楠大輔裁判官≪新64期≫
【起訴状受領の確認】
した(22/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「黙っているだけで、不利に扱われることはありません」と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、検察官が読み上げた公訴事実について、どこか間違っているところなどはありますか」(22/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理は終わりになりますが、最後になにか言っておきたいことなどがありますか」(22/12)
【控訴期間の告知】
「明日から数えて2週間以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 宇都宮地裁真岡支部
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 2012年1月、大阪へ。
2012春から1年間、大阪地裁第14刑事部 No.4/4 のポジション配置へ。
2013春から2年間、同地裁第11民事部 No.4/4 へポジション変更。
○ 2015春から2年間、広島地裁福山支部 No.5/5 へ。民事刑事左陪席。
○ 2017春から2年間、横浜家裁へ。
○ 2019春から3年間、松山地裁民事第一部 No.2/3 へ。
○ 2022春、宇都宮地家裁真岡支部へ。オールラウンドに対応しているようだ。
ホームグラウンドの定まっていない現場担当民事&家裁主体の裁判官。
帯同者あり(23/8)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
真正面から単刀直入にお尋ねするが、真岡支部1号コートにおける刑事裁判で、被告人席を弁護人と切り離し傍聴席前に設置しているのはなぜか。
肝心な部分で本庁刑事法廷のレイアウトに合わせないのはどうしてか。
ズバリ申し上げると、法廷における被告人席の位置についてなど裁判官自身が一度も考えたことがないからではないか(22/12)。
山根良実裁判官≪59期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(22/12)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「~これによって不利益を受けることはありません」と明言する。
【罪状認否の問いかけ文言】
「検察官が読み上げた事実について、間違いはないですか」(22/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わって、判決の言い渡しをすることになりますが、その前に言っておきたいことがあればお聞きします」(22/12)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 宇都宮地裁足利支部
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【その他】
○ 約30分で判決まで終了した新件を傍聴した。
当裁判官が弁護士からの転身者であることには全く気付かなかった(22/12)。
○ 以下のやり取りを初めて見聞きした。
弁護人「被告人質問、お願いします」
当裁判官「(検察官に向かって)被告人質問、よろしいですか」
検察官は口を閉じたまま、うなずいた。
被告人質問を実施するかしないかについて、検察官に意見を求めるのが正式なやり方なのでしょうか(22/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
(弁護士任官)
○ 2012春から3年間、名古屋地裁へ。
1年目は民事9部 No.3/4 のポジション配置へ。
2、3年目は民事8部 No.4/4、No.5/5 へ。
○ 2015春より3年間、熊本地裁民事2部へ。
1、2年目は No.3/5、3年目は No.2/5 へ。
○ 2018春より3年間、大阪地裁へ。
1年目は第1民事部 No.3/6 へ。
2、3年目は第24民事部 No.3/4 へ。
○ 2021春、宇都宮家地裁足利支部へ。オールラウンドに対応しているようだ。
現在のところ勤務地が固定されていない現場担当民事主体の裁判官。
足利で初めて刑事裁判を仕切っていると推測される(23/8)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねするが、宇都宮地裁足利支部法廷前に掲げられている ≪傍聴についての注意≫ に「裁判官の入廷及び退廷のときは、起立すること」と書かれている。
そうした文言をわざわざ法廷前に掲示しているのは全国で前橋、富山そして宇都宮の3裁判所に過ぎない。
○ なぜ、法廷前に上記文言をわざわざ掲げるのですか。
○ そもそもなぜ、裁判官入退廷の際に、傍聴人に起立を指示するのですか。
○ 証人予定者を除き、審理中発言権のない、審理に立ち入ることのできない傍聴人をも起立させる意味はどこにあるのですか。
○ お互いに一礼をしたいのですか。
○ 慣例になっている入廷時の起立にとどまらず、退廷時にも起立を指示するのはなぜですか。
○ またお互いに一礼ですか。あるいはお見送りの儀式参列指示ですか。
私は裁判官の退廷時にまで起立したくない。そこまでしたくない。一礼もしたくなければ、お見送りにも参列したくない。
こちらから自発的に起立して頭を下げたくなるほど立派な人物にお目にかかることなど、そうそうあるものではありませんよ(22/12+23/8手入れ)。
○ 上記注意文言を私なりに解釈すると「法廷の王様は裁判官である。だから王様の動きに無条件に反射して動きなさい。すなわち王様が入室したら、(下々の者は)立ち上がりなさい。王様が退室するときも立ち上がりなさい」となる。
こんな文句をよくもまあ堂々と掲げられるものだと思う。
宇都宮地家裁所長以下、裁判官の心中に「私たちは特別な存在である」とうぬぼれがある証左ではありませんか。
いかがですか(22/12)。
○ そもそも山根裁判官は法廷前の ≪傍聴についての注意≫ なる文章を読んだことがあるのですか。
既読であるならば、その文章に納得ということですか(23/8追加)。
○ 足利支部法廷前の ≪傍聴についての注意≫ に「裁判官の入廷及び退廷のときは、起立すること」という文章を挿入することを決定したのはどなたなのか?
≪宇都宮⇔前橋⇔富山≫ 間の異動歴がある人物が原案を作成したとみるが、いかがか(23/8追加)。
○ 足利支部法廷前の ≪傍聴についての注意≫ にある「裁判官の入廷及び退廷のときは、起立すること」という文章の真意は ≪傍聴人の統制≫ に置かれている。
傍聴人を意のままにコントロールしたいと考える中高年の男性裁判官もしくは同書記官が掲示に関与していると推理する。
いかがか(23/8追加)。
○ 山根さんは何をしたくて裁判官に転身したのですか(23/8追加)。
山本亨裁判官≪期≫
【起訴状受領の確認】
しなかった(22/12)。
【黙秘権告知中の視線】
4:1くらい=視線を落として:被告人に視線を向け(22/12)。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま読み上げた起訴状の内容について、どこか違っているところとか、言いたいことはありますか」(22/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終えますが、最後に言っておきたいことがあれば簡潔に言ってください」(22/12)
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 宇都宮簡裁
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【その他】
短髪かつ白髪のおじいさん(22/12)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
2022春より宇都宮簡裁へ。
1年目は刑事、2年目は民事を担当しているようだ(23/8)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねするが、宇都宮地裁本庁法廷前に掲げられている ≪傍聴についての注意≫ に「裁判官の入廷及び退廷のときは、起立すること」と書かれている。
そうした文言をわざわざ法廷前に掲示しているのは全国で前橋、富山そして宇都宮の3裁判所に過ぎない。
○ なぜ、法廷前に上記文言をわざわざ掲げるのですか。
○ そもそもなぜ、裁判官入退廷の際に、傍聴人に起立を指示するのですか。
○ 証人予定者を除き、審理中発言権のない、審理に立ち入ることのできない傍聴人をも起立させる意味はどこにあるのですか。
○ お互いに一礼をしたいのですか。
○ 慣例になっている入廷時の起立にとどまらず、退廷時にも起立を指示するのはなぜですか。
○ またお互いに一礼ですか。あるいはお見送りの儀式参列指示ですか。
私は裁判官の退廷時にまで起立したくない。そこまでしたくない。
一礼もしたくなければ、お見送りにも参列したくない。
こちらから自発的に起立して頭を下げたくなるほど立派な人物にお目にかかることなど、そうそうあるものではありませんよ(22/12+23/8手入れ)。
○ 上記注意文言を私なりに解釈すると「法廷の王様は裁判官である。だから王様の動きに無条件に反射して動きなさい。すなわち王様が入室したら、(下々の者は)立ち上がりなさい。王様が退室するときも立ち上がりなさい」となる。
こんな文句をよくもまあ堂々と掲げられるものだと思う。
宇都宮地家裁所長以下、裁判官の心中に「私たちは特別な存在である」とうぬぼれがある証左ではありませんか。
いかがですか(22/12)。
西野吾一裁判官≪46期≫
●1審無罪 【23/8】 ★強制わいせつ★ at 横浜地裁
●差し戻し審無罪 【18/10】 ★住居侵入&強盗致傷




●1審無罪 【18/2】 ★偽計業務妨害★ at 大阪地裁
●再審無罪 【16/8】 ★東住吉事件




●1審無罪 【15/11】 ★覚せい剤の所持のほう助★ at 大阪地裁
●1審無罪 【14/8】 ★覚せい剤の営利目的輸入&関税法違反

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【起訴状受領の確認】
しなかった(13/5…裁判員裁判&14/12&16/9)。
【黙秘権告知中の視線】
被告人に視線を向け。
【黙秘権告知中に……】
「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし。
【罪状認否の問いかけ文言】
○ 「いま、検察官が読み上げた事実について、なにか間違っている点はありますか」(13/5…裁判員裁判&16/9)
○ 「いま、検察官が読み上げた事実について、なにか間違っているところはありますか」(14/12)
【最終意見陳述を促す文言】
「以上で審理を終わりますが、最後になにか述べたいことがありますか」(16/10)
【控訴期間の告知】
「明日から14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 千葉地裁&大阪地裁
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 首都圏に足場を置く、どちらかといえば現場を主としない刑事裁判官。最高裁はこの裁判官を出世させますよ(12/10)。
○ 2015年11月現在、大阪地裁で刑事部総括ではないが、部のトップを務めるような形になっている。
最高裁勤務の傍らで ≪東京⇔関西≫ を行き来する刑事裁判官。
近い将来、現在所属する部の総括へ到達する。
問題はその後。首都圏に戻して、東京地裁刑事部総括に届くかどうか。(15/11)。
○ 2016年8月現在、大阪地裁刑事部トップを務めている。
最高裁勤務の傍らで ≪東京⇔関西≫ を行き来する刑事裁判官。
この後、東京地裁刑事部総括に異動なるかどうか、それだけ(16/8)。
○ 2018年9月、東京高裁陪席から東京地裁へ異動。その東京地裁がホームページ内 ≪担当裁判官一覧≫ のページを更新しないので、何部に所属しているかわからない。
近い将来、東京地裁刑事部総括へ昇格(18/10)。
○ 2020年9月現在、東京地裁刑事16部の事務を総括する者を務めている。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか、なんとも言えないところ(20/9)。
○ 2022春、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、横浜地裁第3刑事部トップに下った。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されるかどうか、なんとも言えないところ(22/6)。
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(これ以前略)
○ 2005春から3年間、神戸地裁へ。
1年目の所属部不明、
2年目は第一刑事部 No.3/5 &第三刑事部 No.2/3、
3年目は第一刑事部 No.2/3 &第三刑事部 No.2/3 のポジション配置。
○ 2008春から4年間、最高裁調査官へ。
○ 2012春から3年間、千葉地裁刑事5部へ。
2年目まで No.2/6、
3年目は No.2/7 のポジション配置。
○ 2015春から3年間、大阪地裁第3刑事部へ。
1年目の時点では3部の事務を総括する者に指名されていない。では姿を見せないどなたかが3部を仕切っているのか。いえ、当裁判官の上に位置する方の影を確認することはできない。
2年目以降、同部トップへ。
○ 2018春、東京高裁第10刑事部 No.4/5 へ。
○ 2018年9月、東京地裁刑事?部へ。16部ですか? この時点で部の事務を総括する者には指名されていない。
2019春から3年間、同地裁刑事16部トップへ。
○ 2022春、横浜地裁第3刑事部トップへ。
2023年8月現在、刑事裁判官として地裁段階でのピークを東京地裁本庁で終え、横浜地裁第3刑事部トップに下っている。
東西間を異動する ≪現場⇔エリートポジション≫ 担当刑事裁判官。
いずれ東京高裁刑事部の事務を総括する者に指名されると思われるが、断言はしかねる(23/8追加)。
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【その他/お尋ねしたいこと】
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、大阪地裁刑事の “開廷表” で、刑事3部のみが本館1階&法廷前のそれ双方にある細工を施していることを、最高裁判所から3部の事務を総括する者に指名された裁判官として掌握されていますか。
またその細工は、最高裁判所からの “お達し” に反しているのではありませんか(16/8)。
○ 真正面から単刀直入にお尋ねしますが、刑事3部の 「開廷表」 から書記官名をカットしているのはなぜですか(18/3)。





山崎威裁判官≪49期≫
●1審無罪 【23/8】 ★公然わいせつ★ at 水戸地裁
●1審無罪 【20/3】 ★事故の可能性も>傷害致死


→→→
●1審破棄、差し戻し 【21/7】 ★差し戻される by 三浦チーム/東京高裁
→→→
■被告人の上告棄却 【21/12】 ★ by 第?小法廷??チーム/最高裁★地裁で差し戻し審へ
●1審無罪 【13/4】 ★正当防衛>傷害★ at 東京地裁
●1審一部無罪 【07/10】 ★建造物侵入は無罪>警察署の塀の上に登る★ at 大阪地裁
→→→
●逆転有罪 【08/4】 ★覆される by 大渕チーム/大阪高裁
→→→
●被告人の上告棄却 【09/7】 ★ by 第1小法廷金築チーム/最高裁
………………………………………………………………………………
【起訴状受領の確認】
した(16/3)。
【黙秘権告知中の視線】
○ ほぼ、被告人に視線を向け(12/5)。
○ 交互に繰り返しながら=被告人に視線を向け:視線を落として(16/3)。
【黙秘権告知中に……】
○ 「被告人がずっと黙っていても、不利益な扱いをしない」 旨の説明なし(12/5 at 東京)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
○ 「黙秘権を使ったからといって、そのために不利な扱いを受けることはありません」(16/3 at 浜松)
【罪状認否の問いかけ文言】
「いま、朗読された公訴事実について、どこか違っているところがありましたか」(12/5&16/3)
【最終意見陳述を促す文言】
「これで審理を終わることになりますが、最後になにか述べておきたいことがありますか」(16/3)
【控訴期間の告知】
「14日以内に」
【ライヴ傍聴した裁判所】
at 東京地裁&静岡地裁浜松支部
【地裁で裁判員裁判の経験】
あり。
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【その他】
まだまだお若く見えるけど、部総括の引き締まった顔(16/5)。
【人事レース/最高裁の意思推察】
○ 出だしはパッとしなかったが、判事に昇格して軌道に乗った感。これからだ(13/5)。
○ 比較的異動範囲の広い現場担当刑事裁判官(16/5)。
○ 2020年3月現在、新潟地裁刑事部のトップを務めている。
近年は東京高裁管内現場担当刑事裁判官。
2020春、おそらく首都圏へリターン(20/3)。
○ 2020年12月現在、刑事裁判官として
近年は東京高裁管内現場担当刑事裁判官。
これ以上はどうかと思う(20/12)。
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(これ以前略)
○ 2006年10月から2年半、大阪地裁へ。
2007春までの所属部不明も、おそらく下と同一。
2007春から第6刑事部 No.3/5 のポジション配置。
○ 2009春から3年間、福岡高裁那覇支部へ。
○ 2012春から2年間、東京地裁刑事6部 No.3/4 のポジション配置へ。
○ 2014春から3年間、静岡地裁浜松支部刑事部トップへ。
○ 2017春から3年間、新潟地裁(=東京高裁管内 No.11/11)刑事部トップへ。
○ 2020春から3年間、前橋地裁(=東京高裁管内 No.7/11)刑事第二部トップへ。
○ 2023春、水戸地裁(=東京高裁管内 No.5/11)刑事第二部トップへ。
2023年8月現在、刑事裁判官として地裁段階のピークを水戸で迎えている。
近年は東京高裁管内現場担当刑事裁判官。
高裁陪席に戻されることなく、南関東の外を周回してじわじわと上昇。
主要でない高等裁判所刑事の裁判長職まで視界に入ってきた(23/8追加)。