上田瞳裁判官≪56期≫
【起訴状受領の確認】
(追起訴審理においても)した(21/8)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「質問に答えなかった or 黙っていたからといって、不利に扱うことはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「(追起訴審理にて、被告人を発言席に着席させて)いま読んでもらった事実について、どこか間違っているところはありますか」(21/8)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 高松地裁観音寺支部
………………………………………………………………………………
【その他】
中年のふくよかなおばさん裁判官だった(21/8)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020春から観音寺支部担当となり、オールラウンドに担当している。
西日本エリア現場担当民事裁判官。
旧姓藤原氏だと思う(22/7)。
………………………………………………………………………………
【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、観音寺支部における刑事裁判で被告人席を弁護人前に設置せず、傍聴席前に置き続けるのはなぜですか。
これまでそうだったからという理由だけで、なんの考えもなく前例を踏襲しているにすぎないということでしょうか(22/7)。
市川太志裁判官≪43期≫
●1審無罪 【17/11】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反




●1審主要パート無罪 【17/2】 ★殺人未遂は無罪


●1審無罪 【15/1】 ★自動車運転過失致死傷


●1審無罪 【13/8】 ★心神喪失>常習累犯窃盗★ at 京都地裁
→→→
●逆転有罪 【14/8】 ★覆される by 上垣チーム/大阪高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【15/3】 ★ by 第3小法廷山崎チーム/最高裁
●1審主要パート無罪 【13/1】 ★傷害致死は無罪


●1審無罪 【12/12】 ★心神喪失>強盗致傷&銃刀法

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■1審破棄、差し戻し 【22/7】 ★準強制わいせつ × 被告人は放射線技師 × 右高橋(明)、左関(洋)のチーム構成★1審・福岡地裁/溝国裁判官の無罪判決を破棄、差し戻す at 福岡高裁
………………………………………………………………………………
【黙秘権告知中の視線】
ほぼ、被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利な扱いは受けません」と明言する(09/5)。
【罪状認否の問いかけ文言】
「ただいま検察官が朗読した公訴事実の内容について、どこか間違っているところがありますか」(08/4)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終了いたしますが、最後になにか言いたいことがありますか」(09/5)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
「明日から数えて14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&京都地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
≪信用しない→信用したい≫ へ格上げ(15/1)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
○ この裁判官には裁かれたくない。
札幌高裁で長島チームに属していた裁判官なので……。
東京地裁では登石判事が部総括を務める刑事17部に属していたし、……。
○ 私が東京地裁の傍聴席にいたときは上のように考えていたが、無罪判決を出す裁判官とわかったいまでは特になにも思わない(17/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 従来は東日本エリア現場担当刑事裁判官。
前回の霞が関勤務同様、2008年春~12年春までの東京地裁では合議体裁判長をも務める部内No.2に位置した。
その2012春の異動で京都へ。≪東京で部内No.2→京都で部総括に昇格≫ なんていうパターンは過去にあっただろうか。
いずれにせよ今後も確実に出世させるはず(12/12)。
○ 次回の異動で西の京都を旅立つとき、霞が関で東京地裁刑事部総括のポジションが用意されているのかどうか、焦点はそこ(13/9)。
○ 2017年2月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを千葉地裁で迎えているのかどうか、いまひとつ判然としない。東日本エリア現場担当刑事裁判官。
いずれさいたまか横浜へ異動し、そこで頂点に達するんじゃないかと(17/2)。
○ 2020年2月現在、東京高裁刑事12部 No.2 を務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
普通の人事なら、次は横浜かさいたまへ(20/2)。
○ 2021年5月現在、東京高裁刑事12部 No.2 のポジションに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
次に横浜かさいたまへ下ることができるのかどうか(21/5)。
○ 2022年2月現在、福岡高裁第3刑事部でトップを務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
意外にも横浜、さいたまを飛び越えて一気に西の高裁の裁判長へ。
その結果、高裁刑事1~3部オール関東系の裁判官がトップを占めている。
この先どうなるか、いったん西の地に到着すると東へのリターンは難しくて(22/2)。
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(これ以前略)
○ 2000春から4年間、東京地裁へ。
1~3年目の記録なし。4年目に刑事15部 No.2/4 or 5 の配置。
○ 2004春から4年間、札幌高裁刑事部へ。
1~3年目の記録なし。4年目に刑事部 No.2/4 の配置。
○ 2008春から4年間、東京地裁刑事17部へ。
1年目は No.2/5。
2年目以降は No.2/4。
○ 2012春、京都地裁第3刑事部トップへ。
○ 2015春、東京高裁第2刑事部 No.3/4 へ。
○ 2016春、千葉地裁刑事5部トップへ。
○ 2019春、東京高裁第12刑事部 No.2/4 へ。
○ 2021年10月、福岡高裁第3刑事部トップへ。
2023年9月現在、福岡高裁第3刑事部トップに配置されている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
2021年10月の福岡異動については、
2021年8月下旬、福岡地裁で工藤会トップに判決。
2021年10月下旬、福岡高裁第3刑事部トップ半田氏定年退官。
以前よりも東京高裁刑事に人がダブついているので、首都圏から福岡に送り込まれたにすぎないと判断する。
市川氏が特に優秀だからピックアップして~~、という流れではないと思う。
工藤会トップの控訴審を担当することについては、事前に市川氏も了承済みだろう。
これまでのパターンを踏襲すると、今後どこかの地家裁所長に転じて裁判官生活終了となる(23/9)。
大須賀謙一裁判官≪67期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(21/8)。
【黙秘権告知中の視線】
2:1くらい=被告人に視線を向け:視線を落として(21/8)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「さきほど、検察官が読み上げた事実について、どこか違うところはありますか」(21/8)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 松山地裁宇和島支部
………………………………………………………………………………
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020春より松山地裁宇和島支部で No.2 のポジションに配置され、民事も刑事も担当した。
2022春、判検交流で東京法務局訟務部付へ(22/7)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねしますが、宇和島支部1号コートにおける刑事裁判で、被告人席を弁護人前に置かず傍聴席前に設置し続けるのはなぜですか。
同一地裁の本庁と支部で被告人の着席位置が異なるのはなぜですか。
裁判官のすぐ前に着席する見た目オールドな男性は、被告人席を弁護人横に配置した高知地裁刑事法廷で書記官を務めていた方ですが、その高齢ベテラン書記官も宇和島の旧スタイルを「よしよし」と受け入れているのでしょうか(21/8)。
石井俊和裁判官≪41期≫★
●逆転無罪 【21/7】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反


●1審無罪 【17/11】 ★偽造有印公文書行使など

●1審無罪 【17/7】 ★準強姦未遂


●1審無罪 【17/3】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法




→→→
●逆転有罪 【17/12】 ★覆される by 秋葉チーム/東京高裁
●1審無罪 【16/6】 ★邸宅侵入




→→→
●逆転有罪 【17/1】 ★覆される by 栃木チーム/東京高裁
●1審一部無罪 【15/12】 ★脅迫は無罪



●1審無罪 【13/8】 ★公務執行妨害&傷害


→→→
●逆転有罪 【14/6】 ★覆される by 上垣チーム/大阪高裁
●1審無罪 【13/6】 ★窃盗★ at 大阪地裁
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■逆転有罪 【22/7】 ★威力業務妨害2件 × 心神耗弱>心神喪失 × 右杉山(正)、左西野(牧)のチーム構成★1審・千葉地裁/平手(健)裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
■逆転有罪 【21/7】 ★公務執行妨害★1審・水戸地裁/佐藤(康)裁判官の無罪判決を覆す at 東京高裁
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【起訴状受領の確認】
しなかった(19/11)。
【黙秘権告知中の視線】
○ 3:2くらい=視線を落として:要所要所で被告人に視線を向け(09/6)。
○ ほぼ、視線を落として(19/11)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「検察官がさきほど読み上げた公訴事実のなかに、事実とは異なる点、間違っている点がどこかありましたか」(08/12)
○ 「さきほど検察官が朗読した公訴事実のなかで、事実と異なる点、間違っている点はどこかありましたでしょうか」(19/11)
【最終意見陳述を促す文言】
○ 「以上で本件の審理を終えることにいたします。審理を終えるにあたって、被告人に発言の機会を与えます。これまで述べてきたことに加えて、最後になにか言っておきたいということがあれば、述べてください」(09/11)
○ 「以上で本件についての審理を終わります。審理を終わるにあたって、これまで述べてきたことに加えて、最後になにか言っておきたいということがあれば、言ってください」(19/11)
【控訴期間の告知】
「きょうを入れて15日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&大阪地裁&さいたま地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判官として信用できるか】
○ 信用したい(17/3)。
○ ≪信用したい→信用できる≫ へ格上げ(17/12)。
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
ぜひ、お願いいたします。
【その他】
下を向いて口を開くことが多い。落ち着き過ぎていて、覇気欠くようにも映る(19/11)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 比較的、現場を離れることの多い刑事裁判官。
最高裁がこの裁判官を出世させる意向にあることはこれまでの勤務地から明らか。
次回異動で、東京地裁刑事部総括へ駆け上がる(13/6)。
○ 2017年3月現在、地裁段階のピークを東京地裁本庁で迎えている。
≪現場⇔現場外担当≫ 西は大阪まで行く刑事裁判官。
いずれどこかの地家裁所長を経て東京高裁刑事部総括まで大丈夫とは思うが、絶対とも言い切れないなぁ(17/3)。
○ 2018年11月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、さいたま地裁に下っている。
いずれどこかの地家裁所長を経て東京高裁刑事部総括まで到達できるかどうかはなんとも言えない(18/11)。
○ 2020年2月現在、青森地家裁所長を務めている。
今後、東京高裁刑事部総括ポジションまで到達できるかどうかは、依然としてなんとも言えない(20/2)。
○ 2021年6月現在、刑事裁判官として高裁段階のピークを東京高裁刑事6部で迎えている。
≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
現ポジションのまま、定年退官へ(21/6)。
増田慧裁判官≪新62期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(21/8)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙秘権を使ったからといって、それだけで不利益な判断をされることはありません」 と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた公訴事実について、なにか間違っているところはありますか」(21/8)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で本件の審理を終えることにしますが、最後に述べておきたいことがありますか」(21/8)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 徳島地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【その他】
○ ≪邸宅侵入&窃盗≫ の罪に問われた被告人の初公判で、被告人質問中、当裁判官の態度からやり取りを聞いているかどうか疑問(21/8)。
○ 過去に水戸の下妻支部であの岡口裁判官と同室メンバーに(22/7)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2020年春より、徳島地裁刑事部 No.2/3 のポジションに配置されている。
どちらかといえば関西エリア現場担当刑事?裁判官(22/7)。
榊原敬裁判官≪55期≫
●1審一部無罪 【22/7】 ★詐欺は無罪



………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
○ 追起訴審理ではしたのに、新件ではしなかった(17/12)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
○ 新件でした(21/3)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「(首を左に傾け、ねっとりとした聞き方で)いま、検察官が読み上げた事実に、なにか間違っているというところはありますか」(17/12)
○ 「(首をやや左に傾け、覇気欠く声で)いま、検察官が読み上げた事実で、どこか間違っているというところはありますか」(21/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「(傍聴人の立てる音にかき消されてイマイチ聞こえず)~、最後になにか言っておきたいことがあれば言ってください」(17/12)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 横浜地裁&水戸地裁土浦支部&函館地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
………………………………………………………………………………
【裁判員制度でこの裁判官と同席したいか】
○ あまりしたくない(17/12)。
○ 全然したくない(21/3)。
【もしも被告人の立場になったとき、この裁判官に……】
この裁判官に裁かれたいとは思わない(17/12&21/3)。
【その他】
○ 入廷の段階から傍聴席を見渡している。なぜだろう?(17/12)
○ 声に張り欠き、歯切れも悪いから聞き取りづらい(17/12)。
○ 独特の視線の置き方がある(17/12)。
○ 入廷時、動きのっそり。罪状認否あたりまで元気のない声で指揮していたが、時間の経過、審理進行とともに気持ちが乗ってきて、普通の裁判官の声量に戻った。傍聴席から自身の姿を撮影してもらい、見てみたらいいのに(21/3)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 東日本エリア現場担当刑事裁判官(18/7)。
○ 2022年1月現在、函館地裁で刑事部トップを務めている。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
2022春どこへ?(22/1)
○ 2022春、東京地裁刑事15部 No.2/4 のポジションへ。
東日本エリア現場担当刑事裁判官。
2012年に東京刑事に組み込まれた際も同15部だった。
久々の東京リターンから波に乗るか(22/5)。