西脇真由子裁判官≪新61期≫
●1審無罪 【22/2】 ★脅迫★ at 名古屋地裁
→→→
●逆転有罪 【22/12】 ★覆される by 杉山チーム/名古屋高裁
………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
した(16/6)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(16/6)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読み上げられた公訴事実について、違っているところはありますか」(16/6)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますが、言っておきたいことがありますか」(16/6)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 和歌山地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
へアスタイル、声込みでかわいらしく見せるが、審理中の視線は厳しい(16/6)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 西日本エリア現場担当裁判官(17/2)。
○ 2021年6月現在、名古屋地裁刑事5部 No.2 のポジションに配置されている。
名古屋&大阪高裁管内現場担当刑事裁判官。
出世はほどほどか(21/6)。
○ 2022春、大津地裁刑事部 No.4/6 のポジションへ。
名古屋&大阪高裁管内現場担当刑事裁判官。
この先ほどほどというところでは(22/4)。
○ 2023年4月現在、大津地裁刑事部 No.4/7 のポジションに配置されている。
名古屋&大阪高裁管内現場担当刑事裁判官(23/4)。
小野裕信裁判官≪55期≫
●1審無罪 【22/2】 ★心神喪失>殺人



●1審無罪 【14/9】 ★強制わいせつ

………………………………………………………………………………
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大津地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、現場担当刑事?裁判官だが、どこかで一気に急加速し出世コースに乗ったとしてもおかしくはない。
まだまだ、これから(14/9)。
○ 2021年7月現在、那覇地裁刑事部 No. 2のポジションに配置されている。
近年は東京を起点に各地に赴く現場担当刑事裁判官。
いずれ地方の刑事部の事務を総括する者に指名されそう(21/7)。
○ 2022春、那覇地裁刑事部トップのポジションへ。
近年は東京を起点に各地に赴く現場担当刑事裁判官。
2023春、一気に飛躍も(22/4)。
矢野直邦裁判官≪49期≫
●1審一部無罪&1審無罪 【22/2】 ★市立病院の医師が収賄に問われ無罪、別罪で執行猶予


→→→
●逆転有罪 【23/3】 ★覆される by 和田チーム/大阪高裁
→→→
■被告人2名の上告棄却 【23/11】 ★ by 第2小法廷尾島チーム/最高裁
●1審無罪 【21/12】 ★麻薬及び向精神薬取締法MDMAの営利目的輸入&関税法違反&麻薬特例法違反の麻薬等の所持


●1審無罪 【17/3】 ★詐欺


→→→
●1審破棄、差し戻し 【18/1】 ★差し戻される by 樋口チーム/大阪高裁
●1審無罪 【17/3】 ★心神喪失>窃盗★ at 大阪地裁
●差し戻し審逆転無罪 【06/5】 ★正当防衛>傷害

●1審無罪 【06/4】 ★女被告人と証人が偽証>覚せい剤の使用★ at 甲府地裁
→→→
●逆転有罪 【07/2】 ★覆される by 中川チーム/東京高裁
………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
しなかった(16/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け(+時折、まゆを上げながら)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま検察官が読み上げた起訴状に書かれた事実のなかで、なにか間違っているところなどありますか」(08/9)
○ 「(他裁判官の言い方と異なり長すぎるため、ペンが追いつかない)」(16/3&8)
【最終意見陳述を促す文言】
「(前半は複雑すぎてペンが追い付かない)~~、最後に述べておきたいことがあれば述べてください」(16/8)
【控訴期間の告知】
「2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ 比較的、下を向いて話すことが多いが、顔を上げて被告人に向かい合うときは、まゆを大きく上げながら口を開く。
軽快なテンポで話す。やや早口(at 千葉)。
○ 精かんな顔つき(16/3 at 大阪)。
○ 実に身が軽い(16/8 at 大阪)。
○ 大阪ガスの CM に出ている大沢さんに似ていると、テレビの前で瞬間的に思った(16/10 at 大阪)。
○ 報道によると、2021年2月中旬、立川支部で当裁判官指揮下にて、被告人の手錠が最終意見陳述までつけられたまま審理が進行し、裁判官が気付いた後、手錠を外して審理をやり直したとのこと。だれも気が付かないなんて……。いやわかっていた者もいたことだろう。でもそれがルールに反していることを知らないから放置しておいたのでは(21/2)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏現場担当を基軸に、最高裁勤務もする刑事裁判官。
最高裁は当裁判官を出世させる気満々(16/5)。
○ 2017年春、首都圏へ戻すはず。
合議体で裁判長を務めるポジションへ(17/3)。
○ 2018年1月現在、東京地裁立川支部刑事三部 No.2 を務めている。
勤務地を優遇されている≪現場⇔エリートポジション≫担当刑事裁判官。
大阪から立川に異動になったことで、なんとも言えないなぁ。微妙。
今後の見通しどうだろう?(18/1)
○ 2021年2月現在、東京地裁立川支部刑三で No.2 のポジションに配置されている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
2021春、都会の地裁刑事部の事務を総括する者に指名される。
その後、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうかが見どころ(21/2)。
○ 2021年7月現在、大阪地裁第9刑事部でトップを務め、おそらく刑事裁判官として地裁段階でのピークを迎えている。
首都圏 ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
今後、東京地裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか。もう間に合わない可能性が高い。外されているから、大阪のトップに回されたとみる(21/7)。
沖敦子裁判官≪55期≫
●1審無罪 【22/2】 ★不正競争防止法違反

●1審無罪 【10/3】 ★強制わいせつ

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【起訴状受領の確認】
しなかった(20/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利に扱われることはありません」 と明言する(at 松戸)。
○ 「答えなかったからといって、不利に扱われることはありません」 と明言する(at 大阪)。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読んだ起訴状の事実で、違っているところはありましたか」(09/12)
○ 「いま、検察官が読んだ事実について、違っているところはありましたでしょうか」(20/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますけれども、最後に言っておきたいことはありますか」(09/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁松戸支部&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
≪信用できない≫ とせざるをえない。
【その他】
○ この女性裁判官指揮する法廷においても、松戸支部の悪しき伝統儀式 ≪書記官 「キリツ」→「レイッ」≫ が続いている。
来る日も来る日も、飽きもせず。
なぜ、公務員が一般人に 「礼」 を求めるのか。
なぜ、傍聴人を巻き込んで 「礼」 を強いるのか。
伝統儀式を踏襲していること、それ自体が裁判官ひとりひとりが独立していない証拠でしょ?
沖さん、いかがですか。
(09/12)
○ 聞き取りやすい声(20/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2021年2月現在、大阪地裁第6刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
主として関西エリア現場担当刑事裁判官。
この先どうなるか、全然見通せない(21/2)。
○ 2022春、大津地裁刑事部 No.3/6 のポジションへ。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
この先ほどほどというところでは(22/4)。
○ 2023年4月現在、大津地裁刑事部 No.3/7 のポジションに配置されている。
関西エリア現場担当刑事裁判官。
この先ほどほどというところでは(23/4)。
今井理裁判官≪53期≫
●1審一部無罪 【22/2】 ★手続きに重大な違法>覚醒剤の所持1件


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●差し戻し審逆転有罪 【21/5】 ★窃盗&建造物侵入全件で有罪へ★1審・山形地裁米沢支部/楠山裁判官の一部無罪判決を覆す at 山形地裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(15/11)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「ずっと黙っていても、不利な扱いを受けることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ事実について、どこか違っていると思うところはありますか」(15/11)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わって次回判決ということになります。最後になにか述べておきたいことがあれば述べてください」(15/11)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 札幌地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【裁判官として信用できるか】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官は信用しない(21/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
ずーっと刑事裁判に携わっていながら、無罪判決と無縁の裁判官には裁かれたくない(21/1)。
【その他】
○ 廷内関係者がそろいさえすれば、即スタート。13時20分開廷予定の判決は同21分に終了。13時30分開廷予定の新件も同28分にはスタートしていた(15/11)。
○ 「冤罪の戦後史」 (菅野良司著 ㈱岩波書店) p287 にお名前登場。 「福井女子中学生殺人事件」 の再審請求異議審で再審開始決定を取消す決定に関与していたとは……(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ いまのところ、現場担当刑事裁判官。
大都市勤務ばかりなので、最高裁は出世させたいのでしょう(16/5)。
○ 2020年12月現在、山形地裁で刑事部トップを務めている。
近年は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
南関3所の刑事各部のトップくらいまでは行くのでは(21/1)。
小西隆博裁判官≪新62期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(21/4)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた事実、どこか間違っているところはありますか」(21/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わりますけれども、最後になにか言っておきたいことがありますか」(21/4)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 福岡地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
語り口は柔らかい(21/4)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2022年2月現在、福岡地裁刑事4部 No.2 のポジションに配置されている。
早くも福岡2度目の勤務となる現場担当刑事?裁判官。
今後大きく出世する可能性あり(22/2)。
○ 2022春、福岡地裁刑事3部 No.5/6 のポジションへ異動した。
4部で合議体右陪席を務めていたのに、3部へ異動して同左陪席となった(22/5)。
西村彩子裁判官≪55期≫
●差し戻し審逆転無罪 【22/2】 ★ストーカー規制法違反



●1審一部無罪 【17/1】 ★恐喝は無罪★ at 奈良地裁
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【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2017年10月現在、裁判所職員総合研修所教官を務めている。
比較的広範囲に異動する、両刀遣い?の裁判官。
パートナーが大阪で弁護士をされている方なら、今後は関西圏?(17/10)
○ 2021年7月現在、佐賀地裁刑事部 No.2 のポジションに配置されている。
主として九州を主戦場とする ≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事裁判官(21/7)。
○ 2022春、佐賀地裁刑事から同家地裁へ。
主として九州を主戦場とする ≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事&家裁裁判官(22/6)。
○ 2023春、神戸地裁第2刑事部 No.2/3 のポジションへ。
西日本エリア ≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事&家裁裁判官(23/4)。
岩田康平裁判官≪新64期≫
【起訴状受領の確認】
した(21/3)。
【黙秘権告知中の視線】
(外国人被告人を着席させて)前半はほぼ、視線を落として。後半は被告人に視線を向け(21/3)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官がいま読み上げた事実で、間違っていると思う事実はありますか」(21/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理を終わって、裁判所から判決を言い渡すだけになりました。最後になにか言っておきたいことがあれば、簡潔に述べてください」(21/3)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて2週間以内です」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
下を向いて話すことが多い(21/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2022年2月現在、大阪地裁刑事2部 No.2 のポジションに配置されている。
現時点では西日本エリア現場担当刑事裁判官といっていいかも。
まだまだこれからだ(22/2)。
○ 2022春、裁判所職員総合研修所教官へ。
≪現場⇔準エリートポジション≫ 担当刑事裁判官(22/6)。
小林謙介裁判官≪52期≫
●1審無罪 【22/2】 ★違法捜査>公務執行妨害&大麻の所持★ at 東京地裁
●1審無罪 【19/10】 ★窃盗未遂



→→→
●1審破棄、差し戻し 【20/2】 ★差し戻される by 若園チーム/東京高裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、読み聞かせられた事実に間違いはありますか」(10/9)
【最終意見陳述を促す文言】
「(早口で)これで審理を終わりますが、最後になにか言いたいことはありますか」(10/9)
【控訴期間の告知】
「明日から2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 名古屋地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
同席したいとは思わない。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官には裁かれたくない。
【その他】
対被告人に限り、命令形連発(10/9)。
「被告人は元の席に戻りなさい」
「被告人、証言台の前に進みなさい」
「いすを引いて、すわりなさい」
「その時間に出頭しなさい」
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2019年10月現在、東京地裁刑事16部 No.2 を務めている。
近年は ≪都内⇔北海道≫ 間を異動する現場担当中堅刑事裁判官。
そろそろ高裁陪席を経験させるかな?(19/10)
○ 2022年5月現在、東京地裁刑事16部 No.2/4 のポジションのまま4年目に突入している。
これが何を意味しているのか。
近年は ≪都内⇔北海道≫ 間を異動する現場担当刑事裁判官。
これからどこへ?(22/5)
伊東智和裁判官≪56期≫
【起訴状受領の確認】
した(21/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「答えなかったからといって、それだけで不利益な扱いをしないということになっております」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読んだ公訴事実について聞きます。どこか違っている点、言いたい点はありますか」(21/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これでこの事件の審理は終わりということになります。最後にあなたのほうで述べておきたい点があれば、述べてください」(21/3)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 青森地裁弘前支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2022年2月現在、青森地家裁弘前支部長を務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
2022春、どこへ?(22/2)
○ 2022年春、東京地裁民事27部 No.3/12 のポジションへ。
近年は ≪首都圏⇔北国≫ を行き来する現場担当両刀遣いの裁判官。
2016年からの横浜3年間は ≪刑事≫、2019年からの弘前3年間は1年目 ≪民事+民事刑事の合議体長≫、2年目以降は ≪刑事+民事刑事の合議体長≫ を務めた。
そろそろ民事で固定されるのか(22/6)。