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日本の刑事裁判官

岡口基一裁判官≪46期≫


地裁で裁判員裁判の経験
なし。

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裁判官として信用できるか
信用したい(19/4)。

その他
裁判所ホームページ上で2011年からの4年間、水戸地裁下妻支部で刑事合議体の右陪席を務めたことになっており、当ウェブログに登場していただいても何ら問題ないと判断した(19/4)。

2019年3月、2年3か月ぶりに東京地裁へ。
10時前に日比谷公園側で ≪電子開廷表≫ とやらを初操作し、
上層階へエレベータでと踵を返して少し歩を進めたところ、
著名人が向こうからこちらへ接近してくるではないか。
このチャンスを逃してはいけない。
右斜め前に向かい 「おはようございます」 と声を掛け頭を下げると、小声で同じ言葉を返してくださった。
数年ぶりに東京地裁を訪れて、朝一で有名人に即遭遇。
果たして自分は “持ってる” のだろうか。
いや、 “持ってる” も “持ってない” もない。
全くの無欲だったから、好運がどこからともなくやってきただけのことだ。
一般人を相手にしてくださり、ありがとうっ!(19/4)

人事レース/最高裁の意思推察
2019年春の定期異動で、東京高裁民事から仙台高裁民事へ。
当地では4月1日朝刊の第2社会面に異動のニュースが単独で掲載されていた。
異例の扱いだったといっていい。
記事から勤務地は違えど同じ高裁陪席への異動と知り、瞬間的に向こうさんの意図が読めた。
「(岡口さんを)フロントに出したくないんだ」。
「(岡口さんが)ひとりで最終判断するのを認めないんだな」。
岡口さんにとって全然いい人事ではないのは無論のこと、
≪岡口人事+α≫ は図らずも高裁陪席ポジションの裏の意味をこの私を通じて世間に知らしめることになった。

この異動を良からぬ人事と判断する理由は以下のとおり。
1.
岡口氏の近年の経歴を振り返ると、2008年から3年間大阪高裁で陪席、2015年から4年間東京高裁で陪席を務めている。
今回2019年から仙台高裁で陪席となれば、2008年から通算して12年の間で8年も陪席を務めることになる。
いくらなんでも長すぎだろう。
もしも仮に仙台でこのまま3年間を送ることになると、14年間で10年も陪席となる。
“異様” の一語だ。
そのような高裁陪席一筋?の経歴の方、ほとんどいないのではないか。
刑事に限った話となるが、高裁陪席期間の長い裁判官で出世した方を思い出すことはできない。

高裁陪席とは多くの裁判官が通過していくポジションだ。
一般的に高裁陪席に異動することはプラスの方向で捉えられていると思われ、基本的にはその認識で間違いないだろう。
短期でサッと駆け抜ける方もいらっしゃれば、3年ほど動かなくなる方もおられる。
理想としては1年間ほどで抜け出し、その後は自分がその部署のなかでトップとなるところに異動していきたいところ、
2度目の陪席以降で3年も4年も60歳前後のおじさんの下にとどまってしまっていては出世が遅れてしまうことがある。

岡口氏は46期で50歳代なんだから、そろそろ地方の民事部総括といった責任ある役職を務めてしかるべき年代だ。
ところが現実は、短期で卒業できたらベストの高裁陪席ポジションに長期にわたって押し込まれようと、
いえ現に押し込まれてしまっている。
≪ロングロング高裁陪席≫ に追いやられると、何が待っているのか。
通例、裁判官が歩んでいく道から外れ、ステップアップができなくなる。
今春またもや高裁の部長さんの下に誘導されて道を閉ざされてしまった氏は、
そこらの裁判官が難なくゲットできるポジションにすら無縁の状態に落とし込まれている。
これ、人事上の軟禁状態にあると言えないか。
自ら辞めない限り、踏切手前の遮断機はいつまでたっても上がることはないだろう。
≪長すぎる高裁陪席勤務≫ を課す4月の異動が普通の人事であるわけがないのである。

2.
上に関連して。
岡口氏のみの異動を伝える4月1日付新聞記事には例によって表面的なことしか書かれていない。
が、今春の最高裁人事全件を順番に追っていくと、すぐにおかしいなと感じるそれが見つかった。
岡口氏に対してなされたのと同じ “仕掛け” がもう1件見られる。
露骨すぎて実に気持ち悪い。

春の定期異動の大半は 【地裁】→【地裁】、 【地裁】→【高裁】、 【高裁】→【地裁】 で、
その他エリートさんの最高裁絡みの異動となる。
そこで今回私が問題視している 【民事刑事を問わず高裁陪席】 → 【同じく高裁陪席】 の異動をピックアップしてみると、
2件しか見つからなかった。
大勢の裁判官が異動するなか、 【民事刑事を問わず高裁陪席】 → 【同じく高裁陪席】 のケースはわずか2件しかない。
レアケースそのものである。
岡口さんとその方だけなのだ。
くっきりと鮮明に、お二方が浮かび上がってしまった。

その2名の内、もう1名がどなたかお気づきだろうか。
そうなのだ、あの方なのだ。
まだ知らない方はご自身で調べてね。

その裁判官45期も、もうそろそろそれなりの役職に就くべきときなのに、またまた高裁陪席を務めることになった。
不自然極まりない。
本年分も含めて、15年間の間で8年間も陪席となる。
その方の希望や意思などが反映された人事とは到底思えない。

従ってたまたま、 【高裁陪席】 → 【高裁陪席】 になったのでない。
そうした可能性は皆無だ。
連続して高裁送りにしたのは、近年自己主張をされる、あるいはこれまでされてきた2名のみだから、
最高裁が組織としての意思を示していると言える。
「今春の異動で、その2名に限ってはノーマルな異動なんかじゃありませんよ、特異な動きなんですよ」。
この先、ご両人の行き場が徐々に狭まりつつあることが示唆されている。

新旧お騒がせのお二方をそろって高裁陪席という名の “一般的には見せかけの悪くない” ポジションへ送り込む。
裁判所にとって面倒な(失礼!)人物は檻の中に閉じ込めて、外に出したくないのだろう。
だから高裁陪席って、裁判所にとって扱いの難しい(重ね重ね失礼!)人物の動きを封じ、
世間からできるだけ遠ざけるための “隔離施設” の役割も兼ねているのではないか。

頭でっかちの陰気な組織のことを書いていると自分も暗~い気分に陥るので、
ここらでおしまいということで(19/4)。

2020年11月現在、仙台高裁民事3部 No.2 のポジションに配置されている。
いつまで裁判所という組織に留まるか、それだけ(20/11)。

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コメント

Re: タイトルなし

なるほど、茨城にご自宅があるんですね。
それは知りませんでした。
>>(D1‐Law参照)
後日図書館でチェックしてみます。
いろいろとありがとうございます。

平成17年から20年にかけて水戸地裁本庁に勤務していたときも
刑事合議体の右陪席を勤めていたようです(D1‐Law参照)
自宅がある茨城と東京を往復するのが基本?みたいですね

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