日本の刑事裁判官

河野匡志裁判官≪41期≫(退官)


1審無罪 【11/9】 ★自動車運転過失致死★ at 徳島地裁美馬支部

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黙秘権告知中の視線
被告人に視線を向け。

黙秘権告知中に……
「(被告人がずっと黙っていても)そのことで不利な扱いはありません」 と明言する。

罪状認否の問いかけ文言
「いま、検察官が朗読した公訴事実がありました。(検察官に対して)起訴状を示していただいてもよろしいですか。(被告人が被害者の名前を確認後)そのうえで伺いますが、公訴事実について事実と違うなどあなたのほうで述べたいことがありますか」(10/12)

最終意見陳述を促す文言
「これで審理を終えますが、最後にあなたのほうでなにか述べたいことがあれば、述べてください」(10/12)

ライヴ傍聴した裁判所
at 徳島地裁美馬支部

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裁判官として信用できるか
本意ではないが、≪信用できない≫ とせざるをえない。

その他
フェイスもヴォイスも若いのに、頭髪は真っ白(10/12)。

被告人への指示文言は柔らか口調(10/12)。
「証言台のところまでいらしてください」
「元の位置に戻って、座って聞いていてください」

被告人質問のとき、被告人起立のまま進行(10/12)。

人事レース/最高裁の意思推察
次回の異動で民事オンリーにリターンするのでは(11/10)。

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その他/お尋ねしたいこと
書記官 「起立願います。レイッ」
ここ徳島地裁美馬支部でもまた、≪書記官「キリツ」→「レイッ」≫ の儀式が刑事裁判のスタートに見られた。
なぜ、公務員が一般人に 「礼」 を求めるのか。
なぜ、傍聴人を巻き込んで 「礼」 を強いるのか。

元弁護士の河野裁判官にお尋ねしたい。
刑事裁判を始めるにあたり、「礼」 の儀式が必要とお考えでしょうか。
現状で本当にいいのですか(10/12)。

官報に依願退官した旨が告示されなかったようですが、なぜでしょうか。ひょっとしてご本人の意思で官報に載せる、載せないを決められるのでしょうか。

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コメント

Re: タイトルなし

一部、不同意です。

>>その場にいる人間が皆一定の緊張感を持って然るべきだと考えている

そういう風に考えているとは思えないですねェ。
書記官、あるいは廷吏が発する「キリッツ、レイッ」の言葉の後に、以下の文句が隠されているとI think.

「裁判所の法廷において、被告人ならびに傍聴人による勝手なマネは許しませんよ。裁判所がつくったルールに基づき、被告人ならびに傍聴人の言動、行動は大いに制約されますよ」

「キリッツ、レイッ」なんてやってたのは高校卒業までで、大学入学以後、会社においてもその種の儀式に遭遇したことは一度もありません。裁判所は学校ではないはずですが?

裁判官入廷と同時に起立させ、頭を下げさせることで「ここは裁判所だから、裁判官が一番エラい」と印象付け、「裁判所が主導権を握っている」ことを被告人ならびに傍聴人に冒頭で宣言しているのではないか、と推測するわけですが、どんなもんでしょう。

>>生意気言ってごめんなさい(>_<)

学生さん=生意気だからおもしろいんであって、どんどん、言うべし。

記事読みました!

刑事裁判というのは個人の生命・身体・財産の自由に対して国家の権力が抑圧的に働き兼ねないものであり、その重大な審理が重く受け止められその場にいる人間が皆一定の緊張感を持って然るべきだと考えているのではないでしょうか?

私も学生で未熟者故、判事の本音は分かりかねますが、先述したような心情によるものだとすれば理解出来る気がします。

生意気言ってごめんなさい(>_<)
どうでしょうか?

Re: タイトルなし

基本的に無罪判決等が出たときに更新をしているだけなので、更新回数は全然多くありません。
私の役割はどの裁判官が本物で、どの裁判官がニセモノか、その判断材料の一端を提供していくことなので、その点をぜひ理解してくださいネ。

もしも今後もご覧くださるのなら月1,2回くらいにしてくださると、飽きがこないかな、と。


こちらはもうすぐ満開になりそうです(*^_^*)

楽しみながら更新されてるとお聞きして安心しました。
これからも楽しみにしてます☆

Re: ありがとうございました。

一切、無理をせず、楽しみながら更新を続けていますから、これからも当ウェブログは継続するものと思われます。

こちらは桜が開花しています。春ですネ。

ありがとうございました。

返信コメントを頂いて理解出来ました。

今回このようなブログがあることを初めて知って、裁判官の人柄などを一般の人でも知る機会が出来てとても役立つと思いました。
これからも更新よろしくお願いします。

Re: タイトルなし

その下の 【その他/お尋ねしたいこと】 に記したとおりです。
一見、いい裁判官のように見えるが、「礼」 の問題で疑問符を付けているのです。

公務員が傍聴人に対し、「礼」 を要求することに納得がいきません。
裁判官入廷の際に、傍聴人をも起立させているのですから、傍聴人にも 「礼」 を要求していることは明らかです。
書記官が勝手にやっているにせよ、それを放置しているのは裁判官です。
責任の所在は裁判官にあります。
裁判官が 「やめろ」 と一言命令すれば、それでストップするはずですから。

そもそも最終的に有罪・無罪を決める場で、刑事裁判をスタートさせるにあたり、どうして「礼」の儀式が必要なのでしょうか。

初めて見させていただきました。勉強になります。

【裁判官として信用できるか】
本意ではないが、≪信用できない≫ とせざるをえない。
とあるのですが、この部分がどういう意味なのか気になりました。
良かったら教えて下さい。

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