁判官の心中に「私たちは特別な存在である」とうぬぼれがある証左ではありませんか。
いかがですか(22/12)。
○ 思い返すと、当事者でも関係者でもないのに脳内がヒートアップしてきた。
札幌高裁刑事(2016春からの1年半)の審理について、真正面から単刀直入にお尋ねする。
○ 複数の報道によると、当時の高橋徹裁判長指揮の下、被告人サイドの言い分を問答無用でぶった切る異例の方式がしばしば採用されたそうだが、右陪席を務めた滝岡さんご自身もその ≪即日結審→即判決宣告≫ という方針に賛成だったのか。
○ 高裁刑事の審理について、舞台裏では裁判官3名による合議が本当になされていたのか。
○ 高裁刑事では逆転有罪判決が連発されたが、その結論に滝岡さんや左陪席の深野氏も全面的に賛成だったのか。
○ ならば道内地裁&簡裁刑事の裁判官は ≪結論を誤るバカばかり≫ ということにならないか。
○ そもそも北海道へは希望して赴いたのか。
○ 札幌高裁で3年間を過ごすと、2名の陪席は揃って東京刑事へリターンとなった。
これまた異例に思えるが、この人事の意味するところは何か。
○ 高橋徹氏を高評価していたのは最高裁事務総局のどなたなのか(22/12)。
近藤紗世裁判官≪60期≫
【起訴状受領の確認】
した(20/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読んでくれた事実、どこか違っているところはありますか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終えますが、最後になにか言っておきたいことがあれば、言ってください」(20/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 神戸地裁姫路支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない(20/12)。
【その他】
耳の遠い高齢の被告人に対し補聴器がその場で貸し出されると、罪状認否では聞こえ具合に十分に配慮がなされ、被告人質問では弁護人も検察官も被告人の真横で問いを投げ掛けていた。
しかし検察官の起訴状読み上げ、証拠の要旨告知、論告読み上げにおいて声量アップはなされず、被告人が聞こえていないかのような素振りを見せていたのに、バーの内側の法曹はみな手元のペーパーに視線を向けたまま。
廷内に被告人はいるのに、事実上被告人不在のままガンガン進行することを当裁判官は黙認した形となってしまった。
進行を司る裁判官は自身のパートのみならず、ひとコマ全編にわたりリーダーシップを発揮すべきですよ(20/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2021年8月現在、神戸地裁姫路支部刑事部で No.4 のポジションに配置されている。
いまのところ関東と関西を行き交う現場担当刑事?裁判官(21/8)。
熊本の◎
☆ SAKURA MACHI Kumamoto の外観に◎を進呈したい。
島田壮一郎裁判官≪新65期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(20/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いまほど検察官が読み上げた2つの事実、~と~。なにか間違っているところがあるか、それとも間違いないか、いかがでしょうか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理をすべて終了したいと思います。最後に言いたいことがあれば、おっしゃってください」(20/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 熊本地裁八代支部
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【その他】
○ 新件の冒頭で被告人に対し、「裁判官のシマダと言います。いまから裁判を始めますが、~~」 と述べ、簡潔に自己紹介をした(20/12)。
○ 被告人に対して、「~さん」 と呼びかける(20/12)。
○ 机に両肘をつき、前傾姿勢で上目遣いに発言席の被告人を見る(20/12)。
○ 方言のため? イマイチしゃべりはうまくない(20/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2020年春より、熊本家地裁八代支部で家裁と刑事を担当している。
まだまだこれからだ(21/8)。
○ 2023春、山形地裁刑事部 No.2/3 のポジション配置へ。
東北2度目の勤務となる現場担当刑事?裁判官。
まだまだこれからだ(23/5)。
坂本清士郎裁判官≪新64期≫
【罪状認否の問いかけ文言】
「(追起訴審理で)いまの検察官の訴因変更された内容について、どこか間違っているところはありますか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後になにか言っておきたいことがありますか」(20/12)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 熊本地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
○ 中堅手前の外見。声に元気がない。押しがない。記憶に残りにくい声質(20/12)。
○ 「弁護人、やめてもらっていいですか」。
検察官による追起訴状読み上げのとき、顔を左側に向けた当裁判官が弁護人にこう告げた。
弁護人は了承したようだったが、何をやめるよう求められたのか、傍聴席からはわからなかった(20/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2021春、熊本地裁刑事部 No.4 から同地裁民事3部 No.4 へ異動した。
まだまだこれからだ(21/7)。